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2012年12月19日水曜日

ラスマス・フェイバー NEWアルバム初回限定CD+DVD オヤイデ電気でも販売します!!


本日発売!

あのアニソン・ジャズ・オーケストラ「Platina Jazz」シリーズで音楽シーンのみならずアニメシーンの話題をさらった
ラスマス・フェイバーのセカンドとなるNEWアルバムが本日発売です!


オヤイデ電気秋葉原店/オンラインショップでも「Platina Jazz vol.1」に続き、
この「WE LAUGH, WE DANCE, WE CRY」の初回限定CD+DVDを数量限定で販売します!



まずは所属レーベルのビクター・エンターテインメントによる本盤の紹介です。

『ホエア・ウィ・ビロング』以来、約4年半ぶりとなるラスマス・フェイバー セカンド・アルバム!!
フリーダ、エミリー・マクイーワン、中島愛など豪華ヴォーカリスト達が参加し、様々なプロジェクトを通じて育まれてきた彼の音楽性がフルに発揮されたダンス・ミュージック・アルバム!


となっております。


そして、今回のリリースに関する本人のインタビューが届いておりますので、
以下をご覧ください。

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【新曲<We Laugh We Dance We Cry>について】

★この曲の制作はどのようにスタートしたのでしょうか?

ピアノの前に座ってコードを弾いていたんだけど、スタジアムクラスの会場で栄えそうなロック・テイストのアイデアが浮かんできて、普通だったらギターで作曲するようなアイデアかもしれないんだけど、ピアノを弾きながら曲の基盤となるコード展開を作ったんだ。
で、コード展開とグルーヴのアイデアはインスト・トラックとして保存してあったんだけど、ドイツ出身のシンガー・ソングライター、アレクサンドラ・プリンスが僕のスタジオに来てくれて曲を一緒に作っているときに、メロディーのアイデアが下りてきたんだ。曲の壮大さ、そして少しメランコリックな感じ、まさに歌詞の世界観を表現したいと思って、今の形に落ち着いたんだ。

注釈:アレクサンドラ・プリンスとは、ハウス・シーンでは非常に有名なシンガーソングライター。数年前に「Locktown feat. Alexandra Prince / Alive」という曲が大ヒット。ラスマスもリミックスしてました。(かなりラジオでもOAされてたと思う)。この曲の共作者としてクレジットもされてます。


★歌詞はどうやって書いたのでしょうか?

僕は最近、進化心理学(evolutionary psychology)、人間動物学(behavioral history)に関する本を沢山読んでいたというのもあって、人間の条件といったことに興味があったんだけど、曲を書いているときに、人生の儚さ、そして壮大さを表現したいと思ったんだ。進歩するために常に努力すること、何かを変えることができる僕らの可能性、そして幻想、皆それぞれ独自の感性で動いていると思いながら、同じような動機で動いていたりするということをね。

★ヴォーカリストのライナスとは、この曲を作る前から一緒に作ろうと思ってたのでしょうか?それとも、曲が完成したから彼に決めたのでしょうか?

この曲が出来上がってから、ライナスの声がピッタリだと思って彼に依頼したんだ。スタジアム・ロックのような雰囲気というか、観客と一体になれるようなエネルギーを音に込めたかったからね。彼と一緒に曲を作ることは長い間僕の夢でもあったんだよ。彼の声は素晴らしいの一言だからね!そして彼の声を僕の音楽にブレンドすることができるところまで、自分の音楽性を高められたのも嬉しかった!


★風営法問題については知っていますでしょうか?朝1時以降踊れない、ということについて。

日本の友人たち、業界の知り合いなどからこの問題について色々と教えてもらっているんだけど、僕はこの問題についてより理解を深めたいと思っているんだ。

確かに、他の国でも、同じような規制はあるんだよ。例えばスウェーデンでは、クラブは朝5時には締めなくてはいけない。3時に締めなくてはいけないところもあるし、バーは1時には閉めなくてはいけない。でもスウェーデンで規制の対象になっているのは、踊ることではなくて、お酒を飲むことであるほうが多いんだ。

何故規制があるんだろう?なんで4時や6時ではダメなんだろう?もし規制が全くなかったらどうなるんだろう?人達は常に議論していて、それぞれが価値のある主張をしているとも思っている。

外国人として日本を訪れるものとして言えるのは、政府が午前1時から踊ってはいけないと強制するというのは、おかしいことだと思っている。日本のクラブでプレイして思うのは、日本のクラブのお客さんは、世界各国のクラブと比べても、最も行儀の良いお客さん達だと思う。それが朝7時であってもね。

例えば、午前1時前の時間帯のスウェーデンの普通のバーのほうが、オールナイト営業をしている日本のクラブよりトラブルが多いんじゃないかな。だから僕自身、何が問題になっているのかきちんと理解できていない。もし何かを管理しなければいけないのであれば、踊ることではないような気もしている。


★アルバム・タイトルもこのシングルと同じタイトルにしたのはなぜ?

この曲の歌詞は、歌詞を書こうと思った瞬間、とても自然に自分の中から出てきたんだ。自分の作品で言うのもなんだけど、すごく良い歌詞になったと思うし、沢山の意味も含まれている。この歌詞は、人生の歩み方について書いてみたんだ。時系列(笑って、踊って、泣いて)ということではなくて、人々の状況について述べていて、人生が幸せから悲しみ、そして悲しみから幸せに戻っていく、といった状況をね。決して途切れることのないサイクル、そして自分ではなかなかコントロールできないことも多々あるという、まさに人生そのものについて書いてみようと思ったんだ。



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ということで、今回のアルバムが生まれた背景、
また彼の人間性がすごく良く伝わってくるインタビューでした。



あっ! ご紹介が遅れました。
こちらが電源ケーブルやタップ、ラインケーブルやマイクケーブルをはじめとした
オヤイデケーブルのユーザーでもあるこの方!



【RASMUS FABER / ラスマス・フェイバー】

スウェーデン生まれのプロデューサー/コンポーザー/DJ。スウェーデン・グラミー賞も受賞している著名ジャズ・ミュージシャンの父の子として生まれた彼は、幼い頃からピアノを習い始め、10代の頃には地元ストックホルムにてジャズ・ピアニストとしてセッションするようになる。その後本国のポップス/ジャズ系アーティストのプロデュースを手掛けるようになった彼は、やがてハウス系アーティストであった友人のレコーディングにキーボーディストとして参加依頼を受けたことをキッカケにその魅力に取り付かれ、自身でもハウス・ミュージックを制作するようになり、「Never Felt So Fly」を完成させる。そのデビュー・シングルはいきなり大ヒットを記録し、彼の名は世界各地のハウス・シーンに深く刻み込まれることに。その後自身のレーベルFarplane Recordsを立ち上げ、レーベル第1弾であり未だ全く色褪せないビッグ・アンセム「Ever After」をリリース。その音楽的造詣の深さを内に秘めたゴージャスかつクールな美麗サウンドは、国内外問わず受け入れられ各地で大ヒットを記録し、ヨーロッパ/北米にて数多くのハウス・コンピに収録された。続いて自身のレーベルから「Divided/United」「Get Over Here」「Come With Me」等のヒットを連発し、そして彼のシングルを収録した日本編集企画盤『So Far』が04年に日本でハウス・シーンの枠を超えて大ブレイク。そして08年には待望のファースト・アーティスト・アルバム『Where We Belong』をリリースし、シングル「Are You Ready」共に大ヒットを記録。また09年から自身のルーツであるジャズと、共感してやまない日本のアニメを融合させた『Rasmus Faber pres. Platina Jazz』企画をスタートさせ、本格派のジャパニメーション・ファンを巻き込んで話題になったことから大ヒットし、現在ハウス・ファンのみならずアニメ・ファン、ジャズ・ファンをも魅了する稀有なアイコンとなっている。最近ではTVアニメ「輪廻のラグランジェ」のオープニング・テーマの作曲・プロデュースをも手掛け、オリコン初登場11位をマークするなど大ヒットに導いている。





ちょっとアー写が暗めですが、かなりのイイ男です。ウホッ!






失礼しましたm(_ _)m








そしてそして、参加ヴォーカリストの中でも日本の皆さんの注目はやはりこの方!?






「まめぐ」こと中島愛さんの参加でしょうか。

え?誰それ?って方はおそらく0%に限りなく近いとは思いますが、
オヤイデ電気商会がおせっかいにも、ごくごく簡単にご紹介させて頂きます。

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1989年6月5日生まれ。茨城県出身。身長157cm。血液型はA型。日本の女性声優・歌手。

「マクロスシリーズ」25周年記念作品『マクロスフロンティア』のランカ・リー役にてデビュー。
同作品では、演技と共に歌パートも担当している。

このランカ・リーとしてリリースされた「星間飛行」はラスマスのプロデュースした「Platina Jazz vol.1」にもカヴァーが収録され、その縁でビルボード・ライブ東京で行われた、Platina Jazz Orchestraのライブにもゲスト参加。

また、VOCALOIDソフトの「メグッポイド」のCVを担当した。
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ということで、非常にファンが多いマクロスシリーズから登場した歌姫となります。

非常にカワイイです!ウヒョォォォォォ!






たびたび失礼しましたm(_ _)m







この注目の作品の初回限定盤はなんと、CDに加え、
ストックホルム・ジャズ・フィスティバル時のライブ映像を収録した約30分のDVDがついてきます。

このDVD、チラ見しましたが、

とにかくとにかく演奏と音質のクオリティが素晴らしいです。


なので今回オヤイデ電気にはこのオススメの初回限定盤のみの入荷となります。






さらに、ラスマスは現在来日中!

年末にジャパンツアーを予定しております!


RASMUS FABER JAPAN TOUR 2012

■2012年12月22日(土) 札幌ACID ROOM
■2012年12月23日(日) 名古屋JB’s
■2012年12月30日(日) 東京 新木場ageHa




その他詳細はこちらの公式ページをご覧ください。




行けそうな人は、ラスマスの流麗なクラブプレイを

是非是非体感してみてください!


それでは!

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