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2019年5月6日月曜日

オヤイデのソルダーレスプラグは”めちゃくちゃ強い”って本当?!

オヤイデの「ソルダーレスプラグ SLP-240」は”めちゃくちゃ強い”って本当?!
その性能を確認するべく、「耐屈曲試験機」で耐久テストを行いました!

こちらが屈曲試験機です。
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< ソルダーレスプラグ ”SLP-240”とは >


 満を持してリリースされた新製品ソルダーレスプラグ「SLP-240S & SLP-240L」は、独自のロック機構”Dual Clawed Locking System”(特許出願中)により、高性能・高強度・耐久性を兼ね備えた、他に類を見ないソルダーレスプラグです

< ”Dual Clawed Locking System”とは >

 
 独自のソルダーレス構造”Dual Clawed Locking System”は、ケーブルの外装シースに2か所の爪が食い込むことによってシールドが導通、さらにフランジ部の内側に刻まれたねじ切りがケーブルをしっかりとホールドします。
 ネジ一点で止める既存のソルダーレスプラグと違い、導通部と締付け部が全方位から力を加え、プラグ内部で結合しケーブルを強固に固定します。システム組み換え時の抜き差し、移動中の振動、熱いステージにともなう激しい足元操作など、トラブルにつながる様々な要素から大切なペダルボードシステムを守り、無用なトラブルや修理に時間を費やすことなく、使い続けて頂けます。
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では「実際のところ本当に強いのか?」という疑問を解消するべく、検査機関に「SLP-240S」を持ち込み、試験を行いました。

検査機関である「一般社団法人 電線総合技術センター」

【 計測方法 】

 プラグ”SLP-240S"にケーブル"SLD-ZERO"を取り付け、荷重500gをかけながら往復90度の屈曲運動を与える。試験結果は「ケーブル破断までの屈曲往復回数」を結果とする。
※実際の使用方法を想定し、屈曲角度は最小曲げ半径を越える90度(過負荷)に設定。
屈曲試験機をセットした様子

【 計測結果 】

●18,923回でケーブルが破断、計測終了。
 ケーブル破断後にSLP-240SとSLD-ZEROの導通状態を確認したところ、プラグ内部は導通状態のままであった。
 ※ケーブル破断後の抵抗値:約0.18Ω

 拡大鏡で10倍まで確認したところ、プラグ内部でケーブルが回転した跡はない。
 シースが過度に変形することもなく、金属疲労が起きている様子もなかった。

●プラグ内部の状態比較
Dual Clawed Locking Systemは全くもって変化なしです。

【 計測の様子 】

計測の様子はこちらの動画にてご確認ください。
 従来のソルダーレスプラグをお使いの方であれば、この動きを見ただけで「うわ、ガリノイズが出てきそうで怖い・・・」と想像できる方もいらっしゃるかもしれませんが、全く問題無しです。
 

【 まとめ 】

 18,000回以上の屈曲運動を行っても、プラグ内部の状態は変化しないことが分かりました。

 従来のソルダーレスシステムに対して、最も多くのネガティブイメージが付いていたであろう「ソルダーレスは導通不良が起きやすい」という問題は”Dual Clawed Lock System”によって完全に解消されたと言えるでしょう。

 ケーブル破断まで使えるということは「ハンダ式プラグのシールドケーブルと同等の耐久性」とも言えます。むしろハンダ不良要因が排除される為、ハンダ式プラグ以上に不良が少なくなる可能性が高いです! 

 最高品質のケーブル堅牢性を兼ね備えた、この素晴らしい商品を多くの皆様に知って頂きたいので、今回の計測結果はご友人にも是非教えてあげてくださいね!

 もしお勧めする時はこう教えてあげてください。
『 オヤイデのソルダーレス、めちゃくちゃ強い。 』

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そんな最強の堅牢性を持ったソルダーレスケーブルシステムの商品ページは、こちらからどうぞ!
ストレート:SLP-240S ¥1,000(税別)
【 商品ページはこちらから 】
L型:SLP-240L ¥1,250(税別)
【 商品ページはこちらから】

お得なセット販売もございます。
L6 :L型プラグ×6個 + SLD-ZERO 1.5m + スパナ1set
L6S6:L型プラグ×6個 + ストレートプラグ×6個 + SLD-ZERO 3.0m + スパナ1set
L12:L型プラグ×12個 + SLD-ZERO 3.0m + スパナ1set
【 商品ページはこちらから 】


以上、原田でした!

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