こんにちは!
金木です!
今回は、ドライヤー、ポケトーチ、ヒートガン、ガスコンロで収縮チューブの一部だけに熱を加えて、収縮した結果を比べてみました!
エントリーナンバー1
ドライヤー
私が上京した際に購入した物です。
長年使用していますが、まだまだ現役です。
エントリーナンバー2
ポケトーチ
炎温度800℃の使い捨てライターが1300℃の強力バーナーに早変わりします。
使用時間も強火力なのに、ライターとして使うより使用時間が60%もアップ!効率燃焼ゆえの特徴。さらに、燃料が使い捨てライターなのでいつも燃料タンクが新しく、メンテナンスの必要もありません。
ヒートガン比べて安価で、アウトドアや、熱収縮チューブの収縮、様々な場面で大活躍します。
1個税込み1,210円
替えのライターも販売していますので、ガスを使い切っても安心です。 |
エントリーナンバー3
ヒートガン
FV-310-81
パワフル&コントロール!
温度、風量可変タイプの工業用ドライヤーです。
1個税込み10,560円
温度調節と風量調節ツマミが付いており、用途に合わせた細かい設定が可能です。
塗料の乾燥、熱収縮チューブ、シールはがし、シュリンク加工、樹脂の曲げ加工、塩ビシート溶着など、多用途で使用できます。
スタンダードモデルのFV-300-81もオススメです。 1個税込み5,940円 |
⇩詳しくはこちら⇩
エントリーナンバー4
ガスコンロ
我が家の最大火力、ガスコンロ。
火が出るから収縮チューブも余裕かな。と安易な発想で、やってみて後悔しました。
~~~では、実際に収縮させていきます。~~~
今回、使用した収縮チューブはスミチューブB2(3×)12/4
3分の1まで収縮する、高性能なスミチューブです。 |
15cmにカットしたスミチューブB2(3×)12/4の真ん中を収縮させて比べていきます。
⇩結果がこちら⇩
ドライヤー:長時間温めたのですが、全然収縮しません。よく、熱収縮チューブの収縮は、ドライヤーでも可能ですか?とお問い合わせを頂きますが、ご覧のとおり完全収縮出来ませんので、オススメ出来ません。
ポケトーチ:さすが1,300℃。すぐに収縮しました。加熱できる部分が狭いので、短い収縮チューブの収縮にオススメです。
ヒートガン:一番使い勝手が良かったです。加熱できる部分が広く、自立しますので両手を使って安定した収縮ができました。ヒートガンでの収縮を体験してしまうと、もう戻れなくなります。
ガスコンロ:今回試した中では一番加熱できる部分が広く、収縮するスピードも申し分なかったのですが、火力が強すぎて、すぐに焦げてしまった上に、火傷の危険性が高いので絶対に真似しないで下さい。
以上の感想から、用意するなら、ヒートガンが一番良いです。
収縮チューブを短く切って使うし、ヒートガン高いからなぁ。という方にはポケトーチがオススメです。
ヒートガンとポケトーチは、店頭サンプルがございますので、実際にどんな物か見てみたい方は、是非スタッフにお声かけ下さい。
以上!
ヒートガンの無い生活に、もう戻れない金木でした!
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