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2014年10月14日火曜日

私のペダルボー道 ~ケーブル自作編~

はじめまして!


7月末から秋葉原店舗の方で働かせていただいてます、本多と申します。
どうぞ宜しくお願い致します。


簡単に自己紹介を

バンド機材が大好きで、楽器を弾く時間よりエフェクトボードをいじっている時間の方が長いというちょっとした機材オタクって奴です(細かく言えばエフェクターオタクです)

ちなみに良く聴く音楽はオルタナ・シューゲイザ―・アンビエントなど等・・・


オヤイデに入る前からNEOのギターケーブルや電源ケーブルを使用していまして、今でもG-SPOTケーブルは愛用品です。


 そんな僕がこのお店で働き出したところ、以前から手を出しかけていたケーブル自作欲に完全に火が付きまして、
「どうせなら自分のエフェクターボードのケーブルを全て自作してしまおう!」
と、夜な夜なハンダごて片手に奮闘しまして・・・






遂に完成したのがこちらです↓↓










自分で言うのもなんですが凄く綺麗にレイアウト出来たんじゃないかと思います(自画自賛)




これは僕のギター用のエフェクターボードなんですが、左手前にあるスイッチングシステムから伸びている紫色のケーブルがG-SPOTケーブルで、右手奥に見える白黒のケーブルがHW-18UL1430-18をそれぞれツイストさせたDCケーブルです。



ついでに言いますと、左奥に見える電源ケーブルもお店で扱っているBELDENの19364で作成しました。





実際に使ってみた感想なんですが・・・



凄いです、出音がケーブルを自作する以前のものとは全然違います!!



G-SPOTケーブルについては僕なんかが語るのもおこがましいので特にふれないでおきますが、DCケーブルは予想以上の効果がありました。



DCは導体の特徴が顕著に現れている印象でして、HW-18(PCOCC)を空間系(ディレイ等)に使用したところ出音の解像度が各段に上がり、残響音がよりクリアに綺麗になった印象です。



UL1430-18(PCOCC-A)は主にオーバードライブ等の歪みに使用してみたのですが、中低域の押し出し感が力強くなり、元気があって弾いていてとても気持ちの良いものになりました。

(UL1430-18で作ったDCケーブル)



これは下手にエフェクターをモディファイするより効果があるんじゃないかと、そう思わざるを得ない位に変化がありました、本当に驚きです!



HW-18とUL1430-18は皆さまご存知の通り、残念ながら導体が作れなくなってしまいましたので生産終了となってしましましたが、秋葉原のお店にはまだ在庫があります!!



もしこの記事を見て興味をお持ちになられた方がいらっしゃいましたら本多までお気軽にお声掛け下さい



他にも色々と作っていますので、皆様に紹介させていていただければと考えております




こんなものとか・・・

こういうのも・・・




それでは、これからも宜しくお願い致します。



本多でした

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