こんにちは!
ついに発売しましたねプレイステーション5。
私も予約に応募したのですが残念ながら落選しました。
次のチャンスに期待しつつPS4で遊んでいます。
私は仲間とボイスチャットをして遊んでいることもあるのですがそんな時に必要になるのがヘッドセット。
しかし長時間のヘッドセットは少し重くて首が疲れてくる。
そんな時私は思ったのです。
イヤホンを使えば軽いし疲れない!!
マイク付きのイヤホンの存在なんて頭からすっかりなくなっていた私はこんなケーブルを自作しました。
3.5mm4極からイヤホンとマイクを分けるスプリッターです。
これを使えばこのとおり
別々のマイクとヘッドホンを使用する事が可能になります。
お気に入りのイヤホン、ヘッドホン、スピーカーにも繋げられます。
用意したものはこちら。
1個ずつご紹介していきます。
2944 2芯シールドケーブル 赤黒15㎝各1本
税別80円
P-3.5/4G 1個
税別1,200円
J-3.5SR 2個
税別1,200円
J-3.5SRの取り付け
赤黒のケーブルを先端から1㎝ずつ剥き
根本に熱収縮チューブを1.5㎝被せます。
J-3.5SRは
右の端子がチップ(R)
左の端子がリング(L)
真ん中の端子がスリーブ(グランド)
のなっています。
イヤホン側(赤ケーブル)
J-3.5SRに右に赤線、左に透明線、真ん中にシールド線をはんだ付けしていきます。
マイク側(黒ケーブル)
J-3.5SRに右に赤線、真ん中に透明線とシールド線をはんだ付けします。
あとは反対側からハウジングを被せたらJ-3.5SRの取り付けは終了です。
P-3.5/4Gの取り付け
忘れないよう最初にケーブルにハウジングを通します。
今回の作業のなかで一番大事な作業です。
調べてみたら最近のアンドロイド端末、PS4はCTIA結線が主流だそうです。
先端(チップ)からL、R、グランド、マイクの結線です。
黒ケーブルの透明線と両方のシールド線をまとめ収縮チューブで絶縁します。
シールド線がカシメのある端子かハウジングとくっついてしまうとグランドとマイクがショートしてマイクが使えなくなってしまうので根本も収縮チューブでしっかり絶縁するのがポイントです。
あとはCTIA結線のとおりにハンダ付けしていきます。
導通チェックの際はこのようにいらない3.5mmのオス端子を使ってテスターを当てていきます。
導通チェックが終わったら完成です!
これで安心して長時間ゲームができます。
ちなみにこの時使っていたイヤホンケーブルが硬くてタッチノイズが気になってあまりいい結果が出ませんでした。
ゲームするには柔らかいイヤホンケーブルが良さそうです。
以上!
金木でした!
https://oyaideshop.blogspot.com/2020/11/blog-post_26.html?m=1ボイスチャットでお気に入りのイヤホンを使いたい!