2011年11月19日土曜日

Clammbon、toe、mouse on the keys、agraph LIVE@O-EAST11/7

そうそう、去る11/7、私たちオヤイデチームはオヤイデ・ユーザーでもあるClammbontoemouse on the keys、そしてagraphの面々のライブを体験すべく、渋谷はO-EASTに赴きましてね、まんまと経験してしまいましたわ。貴重~な体験を!

というのもね、11/3のClammbon@両国国技館を体験し、本年のベスト・パフォーマンスともいえるClammbonのお三方にやられた我々オヤイデチーム、その興奮と余韻も醒めやらぬまま11/7のその日を迎えたのです。

そりゃそんなベスト・パフォーマンスを体験すればちょっとは抜け殻状態になったりしませんか?普通ね。それがですよ?それがその11/7のO-EAST、あれも奇跡ですかね?ですよね!ちょちょ超~盛り上がりました!!!

そしてこの日のトップバッターはtoeのレーベル"MachuPicchu"のアーティスト、mouse on the keys

鍵盤二人とドラムという3人編成のmouse on the keys、楽曲はジャズ、ファンク、ポストロック、エレクトロミュージックをクロスオーバーしたダイナミックかつエモーショナルなサウンドでフロアを一気に盛り上げにかかりました!

出てきた時なんかは、「お?何だ?小洒落たバンドじゃないか」なんて思いつつ油断しているんですよ。ところがいざパフォーマンスが始まるやいなや、血が一気に湧き上がるんです!まあ兎に角熱いんです!

そんなmouse on the keys、単独ヨーロッパツアーもこなすだけあり、貫禄のオープニングでお客さんをがっちり掴んでしまったようです。ちなみにと云っては何なんですが、こちらmouse on the keysのKeyのお二人清田さんと新留さん、OYAIDEケーブル(PA-01・PA-02など)をしっかり使っております!AZS!


Change Overはagraphさんのパフォーマンス。

これは贅沢!mouse on the keystoeClammbonagraphならではのChillかつエキセントリックなパフォーマンスで気持ちよく繋いでくれました。もうこうなると完全なるぶっ続け状態!体感する側もそれなりの覚悟を感じましたさ!

バンドの熱いLIVEを絶妙なバランスで繋ぐagraphのスキルとパフォーマンスに脱帽!
会場の空気が様々な色に染まりました!



そんな流れでtoeさんに突入!

いつもワンアンドオンリーなパフォーマンスですが、この日もキレてます!MCも絶好調にキレております!そしてチームワークもビシッと決まっております!この秘めたるエネルギーの発散的パフォーマンスには本当、やられます!この日もコテンパンにやられてしまいました。

山嵜氏のMCが絶妙なコントラストを産み出し、心地よい緊張と緩和が会場を包むという、toeならではの展開!なんて云ってるうちに最後の曲、「グッドバイ」で原田郁子さんキター!!!

この日の郁子さんは先日の両国国技館の白とは正反対の、黒い衣装でシックに登場し、「グッドバイ」を歌い上げ、切なさと歓喜のなか、toeのパフォーマンスがagraphへと繋がり、

この日の首謀者、Clammbonのパフォーマンスへ。

圧巻というんでしょうか、国技館を彷彿させるプレイあり、ライブハウスならではの空気感あり、この日のO-EASTをしっかりとひとつにするあたり流石としか言い様がないし、やっぱり郁子さんの歌声は感動します!


しかも、国技館ではかなり多くの曲を披露していたにもかかわらず、この日はこの日でまた新鮮なセットリストを組み、国技館では聴けなかった曲を演るあたり、Clammbonの懐がどこまで深いんじゃい!ってな気持ちになるわけです。そんなClammbon、この日が今年のLIVE納めって云うじゃないですか!どこまで毎日をスペシャルにすれば気が済むの?!

そしてアンコールではtoeの美濃くんがアコギを持って登場。「id」を演奏。ミト・美濃のステージ上でのレアな2shotが実現!(ま、そんなお二人の様子はこちらでも御覧いただけますけど→クリック

そしてそして!このあとtoeの皆さん、agraphを交え、nujabesの名曲「refection eternal」を共演し、この日の響宴が終了!全編を通して熱く、それでいてWarmfulな空気に満ち溢れておりました!

お客さんとの距離が近いハコでその状況にマッチした構成でより親近感あふれるLIVEを繰り広げたClammbontoemouse on the keysagraphの皆様には本当、「ありがとうございました!」と、そう言いたいのです!

photo by Yoshiharu Ota

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