こんにちは!
『週刊サンデン』ブログです。
今回は、LANケーブルCat.6Aの【自作編】です。
以前のサンデン
『LANケーブルのCAT.5eとCAT.6って何が違うの?』で、
LANケーブルの事について書きました。そこで、
今後主流になるであろう、CAT.6A,CAT.7のLANケーブルからCAT.6A LANケーブル(シールド付き)の自作方法を、専用工具不用で、簡単に出来ちゃうプラグ
テレガードナー製RJ45プラグ【MFP8】
使ってご紹介します。
LANケーブルの事について書きました。そこで、
今後主流になるであろう、CAT.6A,CAT.7のLANケーブルからCAT.6A LANケーブル(シールド付き)の自作方法を、専用工具不用で、簡単に出来ちゃうプラグ
テレガードナー製RJ45プラグ【MFP8】
使ってご紹介します。
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プラグの特徴
内部構造は上の画像のようになってます。
360°方位シールド構造なので、各種ノイズを遮断でき、
安全で信頼性の高いデータ伝送を可能にします。
外来ノイズやケーブルからの自己ノイズ幅射が原因で通信不良になる場所には最適。
さらには、専用工具を必要としないので、誰でも簡単に短時間でプラグのアッセンブリが可能。
という事で、ホントに誰でも簡単に、専用工具無しで自作出来てしまうのか!?
外来ノイズやケーブルからの自己ノイズ幅射が原因で通信不良になる場所には最適。
さらには、専用工具を必要としないので、誰でも簡単に短時間でプラグのアッセンブリが可能。
という事で、ホントに誰でも簡単に、専用工具無しで自作出来てしまうのか!?
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自作開始それでは、実際に、
テレガードナー製RJ45プラグ【MFP8】を使って、
Cat.6AのLANケーブルのアッセンブリを始めたいと思います。
テレガードナー製RJ45プラグ【MFP8】 |
プラグに加工手順書が同梱されていますから、 それを見ながら進められるのは、ありがたいです。 |
ケーブルは、
シールド付きLANケーブル 4P NSGDT6-10G-S 0.5mm×4Pを使用。(弊社在庫品)
※こちらは導体径が「0.50mm」につき、MFP8の適合径より若干細くなります。取り付け後は必ず導通チェックをお勧めします。
※MFP8推奨の導体径は「0.51mm~」で、4P NSGDT-10G-Sだと絶縁体外径が若干細いようです。
※このCAT6aケーブルはT568B規格対応品です。
見分け方は、十字介在を挟んで、茶色のペアの反対側が
緑色のペアならばT568A、橙色のペアの場合はT568Bとなります。
ケーブルの絶縁シースを5cmところでカットします |
カットには、1本あるととっても便利オヤイデスタッフ御用達のハサミ HOZANのヘビースニップ N-838 おすすめです! |
アルミシールドは根元から取り除きます。 カットの際の注意点は、切りすぎて中の電線を切ってしまうこと。 ヘビースニップのように、よく切れるハサミを使用するときは、 絶縁シースに軽く刃を入れて、切れ目を作り、あとは 手で軽く何度か折り曲げると、切れ目が広がります。 あまり、激しく折り曲げると単線なので、折れてしまう場合があるので注意しましょう。 |
ドレイン線をケーブルの1cmのところまで巻き付けます。 |
十字介在を根元からカットします |
このようなチャートを見ながらの作業となると結構大変。 |
ワイヤーガイドには、色と番号が書いてあるので、 この通りにケーブルを挿入すればいいだけ。 これが、作業効率をかなり良くしてくれてます。 |
上のチャートの画像を見るとわかりますが、 番号は、ちゃんとT-568Bの結線になっています。 |
ケーブルをワイヤーガイドに挿入 |
特徴其の2
専用工具不用
ケーブルの結線を行います。ワイヤーガイドをカチッと音がなるまで押していきます。 ここで、通常なら専用工具の登場なんですが、冒頭から何度も言っているように このコネクターは、専用工具不用。画像のようにペンチで容易に作業ができました。 因みに、手でも押せるか試してみましたが、手ではチョット無理なようです。 |
ワイヤーガイドからはみ出した部分を、根元からだいたい0.5mm以下になるようにカット |
反対側の線もカットしたら、保護カバーを取り外しましょう。 |
基盤の先端部分に反対側にはない、導通部分が見られます |
コネクターハウジング内部、下の部分に導通部分が確認出来ます。 |
ワイヤーガイド側の導通部分を下側にして、コネクターハウジングに挿入。 |
ワイヤーガイドを画像のように、奥まで挿入します。 この時に、多少力を入れて押し込まないと、奥まで中々入って行きませんでした。 |
コネクターハウジングをカチッと音がするまではめ込みます。 手順書には、プライヤーレンチやプレス工具でのイメージが載っていますが、 手元に無かったので、ラジオペンチで。コネクターに傷がつかないように、 布でカバーして作業をしました。 |
ケーブルの太さに合わせて3段階にロック機能が分かれています。 使用したケーブルの外径は7.5mmなので、画像のところまで。 1段階:ケーブル外径7.5~9.0mm 2段階:ケーブル外径6.0~7.5mm 3段階:ケーブル外径5.0~6.0mm |
試しに、3段階目まではめ込んでみたら、出来たんですが、 かなりの力技を必要とするので、下手したら割れてしまう可能性を感じましたので、 やはり手順書通りに作業する事をオススメします。 |
先端の保護キャップを外して、完成! |
日本テレガードナー
専用工具不要 RJ45プラグ MFP8
専用工具不要 RJ45プラグ MFP8
¥2,808ー(税込)
10Gbit シールド付きLANケーブル
4P NSGDT6-10G-S 0.5mm×4P
切り売り:¥259 /m(税込)
1巻(300m) :¥51,840/巻 (税込)
オンラインショッピングページはこちらから⇒
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