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2021年11月19日金曜日

アナログファンは100SOUNDSに注目!

こんにちは、本多です

昨年の夏より取り扱いを開始しました「100SOUNDS」製品
リーズナブルな価格帯ながらも、その質の高さに社内でも称賛する声が上がっています
本日は100SOUNDS製品について、自宅環境下でのレビューをお届けいたします!


先ず、100SOUNDSについて


様々な業態で音楽を届ける仕事に携わってきたオーナーの柏原氏が立ち上げたDJ機器/オーディオアクセサリーブランド。
「100 SOUNDSの、百には、“色々な/様々な” の意味があり、皆様が音楽を楽しむ際に、喜んで使っていただけるような様々な音の器(楽器/機材/アクセサリー/レコード)を作り出していきたいと思い付けた、DJ機器/オーディオアクセサリーのブランド名が100SOUNDSです。(OFFICIALサイトより抜粋)」

現在はレコードプレーヤー用のヘッドシェルや替え針など、アナログ機器用のアイテムを展開。先日新たにレコードクリーナーやEPアダプターを発表したばかり。

オヤイデ電気では主にオンラインショプで100SOUNDSの全製品を展開、
秋葉原直営店でも取り扱いの準備を進めています

オンラインショップでのご購入はコチラから!






今回、私が試した製品はこちら

RS-44-100B SHURE44用替え針 

手軽に比較できるものを考えた時に、ヘッドシェル丸ごとよりも先ずは針だけでも替えてみようと思い、コチラを試してみることにしました

 参考までに自宅の試聴環境をば 

プレーヤー:Technics SL-1200MK3
ミキサー:Technics  SH-DJ1200

プリアンプとスピーカー代わりに、シャープのバブカセ:QT-77CD
こいつが案外音が良いんです、個人的にEQの効きが好きですね
ミキサーのアウトからこのバブカセのAUX INに入れて音を出しています
6畳くらいの部屋なら充分すぎるくらいの出音です、オススメ!
寧ろ音量でかいしローがめちゃくちゃ出るので気を付けないと壁ドンが怖い…

ミキサーからの接続にはNEOソルダーレスやPA-02、d+、TUNAMI TERZOなどを気分でとっかえひっかえしていますが、今回は自作したTUNAMI TERZOが接続されていました


さて、普段はSL-1200に、SHURE M44-7のカートリッジを弊社のHS-CFに着けて使用しています
元々の針先は誤ってふっ飛ばしてしまったため、現状はJICOの替え針が装着されています

早速ですがいつも聴いている針と、100SOUNDSの「RS-44-100B」を比較試聴してみようと思います

音源はRopesの「usurebi」

アチコさんの澄んだ歌声と戸高さんの寄り添うようなギターにゆっくりと耳を傾けたくなります

以下、個人的な感触です

JICO →クリアで広がりがある音。アタックが強めに感じる。

100SOUNDS →少し濁りがあるがギュッと詰まっている感じがあり、音に厚みを感じる。

声やギターにかかるリバーブの広がり方や空気感はJICOの方が伸びやかで好印象でした

100SOUNDSの方はギュッと詰まっている分、歌声や楽器の音に厚みが増す感じがしました

ちょっと時間がなくて1枚でしか比較できなかったんですが、この感じですともう少し音数の多い激しめの曲に100SOUNDSの針は合うんじゃないかと思いました






100SOUNDSの取り扱いを検討する際、会社の試聴室でヘッドシェルのRC-DJ100やRC-AL100を聴かせて頂いたのですが、一聴してわかる音の変化にとても驚きました

この2機種についても近いうちにレビューを上げさせて頂きます

それではまた次回、本多でした






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