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2016年8月6日土曜日

日の出光機製作所の超小型ストレート・フォンプラグ"S113"も取り扱い開始!

日の出光機製作所の超小型ストレート・フォンプラグ
"S113"が取り扱い開始!!

「プラグ本体」「収縮チューブ6mm」「ガラスチューブ5mm」の3点で構成されています。


売れ筋商品超小型L型プラグ "L111"」に続き、
超小型ストレートプラグが新登場!

「日の出光機製作所」とは?

日の出光機製作所は物作り最前線40余年、
品質、生産性の向上に努める姿勢を全従業員一丸となって実践している同軸ケーブル加工を専門としている。
社内で一貫生産を行うことで中間マージンを下げ、精度の高いMADE IN JAPAN製品を生み出しています。

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「S113」の特徴

L111に次いで「超軽量・超小型!」な構造は健在!

右が「S113」左が「L111
ハウジングの長さが若干長いだけで、大きさに大差はないですね~。
こちらのプラグも超軽量!S113の重量は13.1g!!

多くの人が使っているであろう「Switchcraft #226」L型プラグは24.2g。
ストレートタイプの「Switchcraft #280」は29.2g。。。2倍以上重いですね。

エフェクターボードで多用してしまうと、プラグによってかなり重量差が出てしまうことでしょう。

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寸法自体も超小型!

細かく実寸で測ってありますので、
是非お使いのプラグと比較してみてください!

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「S113」の構造

チップ」と「ハンダ付け部」が"削り出し構造"になっており、
機械的強度ロスのない伝送特性を兼ね備えております。

チップ部の写真

「S113」の作り方
こちら3398-SYを使用します。
L111でも大活躍!
102SSC導体を使用した1芯シールド「3398-SY」で
製作したいと思います!


【1】被覆を約10mm剥きます。
ほぼギリギリです。
カバーとはんだ付け部までの距離が2.8mmしか余裕がないので、
被覆は極力ギリギリまで調整してみてください。

【2】カバー→収縮チューブ→ガラスチューブの順番で入れる。


ガラスチューブにすっぽりスミチューブが被ります。
ガラスチューブを使う目的は、
ケーブル開口径が6.4mmなので、
隙間なく作る為&絶縁用途にガラスチューブを用いています。

【3】半田付けをする。

予備はんだはしっかりとしておきましょう。
半田づけする順番は
「ホット(中心)」「コールド(外側)」
の順番が作りやすかったです。

半田づけ後。
コールド部は内側に半田づけしましょう。
カバーと隙間がないので、コールド部は外側に半田づけができません。
【4】収縮チューブをかける。

すっぽり端子が覆い被さります。
チューブ収縮中・・・
3398-SYにぴったりです。
あとはカバーを取り付ければ・・・

【4】完成!
ガラスチューブは適宜カットしても良いでしょう。
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ケーブル開口径が6.4mmありますので、
G-SPOTケーブルQAC-222Gでも作ることができますね!

ぴったりです。
G-SPOTの場合、収縮チューブが入る隙間はありません。

超小型でも高品質高音質を兼ね備えており、

L111と合わせて、エフェクターボードの省スペース化に貢献してくれることでしょう!
(使用イメージ図)


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これだけ高性能なプラグが1個¥550(税別)!



是非チェックしてみてください!





以上、原田でした~。

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