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2019年6月1日土曜日

【シェルリード線の自作に!】金メッキシェルチップに1.2mm用(カートリッジ側)取扱開始!【アナログ】

お客様から要望の多かった、シェルリード用チップに1.2mm用(カートリッジ側)の取扱を開始致しました!
従来は「1.0mm用」のみ取り扱っておりました。
この0.2mmの差で作業性が”飛躍的に”向上します。

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【穴径の比較】
拡大すると結構違いますね。
「1.0mm用」と「1.2mm用」と表記してありますが、実際は内径表記ではございません。「ヘッドシェル側=1.0mm用」と「カートリッジ側=1.2mm用」に合わせて少しだけ内径が狭くなっています。
これはメーカーごとの微妙な寸法違いに対応するべく、幅広い機器に対して密着性が良くなるよう、”独自設計”に基づき製造しているからです。
また線材の取り付けには「ハンダ付け」を要します。圧着を希望されるお客様も多いのですが、より多くのお客様にご利用いただけるよう、敢えてハンダ式のみを取り扱っております。

【自作例】
「オーグライン撚り線・ハイブリッド仕様」のシェルリード線。実はマニアの間で人気のある線材です。
ご自身で自作できればレアなシェルリード線も思いのまま!


★シェルリード線製作例は下記URLからどうぞ!
http://www.oyaide.com/diy/pg404.html
※1.2mm穴径の金メッキシェルチップを販売開始したので、こちらを購入いただければわざわざ拡げる必要はございません。ほんと便利です。

【必要部材】
1)シェルチップを選ぶ。
画像は「プラチナメッキ」のシェルチップ。他にも「ロジウムメッキ」のシェルチップがあります。
この2つはそれぞれ1.0mmのみの取り扱いとなります。予めご了承ください。
入口と出口でメッキを変えると音色の幅が広がります。無限大のシェルリードワールド。
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2)絶縁&色分け用の収縮チューブを買う。
ヘッドシェル側を色分けすることが多いです。
4色10cmセットになった「収縮チューブセット」がお得!
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カートリッジ側は1.2mm用を使用するので、入口出口の識別に黒色を選択。
「スミチューブA 1.5mm」が使いやすいです。
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3)線材を選ぶ。
たくさんの中からお選び頂けますが、、、迷っちゃいますよね。というわけでお勧めシェルリード線3つご紹介!

【2重絹巻純銀線 7/0.2mm】
HSR-AGでも使用しているハイクオリティ純銀線。
誘電率が非常に低く、帯電しないシルクによる絶縁。
シェルリード線材において最高峰の1つです。

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【オーグライン+pt撚り線 0.14sq】
オヤイデ電気特注のオーグライン撚り線は、取り回しと高解像度を両立した特別仕様。
音像が濃密になり、音楽に彩りを添えます。

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【金メッキOFC 0.4mm】
ピンホールが少なく腐食に強い、オーディオ的にも珍しい金メッキ線。
しっとりと濃厚な音色は、優しさと力強さを兼ね備えている。
単線が折れないよう注意して製作してください。

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いかがでしたか?
「純正のままだったけど、シェルリード替えてみようかな?」と思って頂けたら幸いです。是非自分だけのシェルリードワイヤーを見つけて、アナログオーディオライフを満喫させましょう!

以上、原田でした。




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