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2016年11月16日水曜日

お役立ち!DC-2.1&2.5Gのお手軽絶縁方法!

お久しぶりです。本多です。

2ヶ月ぐらい山に籠って修行してましたのでブログを書けませんでしたミ☆

先ずは山籠もり中の成果をご報告します

WL-606を元にMAXONやSAMSONのワイヤレストランスミッターで使われている6pinのコネクターに対応させた特注品
こういうものも作れちゃいます
(写真が青っぽいのはご愛敬)

古いミキサーコンソールのパワーサプライ用パワーケーブル
メーカーもどこも対応できるところがなかったということで相談を受け製作しました
NEUTRIK製の6Pinキャノンも取り寄せ可能ですよ!

とあるバンド様から預かったWL-606 LXS
激しいステージングで傷ついたケーブルの修理補修などをやらせて頂きました

常連のお客様のHPC-MX-PPのMMCXコネクター側を修理
再発防止のためケーブルに厚みを持たせた後、収縮チューブでコネクターとケーブルを固定してあります

とあるバンド様へイヤモニの延長ケーブルを製作
ちょいと長めなので、音質的に少し心配です

なんか他にも色々やった覚えがあるんですが辛い修行の日々の中で忘れ去られていきました…

(覚えてる内に書けよっていう、)






(ここからが本題ですよ)

前回、と言っても2か月前ですが、新商品DC-2.1G&2.5Gを紹介させえて頂きました。

 (件の記事はコチラからどうぞ!)


DC-2.1G&2.5Gはそのままの状態ですとエフェクターなどのセンターマイナスで電源を供給する機械にはリスキーで使い辛いというのが本音です
(ハウジング側に+の電気が流れてしまうため、エフェクター等の金属部に触れてしまいますとそれだけでショートしてしまいます)

そこで今回は安心してお使い頂く為にお手軽な絶縁方法を紹介させて頂きます!




準備するのはこちら


ヒートガン←お持ちでない方はポケトーチやライターなど高温であぶれるものをご用意ください


です


やり方は簡単、

①スミチューブを3cmぐらいにカットします



②ハウジングに被せ収縮させます











③冷めたら余分な部分をカッターなどで切り取ります


完成


チューブをカットするサイズは2cmでもいけなくはないのですが、収縮する際にズレちゃうとやり直すのが面倒ですのでしっかり包み込んであげてから余分な部分をカットしてあげると仕上がりもきれいにできますよ

ちなみに大きい旧タイプのDC-2.1&2.5Gなら12φの収縮チューブで同じように絶縁処理できます


これで安心してDC-2.1G&2.5Gを使用できますね。







はい、以上です

毎回言ってますが、前みたいに週一で更新していきたいですね

それではまた次回

本多でした


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