個人的には大変珍しい、テスターコードを使用して測定治具を作成。
ちょっと難しいですがチャレンジしてみました。
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| 必要な部品 |
黒と赤の線が、大雄電線 テスターコード (150/0.08A)
左下にミノムシクリップ(小)
右下のバナナプラグは秋葉原の千石電商さんで入手。
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ミノムシクリップのカバーを外してコードを通します。 被覆を剥いてハンダメッキします。 |
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今回は線が太いのでミノムシクリップの穴に線は通しません。 ミノムシクリップの手前の爪を折り曲げてコードを固定。 ミノムシクリップの奥の爪を折り曲げてハンダメッキしたコードを固定。 奥の爪とハンダメッキした所をハンダ付けします。 |
バナナプラグを真空管ソケットで固定してハンダ付けします。
ハンダこての温度を上げて、バナナプラグに熱を加えてスピーディーにハンダ付けします。
温度が冷えてからハンダ付けされているかケーブルとバナナプラグを引っ張って確認。
早速、昔自作したヒーター電源の入力電圧を計測します。
ＡＣアダプタの電圧そのままですが問題なく電圧が表示されました。
動作良好です。
テスターコードも柔らかくて取り回しが良くて大変使い易いです。
真空管のヒーター電流を計測。問題なく電流が表示されました。
実際、電流を計測しようとすると回路をバイパスしなければいけないので少々面倒ですが
テスターで計測してみると一目瞭然。回路の理解が深まりますのでお勧めです。
以上、谷川でした。
本日のＢＧＭ：炎のランナー ｂｙ ハイパースポーツ
ＰＳ:オリンピック 卓球混合ダブルス、水谷・伊藤組をＴＶ観戦。
最初押されてましたが、後半から・・・感動しました。
以上、谷川でした～。
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