こんにちは、葛下です。
去年の9月に発売された『ONTOMO MOOK スピーカーキット 2022』をご存じですか?
音楽之友社様のMOOK本との連動企画商品なのです。
スピーカーユニット部分と、スピーカーを組み立てる側の木の部分、いわゆるエンクロージャの2冊に分かれて出ているんですが、
なんと!弊社ではこの貴重なキットが2種類ともまだ販売しているのです!(あと残り僅か数台ですが)
元々このキットには内部配線が付属しておりますが、弊社では発売当時から別売オプションとして3種類の拡張セットをご用意しておりました。
もちろん現在も現行品として販売致しております。
がしかし、今回残り在庫数台分につきましては、全ての商品に特別にOyaide精密導体"102SSC"を使用している3398-18を使用した内部配線材をお付け致します!
今だけセールです!!
スピーカーって、内部配線を変えるだけで色んな音が楽しめます。
前にウチのスタッフの三浦がこのキットを組み立てて、音のレポートをブログに上げておりますのでそちらを参照して下さい。
今回私が注目したいのは、スピーカーユニットの方では無く、エンクロージャの方なのです。
こちらの商品、このように木だらけです。しかも塗装もしていないので組み立てても非常に味気の無いモノになります。
もしこれを部屋のインテリアに組み込むのであれば、しっかりと塗装をしなければなりません…
否!!
『塗装しなければならない』ではなくて
『塗装が出来る』のです!!
もっと言うと、
『自分好みのスピーカーがつくれる』のです。
わたくし、昨年に初めてDIYなるものに挑戦いたしまして、キッチンカウンターを作ってみました。
カッコ良くないですか?ちょっと…いや、すげー自慢なんですけどっ!
もちろんこれまでDIY等やった事も無かったし、モノに色塗るなんて中学の時に作っていたガンプラ以来の事です。
このキッチンカウンター、両端のカラーボックス以外、天板も含めては全てこのスピーカーキットのような塗装前の白い木だったのですよ。
それに水性ニスを塗ってこんな風に仕上げてみたのです。
最初は緊張して上手く出来なかったんですけど、途中からなんかどんどん楽しくなって参りまして…
ニスって塗り方によって色んな色になるし、いろんな味が出せるんですよ。
お勧めは水性ウレタンニスです。
でね、自分好みの色に塗れたらステンシルシートで文字を入れたりして味付けをする…
ステンレスシートって文字をくり抜いたシートです。
よくミリタリーな文字で『DANGER』とか書いてあるのを見かけた事あると思います。
あれを書く為のシートです。
私は作った日付を入れて見ました。
ステンシルシートは100均でも売ってますし、AMAZONでも色んな種類が売ってます。
かっこいい文字が入った自分好みのオリジナルスピーカーが部屋にあると思ったらワクワクしませんか?
このキットだと木をカットしたりする事もなく組み立てるだけなので、あとは色を塗るだけです。
ちなみにニスを上手く塗るコツは出来るだけ薄く塗って、よく乾かす。そして重ね塗り。その繰り返しです。
ニスって重ね塗りの数だけ色が濃くなって行きます。
あと、ハケですが百円ショップ等でも売ってますが、使用前にハケ部分をよく引っ張ったり振ったりして抜け毛が出ないように下準備するのがコツです。
一体私はなんの話をしているのでしょう…(笑)
以上電線専門店の葛下でした。
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