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2025年5月19日月曜日

電源2極でも極性管理したい!自分だけのテーブルタップを作ろう。

電源タップを自分好みの長さで作れたら良いですよね?

という事で、今回の週刊サンデンでは「テーブルタップを作ろう。」

テーブルタップとは、なんぞや?と方もいらっしゃると思いますので⇩


この姿で見れば、普通のタップとなりますよね?
その通りです。今回は、テーブルタップを作っていきます!

今回、使用する部材です。
ニチフ R2-3.5S ×4個
@17円(税込)
KHD VFF(SP)2.0sq ×1m
@352円(税込)
 Panasonic WH2163K ×1個
@561円(税込)
 Panasonic WH4415 ×1個
@242円
4種類の部材で...
合計1,223円で製作可能です。
※2025年5月現在の価格です。

ケーブルの長さを自由に出来る、色のあるケーブルが使える等
市販品には無い自分だけのタップが作れるのは自作の醍醐味ですね。
見た目は普通かもしれませんが…部材には拘っています!

タップに使うケーブルは
左のVCTFK
右のVFF
の様な平行ケーブルがご使用可能です。

プラグは平行ケーブルで使う時のお馴染みPanasonicのWH4415です。
こちらは3色展開になっています。

タップの方は
Panasonic WH2163K 3口タイプ
Panasonic WH2164K 4口タイプ
白と黒の2色展開
3口タイプと4口タイプがあります。

タップの箱が説明書になっている辺りが親切です。
では、作っていきましょう!

タップのネジを外します。
ここで、コンセントの極性に触れます。
コンセント穴の長い方がニュートラル(コールド、マイナス)
コンセント穴の短い方がLIVE(ホット、プラス)
になるので、一目で極性が分かります。
同じ長さのコンセントもあるので、そこはテスターなどで調べましょう。

ネジの色が違いますね。
銀色側がニュートラル
金色側がLIVEになります。

※銀色側にはWと記載がある為、ニュートラルになります

平行線を二つに割ります。
この時の長さ、5cm!

赤、白ともに丸端子(R2-3.5S)を付けます。
被覆は6mmほど剥きました。

ネジ留めをします。
ケーブルの赤をLIVE
ケーブルの白をニュートラル
として使用します。

蓋をしてネジ留めをする前に
タップの後ろの留め具も忘れずに!

ネジ留めをしてタップ側の完成です。

プラグ側に参ります。
蓋を取ります。
ネジがある方を上と覚えておいて下さい。
タップ側の様に極性を示すものがありません。

ネジを外します。
どっちに繋いでも使用する分には問題はありません。


ケーブルは2cmで割ります。
ケーブルの赤、白に丸端子(R2-3.5S)を付けます。
被覆は6mmほど剥きました。

使用する際に極性が分かった方が良いので
今回は右側をLIVE(赤線)
左側をニュートラルにします。(白線)
端子を付けたのネジ留めをします。
最後は蓋をして完了です。

画像の通り極性が合っているのは分かりますか?
赤側に赤、白側に白
極性を合わせるメリットはありますので、作る際は色付のケーブルや
プラグを上から見て、どちらが+/-が一目で分かる!
2極でも極性管理が出来るのは良いですね。

難易度は高くないので、是非作ってみて下さい。
以上、丸山でした。




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秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



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