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2011年6月4日土曜日

ACROSS 900 XXがPhil web週刊製品批評に掲載♪


バランス伝送の優位性を高めたハイCPモデル!ACROSS 900 XX♪















エントリー的であるが高級機にも適している!
バランス伝送はノイズをキャンセルできる効果がその優位性となっている。最近はバランス接続のメリットのある製品が増え、いよいよXLRケーブルの出番が本格的になった。XLRケーブルはRCAほど手頃な価格でクオリティの高い製品が少なかったが、900XXの登場はコストパフォーマンスで注目の製品になるだろう。



中心導体をフローティングして伝送性能、振動対策に新たな手法を導入した十字絶縁構造、4層反転同心撚り構造が特徴になる。シールド層は完璧な密度を徹底するため横巻、導体は新世代のケーブルとして最適なPCOCC-A導体。広帯域で極めて混濁の少ない性能が得られる。プラグはSWITCHCRAFT社製シルバー・ブレードタイプを採用。厚く均質なオーソドックスに安定した分解力の高い表現に特色があり、低域、中低域のエネルギーが充実している。
【SPEC】

●導体:PCOCC-A ●線径:Hot 0.78Sq(34/0.18)/ Cold (100/0.18) / Sheld (130/0.18) ●構造:C.I.S(Cross insulated stabilizer)構造 with コアキシャル・ツイン・コンダクター(2重同軸) ●絶縁体:高分子ポリオレフィン ●チューブ層:ポリエチレン ●外装:オーディオ専用ハロゲンフリーシース ●導体特性:8.4 Ω/km(at20℃) ●静電容量:68.0 PF/m ●特性インピーダンス:SWITCHCRAFT社製 銀メッキXLRプラグ ●外形寸法:9.7mm
☆このケーブルのポイント☆

高域のキレの良さがありながら、過度に尖らず、低域に充実感がある音です。

クラシックから、POPS、JAZZ、などオールジャンルにこなせます。

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