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2020年7月31日金曜日

NEO by Oyaide Elec. Presents,『Live Wiring Report Extra edition』- DAIKI from HER NAME IN BLOOD -

オヤイデNEOが現場の声とその熱量をお届けする「Live Wiring Report」

6回目は番外編、
HER NAME IN BLOOD
エフェクターボードのワイヤリング模様をお届け致します

No.001:NONA REEVESの記事はコチラから!】
No.002:WOZNIAK記事はコチラから!】
No.003:TENDRE記事はコチラから!】
No.004:THE NOVEMBERS記事はコチラから!】
No.005:Garlic Boys記事はコチラから!】


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Artist Profile


HER NAME IN BLOOD
-プロフィール-
ヒューマンの思考回路とビーストの野蛮さ、そして強力無比に鍛え上げられた肉体とサウンドを併せ持つメタルバンド。
2007年結成。2010年にインディーズ1stアルバム『DECADENCE』をリリース。
2012年にEP『THE BEAST EP』、インディーズ2ndアルバム『HER NAME IN BLOOD』をリリース。数多くの海外アーティストのサポートを務める他、東南アジア、中国ツアーも成功させた。
2015年9月にWARNER MUSIC JAPANからメジャー1st EP『BEAST MODE』をリリース。同年の10月にはアメリカのカリフォルニアで開催されたKNOTFEST2015に出演、11月にはOZZFEST JAPAN 2015に出演した。
2016年の1月には【BEAST MODE TOUR FINAL】を恵比寿liquid roomにて開催し、SOLD OUT。
4月にEP『EVOLUTION FROM APES』をリリース。
9月14日にメジャー1stアルバム『BAKEMONO』をリリース。10月からBAKEMONO TOUR 2016を開始、11月にKNOTFEST JAPAN 2016に出演。11月から1ヶ月に渡るヨーロッパツアーでドイツ、イギリス、フランス、ベルギー、スイス、オーストリア、オランダ、チェコの8カ国を周り大きな反響を得た。
2017年4月、新ドラマーとしてMAKIが加入。
5月17日に新体制としての初作品となるEP『FROM THE ASHES』をリリース。
MEGADETH with ANTHRAX Japan Tour、SATANIC CARNIVAL2017、韓国PENTA PORT ROCK FESTIVAL 2017など数多くのイベントに出演。2018年4月、新体制としての初のアルバム『POWER』をリリース。ミックスエンジニアに若手件実力派のZakk Cervinl、グラミー賞受賞の重鎮、Tom Load-Algeらを起用し、世界基準のエクストリームサウンドを追求した。そのあと、アルバムを掲げて全6都市を周る【FULL POWER TOUR 2018】を開催。更には自主企画【KINGDOMS】を各地で成功させた。
2019年3月にはフィリピン•マニラで開催されたアジア最大級のメタルフェスPULP SUMMER FESTIVAL XIXに出演。SLAYERらと共に、今年の出演者の唯一の日本人アクトとして会場を最大級に揺らした。

Twitter: HNIB_official

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今回はNEOソルダーレスが発表されたタイミングで導入頂いたGt.のDAIKIさんから、レビューコメントを頂いておりましたので、御覧ください!

Gt.DAIKIさん

「音が格段にクリアになり(メンバーにも言われました)音が格段煌びやかになりました。
今までの音自体が変わってしまった訳ではなく、ちゃんと自分の音は守りつつ変わった感じです。弾いてて気持ちが良いです。」


それではNEOソルダーレスを導入したエフェクターボードを見て頂きましょう!
先ずは導入前のボードから

before
after

そしてコチラがNEOソルダーレスシステムを使用して組み直した後のエフェクターボードです
信号ラインと電源ラインがそれぞれ分けて配線された美しい仕上がりのボードとなっています

テックさんの技が光る仕上がりになっていますね

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簡単ですが本日はココまで

早くライブに行ける日常が戻ってきて欲しいと願い続ける日々です

それでは、また次回!



NEO by Oyaide Elec. Presents,『Live Wiring Report』- Garlic Boys -

オヤイデNEOが現場の声とその熱量をお届けする「Live Wiring Report」

5回目は、Garlic Boys 
お届け致します

No.001:NONA REEVESの記事はコチラから!】
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No.003:TENDRE記事はコチラから!】
No.004:THE NOVEMBERS記事はコチラから!】


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Artist Profile


Garlic Boys
1985年結成。
強者ぞろいのPIZZA OF DEATH RECORDS所属。
「あんた飛ばしすぎ」「YOKOZUNA」「ハッスルするっす」「泣き虫デスマッチ」など、この国のロック、パンク、ハードコア、メタル史に刻まれるべき数々のアンセムを響かせてきたGARLICBOYS。
LARRYの唯我独尊MCには若干とまどうかもしれないが(最終的には爆笑間違いなし!)、全霊のパフォーマンスですべての魂を奮い立たせる、“本物のライヴバンド”

HP: garlicboys.net
Twitter: xxgarlicboysxx

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昨年、立川BABELにて行われたライブから、NEOのケーブルを導入して頂いたGarlic Boys

その後もFESや様々なライブでNEOのケーブルが使用され、Garlic Boysの音作りに一役買わせて頂いております

今回はGt.のLARRYさんと、Ba.のPESSINさんから、導入頂いたそれぞれのケーブルについてコメントが届いておりますのでご紹介します!

Gt.LARRYさん
Gt.LARRY さん
 「初めまして。GARLICBOYSでギターを弾いているLARRYです!
知ってる人は知っている、知らない人は全く知らないとは思いますが、モハメドアリよりは軽いですがヘビーなサウンドを売りにしております(自称)

以前はギターの音圧中心で前に出る音作りが好みだったので、そのあたりに定評のあるケーブルを使っていましたが、今一つ音の抜けに悩んでいました。

このQAC-222Gケーブルを使わせてもらってビックリ!スッキリしているんですが存在感のある音像に変身。しゃしゃらず一歩ひいた大人になれた気がします。」

ギターからはQAC-222Gを使用
足元からアンプまでも同じくQAC-222Gを使用しています
LARRYさんのギターアンプ周り
アンプのセンドリターンに接続するケーブルにもQAC-222Gを採用しました
スピーカーケーブルにはSP-3398SS
電源ケーブルはAXIS-303GXです
「ギターシールド(QAC-222G)、スピーカーケーブル(SP-3398)、電源ケーブル(AXIS-303GX)の3点をライブで使用しての感想ですが音質、音圧共に、過剰に足さない引かないというシンプルな基本を軸にして作られている気持ちの良いケーブルだと感じました。

サウンドメイク的に低音下寄りのアンプセッティングなので、ライブでは埋もれがちだった出音が抜けを伴って非常に存在感のある音に変わったなという印象を受けました。

音のハリ、輪郭も感じられて気持ちよくプレイさせていただいております。ありがとうございます!!」

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Ba.PESSINさん

・QAC-222G
「シマってて抜ける音、シャープな印象です。クセがなく粒立ちがいいので、ピッキングのニュアンスがダイレクトに出ます。
バンドアンサンブルの中でも他の楽器の邪魔をせず、かつスッキリとした凛々しい感じがしています。」

・Force'77G
「アタッキーな高域と気持ちいい中低音の膨らみが出てワイルドな感じがします。ベーシストにはたまらない音だと思います。
ブインブインいわせたい時には最高に気持ちがいいです!」

この日はQAC-222Gをチョイス


ベースから足元、足元からアンプまでをQAC-222Gでワイヤリングしていました

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前回とはまた違った音楽性を持つバンドさんのLWRでした


ジャンルに囚われず広く活用できるところもオヤイデNEOの強みの一つです

それではまた次回、お会いしましょう!




2020年7月30日木曜日

【オヤイデ電気 秋葉原直営店】8月の営業時間のお知らせ

【オヤイデ電気 秋葉原直営店】8月の営業時間のお知らせ

【オヤイデ電気直営店の詳細はこちらから】

【8月・営業時間のお知らせ】
★臨時休業日:無し
★時短営業日:8月10日(月・祝日)(18時閉店になります)、8月31日(月)(16時30分閉店になります)

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、
 今後営業時間が変更になる可能性もございますので、ご了承ください。



OPEN:10:00
CLOSE:19:00
定休日:日曜

15時までの注文で即日発送も可能です。(在庫要確認)
在庫品内外問わず、お客様のご要望に沿って御見積差し上げます。

<オヤイデ電気・直営店までの道順>



オヤイデ店員がオントモムックに出会ったら。~真空管イコライザーキット改造編~

 どうもおはこんばんにちは。
 小倉です。

 突然ですが皆さんは音楽之友社様のONTOMO MOOK STEREO編をご存知でしょうか?
 なんて言わなくてもきっとご存知ですね、つい最近弊社オヤイデ電気ともコラボで電源ケーブル自作セットを出させて頂いたばかりですし、あの時もあっという間に完売。

 その他有名メーカーとコラボレーションした様々な自作キットがハイコストパフォーマンスで手に入ったり、オーディオ情報満載のムックもあったりのお得なシリーズです。自分も毎度中々気になっては居たのですが、手を出せずにいました。

 そんなある日。

 本社からメモと共にA4サイズの箱が。
 メモには、

 『ブログネタにどうぞ』

 と一言。

 一体何かと思ったら、こちら。



 Luxman社様コラボレーション、真空管内蔵グラフィックイコライザーキットじゃありませんか!

 なんとも嬉しいご厚意、すぐ本社へ『やります!』と連絡をして、早速持ち帰り。

 勿論、このオヤイデ電気ショップブログに載せる以上、ただ組み上げるなんて事はしません。
 改造するべき点をチェックすべく、いざ開封。



 ????????????????

 回路全部組み上がってる!!!!!!!!

 なんの前情報も無しで開けてしまった自分も自分ですが。笑
 なんとて配線済み、後はネジで止めるだけの超親切設計ではありませんか



 確かにこれなら初心者の方や、ハンダ付け経験のない方でも気軽に購入し、楽しむ事が出来ます。

 しかし、ここはオヤイデ電気ショップブログ。
 何もせずに終わらせる訳にはいきません。

 策を頭の中で練りつつ、先ずは軽く組んで音出し。



 真空管の温かみが確かに付与されて、尚且つイコライザーの効きも良く、これは調整もしやすい、

 ですが、全く繋がない時と比べると、少し解像度が落ちた印象。それもその筈、繋ぐ時点で接点も増えるのでその接触抵抗は必至。尚且つ真空管の風合いの付与で帯域のバランスも少し解像度を担う部分からは逸れたように感じます。

 勿論、それをイコライザーとして弄り、さらなる音の良さを求めるのがこのムックの醍醐味。あまり電子工作に自信のない方でもそこのバランスを調整出来る意味ではとてもいいキットです。手軽に置けるサイズ感も最高ですね。

 しかし、自分としては、もうちょっと解像度が欲しい、尚且つその上で帯域を弄れるものにしたい!と思い、策を練りまして。

 まずパッと見替えられそうなのが、


 ここのフラットケーブル。というかパッと見の配線部分はここしかありませんね。勿論替えていきます。

 そして、もう一個気付いて替えたい箇所。
 それはここ、



 そう、このジャンパー線です。
 基板にくっついているとはいえ、これも配線は配線。こんな短い部分変えても変わるの?と思えるような所ですが、ざっと基板を見たところ、アース側、マイナス側をこのジャンパー線で通してあるところが多そうです。この基板の角には筐体へアースを落とすためのジャンパー線もありますし、散々エフェクターの筐体アースについて、

  アース実験その①:http://oyaideshop.blogspot.com/2019/02/gnd-47.html

  アース実験その②:https://oyaideshop.blogspot.com/2019/03/gnd-47.html

  アース実験その③:https://oyaideshop.blogspot.com/2019/05/gnd-47.html

 上記ブログでGND-47と遊んできた自分としては、
『変わる気がする…』
 と思ってしまいまして。

 今回はオヤイデ流改造方法としてこの二種類の配線部分を替えていきます。

(*尚、このキットの冊子部分では、その他真空管は勿論、抵抗やコンデンサといったパーツの改造例も載っているので、是非手に取ってみてください。)

 先にご注意を。
 配線や素子の外し方によっては基板のランド(半田付けする円形の部分)が剥がれ、修復不可になる場合もございます(実は自分も何箇所か誤って剥がしました…)。 
 その場合お客様自身での改造による破損は一切責任を負えません。道具を揃え、改造は自己責任の上で行って頂きますよう、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 さて、ではまずはフラットケーブルから。

 まず基板から線を外す為、ソルダーウィック等を使って基板のランドからハンダを吸い取ります。
(両手が塞がる為ハンダ作業写真はありません、すみません)

 そうして線を外し、今回は3398-22を一本ずつ順番に付けていきます。



 フラットケーブルではない為、順番を間違えない様に注意します。

 太さはほぼ同じくらいで、綺麗にハンダが取れれば基板の空いた穴にすんなり差し込んでいけます。この時、ハンダを盛り過ぎて隣り合わせのランドとくっつかないように注意しましょう。

 そうして全部付け終えたら、次はジャンパー線の交換に移ります。

 解像度が欲しい、そして尚且つ同じようにジャンパー線として使いやすいもの、としてここでは4N純銀単線0.5㎜を使っていきます。

 まずは外してみると、



なんととても親切にジャンパー線の長さが表記されています。勿論裏面で半田付けする事になるので、少し長めに必要ですが、目安としてとても分かりやすいです。


 そうして純銀単線を再配置。
 被覆ついたままでもPFA被覆は薄い為やりやすいです。

 繰り返して総取っ替え。


 場所によってはちょっと長めに取って挿し易くしたりしました。
 ここでもランドを剥がさぬよう要注意です。上手く誤魔化してますが基板相手に慣れてない自分はそれでも数箇所剥がしました…泣

 そうして再び筐体へ組み上げ完成。配線替えの効果や如何に!


 ……割と思った通りに変えられました!
 解像度が上がり、それでも真空管の質感やイコライザーの調整具合はそのまま、ブラッシュアップすることが出来たかなと思います。
 ランド剥がれも上手く修復出来たようで良かった…

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 さて、如何でしたでしょうか。
 実はこのLuxman社様とのコラボキット、この他にも2種類存在します。

 既にお持ちの方や、何処かで在庫を見つけた方は手に取って、このワイヤー部分でのアプローチをしてみては如何でしょうか。ある程度腕に自信は要りますが、思っていた以上に効果が得られたように思います。

 それではまた。
 Get New WIRE for Your FUN!!!!!!!

 小倉でした。

2020年7月27日月曜日

CAT6AのLANケーブル再入荷です!

コロナウイルスが騒がれだして、どれぐらい経ったのでしょうか?
会社によってはテレワークを推奨しているところも多いかと思います。
一時期は収束し、終息にむかうかとも思いましたが、みなさんご存じのとおり
連日多くの感染者数がテレビなどでも報じられております。
そんなテレワーク需要なのか、一部LANケーブルがオヤイデ電気でも
欠品しておりましたが、再入荷してまいりました。
今週の「週刊サンデン」はそんなLANケーブルのご紹介です。


オヤイデ電気でも、以前からLANケーブルは切り売り販売してきておりました。
CAT6も、CAT6Aも。





こちらは在庫ございます。
在庫を切らせていたのは、こちらの商品。








こちらのLANケーブル、メーカーに聞くと全国的に欠品しているとのこと。
みなさん必要とされているんですね。次回入荷が10月末になるとのこと。
ということで、代替品を在庫することにいたしました。それがこちら。




特長としてはこんな感じです。


  • 10GBASE-T対応
  • Cat.6A対応無遮へい(UTP)ケーブル
  • エイリアンクロストーク対応
  • コネクタ端末部のシールド処理が不要
  • 周波数帯域 500MHz まで安定した電気特性
  • 荷造りは ReelexⅡを採用(レングスマーク付き)
コネクタ端末部のシールド処理が不要というところが
大きな違いでしょうか。
1巻は200m巻になります。以前在庫していて現在欠品中のタイプは300m巻でしたので、
1箱単位で購入される方はご注意ください。

また、RJ45LANコネクタも在庫しております。








また加工に必要な圧着工具も在庫しております。





近日中にプラグ付のLANケーブルも入荷予定です。
LANケーブル以外にもお探しの商品がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。




以上、根津でした。













2020年7月21日火曜日

【DIY講座】超小型フォンプラグでパッチケーブルを作ろう!≪ ストレートプラグ編 ≫

P-6.3S』を使って、超コンパクトパッチケーブルを作ろう!

世界最小クラスのストレートタイプ・超小型フォンプラグ
穴径6.0mm
¥720(税別)
【 商品ページはこちらから 】

世界最小クラスのフォンプラグ【Super Slim Series】満を持して新発売!
※オヤイデ電気直営店・オンラインショップ限定商品となります。



【 開発秘話 】

オヤイデ電気ではエフェクターボードなど狭い箇所に最適な「P-275MS」を用意していたのですが、エフェクターの小型化が進む昨今において、プラグの大きさと使用する本数によるコスト肥大化は無視できない問題となっています。品質重視の製品作りとは裏腹に、現代のギタリスト&ベーシストからは「サイズが大きい」「価格が高い」といった声も寄せられるようになりました。



そこで登場したのが「日の出光気製作所 S113」という超小型フォンプラグでした。従来の自作パーツとしては驚異的なまでの軽量化に成功。
時代に合ったサイズ感と低価格が人気を呼び、販売開始直後から瞬く間に定番商品まで登り詰めました。



しかし、2020年3月末日を以て「日の出光機製作所」が廃業となりました。

この発表を受け、オヤイデ電気では『S113で得た人気と技術を後世に残せないか?』と考えました。この旨を日の出光機製作所に相談したところ、快諾!
「販売が終了した後でも、既存ユーザーが安心してご購入いただけるよう、是非とも作ってください。」と有難いお言葉をいただきました。

そこでS113の技術を継承しつつ、ユーザーから頂いていた要望や悩みを反映させ、オヤイデ電気が独自にブラッシュアップさせたプラグこそ「P-6.3S」となります!

もちろん加工精度に定評のあるオヤイデ電気製品と同じ工場で生産。安定供給能力品質の高さも特筆すべき点と言えるでしょう!

P-6.3Sの特徴

【 超軽量・超コンパクト 】

ハウジングを細く・短くしながら、耐久性にも配慮。
こちらのプラグ、なんと重量が12.0g!!(カバー込み)

多くの人が使っているであろう「Switchcraft #280」プラグは29.2g
Neutrikの「Switchcraft #280」は27.0g。。。約2.5倍重いですね。

エフェクターボードで多用してしまうと、プラグによってかなり重量差が出てしまうことでしょう。




他のプラグと比較してみました。

P-275MSとの比較
長さだけでなく、スリムになっているのが特徴。

ただコンパクトなだけではありません!プロの現場で一番多い故障は「チップ折れ」というトラブル。プラグを踏みつけたり、強い衝撃を与えたときにプラグの先端部分(くびれの部分から)が折れてしまうことがあります。


P-6.3Sで使われているチップ素材
このような問題を解決するべく、オヤイデ電気のプラグ製品は全て「1本の真鍮棒から削り出し」を採用しています。(汎用品や安物の場合、チップとはんだ付け部は別パーツとして扱われており、結合部から折れやすくなります。)
これだけコンパクトなのに「P-275MS」と顕著ない機械的強度とロスの少ない伝送特性を兼ね備えているのは凄いですね!


内部の写真。
このサイズにしてカシメを備えているのも特徴です。

S113はサイズを追求するあまりに「カシメ(引っ張り強度を稼ぐ爪のような機構)」が付いておらず、断線リスクが高くなってしまうデメリットがありましたが、P-6.3Sは超小型でありながらも「カシメ」を標準装備。ハードなツアーにも耐えうる耐久性を稼ぐことができます。


P-6.3Sの構造

製作時に便利な寸法図もございますので、製作の際にご参考頂きますと幸いです!

P-6.3Sの構造

世界最小クラスのプラグでありながら、製造方法はスタンダードな構造を踏襲しております。製作前に一度ご確認くださいませ。

中心のTIP(+)、カシメ部分がSLEEVE(-)となります。

いきなり裏技ですが、P-6.3Sは「Amphenolミニブーツ」を付けることができます。

P-6.3Sは穴径6.0mmしか用意がありませんが、
このミニブーツを使えば細径ケーブルも自作することができますね。
今回はミニブーツを使って製作していきます!

それでは早速作っていきましょう!

P-6.3S製作方法


ケーブルは「オヤイデ 3398-SY 1芯シールド線」を使います。
音質が良いのは勿論、耐熱性能も高く、作業性が良いのも特徴です。

ミニブーツを取り付けたカバーと、収縮チューブ「スミチューブFZ 4.0mm」を先に通します。
収縮チューブはケーブル外径を増やし、カシメとの噛み合わせを向上させます。

ケーブルはちょっと長めに剥き出し。丁度良くカットしても良いですが、予備半田後に適切な長さに調整すると、無駄のない綺麗な配線ができます。

絶縁体を約2〜3mm残して中心導体を剥き出し、予備半田を行います。
シールド線は根元から予備半田を行います。予備半田は”シールド内部に半田が吸い込まれている状態”を目指して、束ねた後のシールドが太らないよう気をつけてください。

【Check!】
中心導体を2mm残してカットし、ケーブル側の予備半田の完成です。
最終的にこの形を目指すので、剥き出し長は1cmくらい長ければ問題ありません。

TIP半田付け部に予備半田を行います。

SLEEVEの穴にシールド線を通した後、中心導体が真っ直ぐ配置されるようにして半田づけを行います。

シールド線の半田付けを行います。
慣れた人であれば「シールド線を穴に通す→シールド線を半田付け→中心導体を半田付け」でも問題ありません。この場合は剥き出し長をしっかりと算出しておく必要がありますね。

余分は線は根元からカットします。ハウジングに接触しないよう、しっかり根元からカットしましょう。

収縮チューブをケーブルの末端を保護するように収縮させてください。
末端を保護することでケーブル内部の酸化を防ぐと同時に、屈曲における耐久性能を向上させます。

カシメでケーブルしっかりと固定&噛みつかせます。S113には無かった、耐久性を向上させる構造です。

最後にカバーを締めれば・・・



完成!
小さいは正義

大規模なスイッチャーを配線する場合、ストレートブラグを大量に使用しますよね。
そんな時ほど超小型なプラグを使うことで、エフェクターボードの軽量化&コンパクト化に貢献します!



オヤイデ電気製品と同等クオリティの音質と堅牢性を持ちながら、世界最小クラスの薄さ・小ささを実現!
実は「P-275M」「P-275L」並みのコストが掛かっていますが、エフェクターボードはたくさんの本数が必要というお客様の事情を考慮し、限界突破の最安値でご提供!オヤイデ電気直営店限定だから実現したギリギリの利益で販売いたします。
※本当に薄利なので是非たくさん使ってあげてください~!


世界最小クラスのストレート・超小型フォンプラグ
穴径:6.0mm ¥720(税別)
【 商品ページはこちらから 】

他のSuper Slim Seriesも宜しくお願いします!



世界最小クラスのL字タイプ・超小型フォンプラグ
穴径:4.0mm / 穴径:6.0mm
それぞれ¥720(税別)
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世界最小クラスのL字タイプ・超小型フォンプラグ
穴径:6.0mm ¥1,000(税別)
【 商品ページはこちらから 】




SuperSlimSeriesの製作ブログはこちらから!

【DIY講座】超小型フォンプラグでパッチケーブルを作ろう!≪ P-6.3L編 ≫
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【DIY講座】世界一小さい!L型TRSフォンプラグ 『P-6.3TL』の作り方
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以上、原田でした〜。