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2011年4月18日月曜日

ロジウム?ゴールド?むしろケーブル?

齋藤です、こんばんわ。

僕は音楽を聞く場合、ほぼ携帯→ヘッドホンの組み合わせで移動中に聞くことがほとんどです。
最近実験台に 、、、もとい手術されたオーディオテクニカのATH-SQ5 RD
意外と街中で同じ型を使ってる人を見かけます。
初期のイメージはシャカシャカ鳴っている印象でしたが、手術後はPCOCC-Aケーブル&銀+ロジウムメッキプラグになり低音からバランスよく響き、個人的にはギター等の高域に艶が出たかなと感じていました。


が意外な落とし穴が!!

日頃ヘビロテで聞いているRADWIMPS。3月に発売された最新アルバム「絶体絶命」も良く聞いているのですが、音源の古今を問わずボーカルの「さ」行や「た」行の息擦れ音がイタイのなんの(; ̄□ ̄)


好きなだけにこれはどーにかならんもんかと気になっていたので、今回試しにケーブルはそのままに金メッキプラグを接続工事。


視聴、、、、、あれ?

ざっくりとした傾向は
「銀ロジウム→レンジ広めで高域に艶」「金→丸みがあって中域厚み」
 という認識だったのでプラグ変更でどうにかなるかと思っていたんですが、確かにボーカルは前めに感じられるようになったもののまだ息擦れ音がイタイとはこれ如何に?

試しにもう一つ家にあるSONYのMDR-XD200というヘッドホンで聞いてみると全然痛くない、、、。


つまり原因はケーブル!!
PCOCC-Aの解像度の高さも一長一短なんですね。RADとの相性が悪かったとは。

実際MDR-XD200よりATH-SQ5(改)の方が輪郭がくっきりはっきりするので好きなのですが、こういう部分を突き詰めるとオーディオはキリが無いですねホント。

このヘッドホンに関して今後も改善策を探していこうと思います。(「買ったほうが、、、」とか言わない)


でわでわ。



~追記~
ヘッドホンそのもののスペックという「ケーブル」「プラグ」以外の要素を失念していました。
今回は「ケーブル」「プラグ」に焦点を絞った内容故、幾分偏りのある点はご容赦下さいm(_ _)m

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