オヤイデ電気で働き始めて早1年3ヶ月。
私の中で一番衝撃的だった商品をご紹介します。
それは…
先に結論を申し上げます。オーディオにおいて、正しい使い方をすれば、
解像度が激的に上がり、S/N比は爆発的に良くなります。
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MTB-4の中身 |
過去のブログより引用----------------------------------------------------------------------
オヤイデ電気の電磁波吸収テープMWA-010Tです。これをインレットとコンセントに貼り付けて、接点部分で生ずるノイズ成分を吸収消滅しています。MT-UBなどを使って自作するときの参考にして下さいね。
MTB-4はご覧の通り、シンプルな構造ながら、個々のパーツにグレードの高いものを使用し、 電磁波吸収材を適用するなど、要所要所に音質向上のチューニングを施しています。
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本当に最高のパートナーなのですが、イマイチ使い道が分かりづらいので、今回のブログでは使い方にフォーカスを絞り、たくさんの画像を交えご紹介します。
使い方は簡単。
電源プラグ・コネクタに1周巻いてください!
では手順です。
私の自宅のミキサー用の電源ケーブルです。
MWA-010Tを電源ケーブルにグルッと一周。
ハサミで簡単にカットできます。
カットしてペタッ。はい完成。
なるべく接点の近くに貼りましょう。
今回はコネクタに貼っていますが、プラグだけ、コネクタだけ、両方、いずれも問題ありません。理由は後述!
ARMOREDシリーズは丸いので特に貼りやすい。
画像が全体的に暗くてすみません。
これぐらいの外径なら2cmで足りそうなので、必要な長さでカットします。
はい、巻けました。OK!
こちらも接点の近くに貼り付けましょう。
あとはコンセントカバーの裏に貼り付けたりするとグッドです。
実はオヤイデ電気では貼り付け済みの製品もあるんです。
そして、今回一番ご紹介したい使い方はこちら!
シートタイプを使って…
ブレーカーに貼り付けてください!!!!
これが私のベストアンサーです。
では手順です。
小島家の何の変哲も無いブレーカー。
フタに、ペタッ
閉じます。パタン。
これだけです。特殊な工具、技術、知識は一切必要ありません!
私の家のブレーカーではMWA-030 Lがピッタリでした。
たったこれだけで冒頭に述べた解像度、S/N比に変化が現れます。
どれだけ効果があるかというと…
・事情を説明していないオーディオに全く興味のない妻がテレビの音質の変化に気づいた
(音がはっきり聞こえると言ってました)
・オヤイデ電気直営店 店長もトライして効果を実感
・お風呂場の電気が灯くのが早くなった(気がする。これは未検証ですが。)
最後のはどうでもいいですが、音に詳しくない人、詳しい人、誰もが実感できるようです。素晴らしい。
あとはシートをミキサーやアンプなどに敷くだけでも効果があります。
ちなみにこれ、効果は永続します。すごい!!
ご自身で作業する場合、事故に気を付けて自己責任にて作業してください。
こちらが全サイズです。ご自宅の環境に合わせてサイズをお選びください。
厚み・幅・長さですね。
そして!
今なら店舗で「MWA-010お試しパック」を300円(税別)で数量限定で販売中です!
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「MWA-010 お試しパック」 お店に入ってすぐ左側にあります。 見つからなかったらスタッフまで! |
とても魅力的なシートなのですが、使用についてたった一点注意事項がございます…
貼り過ぎ注意!です。
効果が非常に強力なため、少しずつ使用する場所を増やしてください。
私は一時期、なんでもかんでも貼り付けていましたが、音がペラッペラのスッカスカになります。
ノイズはほぼなくなりますが、全く雑味が無くなり、果ては音の立体感まで失ってしまいます。ペターッと、ヌペーっとした音質になります。多少の雑味がオーディオにおいては必要という事ですね。
ここまで全部電源ケーブル関係じゃん!ラインケーブルはどうなの?
というご質問が聞こえてきそうですが、ラインケーブルへの使用は控えた方が良さそうです。
一時期、私はなんでもかんでも貼っていたと申しましたが、イヤホンなどのラインケーブルにも貼っていた事もあります。
小さな信号線で使用すると上記のような良くない症状がたった一枚で発生しますので、正直に言うとオススメできません。
私からは以上です。
用法・用量を守って楽しくお使いくださいませ。
以下、科学的根拠の説明です。
と、いきたい所ですが、とんでもない文字量になってしまうのでこのブログでは割愛!
商品ページの詳細をご覧くださいませ。
同ページの「評価」にてご利用の声もたくさん頂いてますので、そちらもご参照ください。
それでは〜
・余談・
他にも、冷蔵庫や電子レンジや炊飯器に使ってみたのですが、正直わかりませんでした。まず何を測定したらいいかが思いつかん。
そんなのウソだろう?って思って騙されたつもりで買って貼ったらあまりの音の変化にびっくりしました。
返信削除オーディオ好きでスピーカーの振動やら、共振やら、向きやらなんやかんやと試し続けてかれこれ40余年。アレコレ試行錯誤して来ましたが、オヤイデを買ってブレーカーや引き込み線、コンセント周り、各機器の電源ケーブルやACアダプターに貼ってみました。
あとTVの電源ケーブル等にも貼りました。
すると、『テープをくるり』たったこれだけで今まで苦労して良い音を求めてやって来た事は何だったんだと思う程クリアな音に感動しました。
自分のスピーカーってこんなにも綺麗に鳴ったんだとびっくりして、余りにも綺麗な音になったので今まで殆ど聞かなかったクラシックを聴いてみたくなりました。
で、クラシックの名曲を全て聴いてみましたが、死ぬ程キレイな音と迫力に感動しました。特にパイプオルガンやパープ、チェンバロの音には思わず懺悔したくなりました。
ロック、ポップス、オペラ、どんなジャンルでも綺麗に聴かせてくれますし
アンプ毎の違いや特性、リバーブやディレイや奥行き等の空間音響効果の違いもハッキリわかります。イコライジングや音場補正効果もちゃんと感じられます。
デジタル音源の再現力の素晴らしさも相まってボーカルは澄み渡り前に出て耳元で囁くくらいにはっきり艷やかに、ドラムやパーカッションも歯切れ良くリズミカルに、チェロやベースはお腹に響く程に力強く、ピアノは強く且つ軽やかに流れるように、バイオリンやエレキギター、クラシックギターはキレキレで繊細に、オーケストラのトライアングル等、今までは埋もれて聞こえ来なかった小さく遠くに聞こえていた楽器たもハッキリと聞こえて来ます。『こんな楽器鳴ってたんだ』と改めて驚きました。
今までは全体的にボーカルやその他の楽器が十把一絡げで聞こえてたのが、各々が分離されて自己主張して聴こえてきて、音楽を聴くのが楽しくなります。
大音量で聴いていても全く疲れません、寧ろずっと聴いていたくなる音に変わりました。
マルチチャンネル5.1/7.1/9.1.2でも4でも何チャンネルでも、今時のデジタル音源Dolby Atmos、ハイレゾ音源で聴いてみて欲しいです。
ハイレゾで無くても16bit-44kHzでも充分綺麗、24-48、48-96の違いも明確により綺麗に聴こます、48bit-96kHzなんてリアル過ぎて長く聴くにはしんどいくらいです。
もちろん音量を絞って聴いてもハッキリと綺麗に鳴らしてくれます。
音が飛んで降って来ます、それくらい生々しいです、音が生き生きとキラキラしています。
おすすめはラヴィニア・マイヤーの『Solitude』圧巻です。
ハープの弦が波のように弾けて飛んで来ます、余りにも音がリアル過ぎて涙が出て来そうなくらい弦をつま弾く音が綺麗に聴こえて来ます。
感動しっぱなしで取り留めのない表現ばかりでしたが一度貼って聴いてみてください、目からウロコになります。
追記、
アンプは経年劣化の無いもので、スピーカーケーブル等は断線や劣化の無いもの、スピーカー、サブウーファーは床の防振や共振、共鳴、壁面の防振等ちゃんと鳴らせる状態で鳴らしてあげてください、そうすればきっと期待以上の効果を発揮してくれるはずです。
高価なスピーカーやアンプで無くても普通ので充分です、但し鳴らせる限界値やコーデックには気をつけてください、ちゃんと聴こえなかったり壊れてしまう可能性もありますので。
私の音の追求の旅はこれでようやく完結しました、スッキリしました。
この音に出会えて本当に良かったです。
もっと昔に出会っていれば要らぬ散財をせずに済んだのに…
最後に、
その他付随効果
洗濯機等のモーター類が今までよりも勢い良く回るようになった。
TV、スマホ、タブレットのバックライトの輝度が上がり明るくなった。
照明が明るくなり人感センサーの感度も上がって敏感に反応するようになった。
以上、あくまでも個人的な感想ですので悪しからず。
皆さんも是非お試しあれ。