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2015年12月7日月曜日

【使える工具マニュアル】バリ取り、面取りお手の物!バリ取りナイフ『ホ―ザン K-35』

こんにちは!


今週は柳沢が担当させていただきます。

今回は、バリ取りナイフをご紹介。

このバリは、元大リーガーのバリーボーンズでは御座いません!
バリはバリでもインドネシアのリゾートアイランドでも御座いません!
材料を切ったり削ったりした際に、材料の角にできる出っ張り(バリ)のコト。


そんな面倒なバリ取りを、簡単にこなせる!バリ取りナイフ!

ホ―ザン K-35


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バリ取りナイフ ホーザン K-35の詳細

特殊回転構造により、刃の食い込みを防ぎ、均一なバリ取り、面取りができます。
鉄・銅・アルミなどの金属用、プラスチック用、万能タイプの3種類の刃を標準装備。

ハンドル内に替刃を収納できます。

詳しい製品の紹介動画をホ―ザンさんがYou tubeにあげてます。



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どんなものなのか、とりあえずわたくし、使った事が御座いませんので、
どんな感じか実際に使用してみました。

3種類の替え刃が本体内部に収納されてます。

左から、プラスチック用(銀/両刃)
真ん中は、万能タイプ(黒/両刃)
右が、金属用
(黒/片刃)



実際に、塩ビ製露出用ダブルコンセントボックスのクランプ固定穴を広げたいと思います

まずは、ホーザンの テーパリーマー K-444 (4φ〜32φmm用)
で穴を広げる作業を行います。

クランプ固定穴に、テーパリーマー K-444 (4φ〜32φmm用)を挿して、
グリグリと回しながら穴を拡大していきます

グリグリグリグリ、、、、削りカス結構でます。

穴のサイズに注意しながら、削りましょう!
削り過ぎに注意です!

穴径の拡大作業終了
テーパーリーマーだけだと、上の画像の様にバリがでてしまってます。
そこで、遂に真打ホ―ザン K-35の登場!


バリ取り開始!

ホ―ザン K-35特殊回転構造なので、
上の画像の様に
削った穴に沿った面取りが、容易にできます。




バリ取り、面取り完了!
面取り後の表面はツルツルに!

面取り後の表面はツルツルに!

これで、通常穴径では無理だった
ケーブルクランプFGA26-16Bが、これで入るようになります。



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使用した感じは、最初は力みすぎて、ちょっと噛んじゃってガタつきもしましたが、
軽く削る感じで、十分楽に削れます。

今回はプラスチック樹脂での使用感ですが、
他のブログではアルミ板での使用でも、まあ、問題無く使える事が書いてました。

綺麗な面取り出来るわけではないので、その際には、
紙ヤスリ等での、仕上げたが必要になると思いますが、
お手軽感は抜群です。これなら、実用性も十分だと感じました。



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