4月29日にEcstasyケーブルがリリースされ、約2か月が経過し、時折「これでRCAケーブル作ったら、どうなの?」という、お問い合わせを、数件頂いたので作ってみました。
ご用意した部材は後半で、ご紹介しますがを使用しております。
これを2本のケーブルですので4か所やります。
シールド線を解して、纏めます。
導電層をカットして絶縁体を剥きます。カッター1本でも出来ますが、絶縁体は、ケーブルストリッパーが有ると便利!
画像の様に仕上げます。
ケーブルストリッパーがあると、この様に簡単に絶縁体が剥けます!
※ケーブルストリッパーが本当に便利である事をアピール!
ハンダゴテを用意します。
画像では470℃と出ていますが、約8秒到達しました。
スゴイぞ!PX-280!!!
芯線とシールドに予備半田をしていきます。
RCAプラグのチップとグラウンドにも予備半田をします。
予備半田をすると、この様な感じになります。
グラウンド側に半田付けをして
チップ側にもハンダ付けをします。
画像の様に、ケーブルをペンチでかしめます。
スリーブを締めて完成!?
いえいえ...
最後にケーブルチェッカーで御馴染み「DB-2」で導通確認をして完成!
使用すると、どんな感じか気になりますよね?
気になったから作ったのですけれどね。
主観になりますが、ギターケーブルとして使用した時に感じる感想と同じく、
低域から高域にかけて音密度が濃い図太いサウンド、高解像度な特性に加え、豊潤な倍音成分を損ないません。
中~高音域にかけて気持ちの良いトーンバランス!そして何とも言えないアナログ感を耳にする事が出来ます!
今回使用した部材は以下の通りです。
以上、丸山でした。
本日のBGM:Risen/The Illusion Of Freedom
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TEL: 03-3253-9351
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秋葉原直営店に是非お越し下さい。
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