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2014年4月25日金曜日

OCB-1の作り方。

最近にわかに自転車がブームなオヤイデ電気店舗の横山です。おはようござます。
さて、今週末からGWキャンペーンと題しまして、
いろいろと普段取り扱わない商品を販売するんです。
(詳細はこちら
と言う訳でその1つ、オヤイデ電気の永久欠番アイテム!OCB-1
セール中限定10個!!!
自分でカスタム出来ちゃうんです!バリヤバイ!!!(古い・・・)

えーでも難しいんでしょう?作ったことないもの…いえいえそうでも無いっす。
ってな訳でそんな自分カスタマイズなOCB-1の作り方をざっくり紹介してみます。

今回販売するのはお客様ご自身でコンセント・ケーブル・プラグと選択して頂いてくので
あくまで作り方、特に電線のつなげ方ってところにフォーカスしていきます。

では早速。

まず最初に電源プラグを取り付けます。
電源プラグのハウジングのネジ、電極側のネジを外します。
ハウジングをケーブルに通します。 

※写真撮り忘れた為、前半と後半でプラグとケーブルが変わってます。すみません!!!

先端からおおよそ4cmくらいケーブル外装を剥いて中の芯線を露出します。
   

 この際太めのケーブルを使う場合、写真で使用しているケーブルストリッパー、
YS-101がものすごく綺麗かつ簡単にケーブルを剥く事が出来てお勧めです!
  3本の芯線とドレイン線が出てきたらプラグに被覆を剥く長さが書いてありますので
それに長さを合わせて剥き、被覆が剥けたらプラグの電線を挿入する穴に合わせて
ケーブルをぐいっと曲げて角度をあわせます。
 
 ※この時コンセントに電源プラグを挿しこんで合わせていくとやりやすいです。
今回は5.5SqのTUNAMIを使用しているのでまっすぐだと電極の穴に入らない為、
先端をY字に広げ電極の穴に挿し込みます。
※3.5SqくらいまでならY字にしなくても入ります。
この際電源プラグのブレードの面に「W」と書いてある所に
コールドとなる線(白い被覆)を入れ、そうで無い方にホット(黒い被覆の線)、
アースには緑色の被覆の線とドレイン線を入れるのが一般的です。
電線が入ったら、解体した電源プラグのネジ達を元通り締め直して行きます。

今度は逆側、電源ボックス側の処理です。
先端からおおよそ8cmくらい外装を剥き、芯線が出たら先端から13㎜被覆を剥きます。
コンセントに剥く長さの指示が書いてあるのでここに合わせて剥けばオッケーです。


  続いてコンセント2つを渡り線で連結させます。




今回のセールでは通常単売していないPCOCC-A2.0mmの渡り線がついてきますよ!

渡り線もケーブル同様、13mm被覆を剥きます。
コンセントにも先程のプラグ同様に電線を挿し込む所に印がありまして、
「N」と書いてある所がコールド側になります。
なのでコンセントの「N」側に白い渡り線、逆側に黒い渡り線をそれぞれ繋ぎます。
こんな感じでコンセントを連結させたら、電源ケーブルも同様にコールドを「N」側に
何も書いていない方にホットをコンセントに繋ぎネジを締めていき、
ひっくり返してコンセントを固定するネジを締めます。 
 

あとは蓋をしてケーブルを固定するクランプを締めたら完成!

…と思いきやこれまた今回のセールに限り、OCB-1シリーズ専用のインシュレーター
OSP-SSもしくはOSP-SCがついてきちゃうので、それも取り付けましょう。
これはOCBの箱の足の部分にネジが切ってあるのでそこにはめ込むだけです!
 

 これでほんとに完成!
所要時間およそ1時間って所だと思います。
太い電源ケーブルをチョイスすると若干ケーブルを剥くのに時間を要しますが
細かな作業は特に無いのでハンダ付けが苦手という人でも意外と作りきれちゃいます。
 
と、言う訳でこの機会に自分でチョイスしたパーツで
自分だけのOCB-1作ってみませんか?
作り方がわからない、不安という場合、お電話でも店頭でも
店舗スタッフがサポート致します !
もちろん使用用途に適したコンセント・ケーブル・プラグのチョイスも
ご相談承りますので、是非ゴールデンウィークの空いている日、
秋葉原オヤイデ電気へお立ち寄り下さい!何卒宜しくお願い致します。

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