オヤイデ電気ショップブログ: 絶滅危惧種!? PCOCCのDCケーブル「HDC-HW」 ~オヤイデ式ケーブル道~

2015年7月8日水曜日

こんばんは、本多です

先日髪を切ったんですが、その日から客引きのお兄さん達から声をかけられなくなりました

お客様方はお気軽にお声かけくださいね！全然怖くないですからね

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　本日は今週末から販売します限定品DCケーブルを紹介します！

その名も「HDC-HW」

線材には絶滅危惧種であるPCOCCのケーブル、HW-18を使用

コチラはお店の端尺置き場に眠っていたツイストものを僕が発掘、ケーブルに加工しました

（ちなみにPCOCCと、はPCOCC-Aをアニール処理する前の導体のことです）

PCOCCのケーブルといいますと、コチラの方が有名かもしれませんね

（某氏のボードで採用されているDCケーブルはこのPCOCCのケーブルでしたねー）

HDC-HWの音の傾向としまして、高解像度・ワイドレンジ

PCOCC-Aの様な低域の量感はありませんが、抜けの良い綺麗な高域と中域が特徴的です

この特徴を助長する為に、僕のお気に入りのハンダの組み合わせを採用しました

外装のチューブもいつもの硬さを残しつつ、少しフレキシブルになるように手を加えてあります

クランチ・オーバードライブ辺りの歪や、空間系・揺れもの系のエフェクタ―に相性バッチリです!!

HDC-1430で低域がちょっと出過ぎかな…と感じていたそこのあなたに是非オススメしたい!!

ラインナップですが、0.15m / 0.3m / 0.5m を各4本ずつ製作しました

価格はHDC-1430と同じ、1000円/1100円/1300円/に設定してあります

お店にはまだ赤と白のHW-18の在庫が少しだけありますが、現状のDCケーブルとしての在庫は以上の12本だけです

気が向いたら残りの赤白もツイストしてDCケーブルにしてしまおうかなーと考えてはいます
（お求めの方は本多が暴挙に出る前にお早めに…）

10日(金)から店頭限定で発売します

各4本ずつしかありませんので、気になった方はお早めにどうぞー

　ちなみに僕の前の記事で紹介した戸高さんのボード内で、ケンタのコピーと奥のリバーブに使って頂いていたのがHDC-HWでした

「こっちの方が（HDC-1430より）ハイがいい感じになる」とのコメントをさらっと頂いたような気がします…（戸高さん有難うございます）

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ここだけの話ですが今月は仕込みに仕込みまくったDCケーブル達を放出していく予定です

来週以降はいったい何が来るのか？最後にチラッと一種だけお見せしますね

それではまた次回

本多でした！