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2013年3月10日日曜日

ギターケーブル・電源ケーブル・USBケーブルによるサウンドの違いとは?

GiGS 2013年4月号にて
ケーブルによるサウンドの違いを伝授!

以下はその内容です。





ギター・ケーブル編


force77_570.jpg
FORCE'77Gは、7ブロック構成の導体で、
ギター本来の音を損ねることなく鳴らせるケーブル。
被覆がギザギザで床との接触面が小さいから、ノイズがすごく少ない。


L_gspot.jpg
G-SPOT CABLEは、楽器が持つ特性をストレートに伝えつつ、
中低域の密度が濃く、太い、腰の据わったサウンドが鳴らせる。
ギターのオイシイ部分を押し出してくれる。

qac_202_g_500.jpg
















QAC-202Gは、元気のいい、
ガッツあるサウンドが特徴的。
アンプである程度歪みを作ってこれを使うと、
ゲイン感があって抜けが良く、パワーのある音を鳴らせる。

電源ケーブル編

L_G5-W.jpg
L/i50 G5は、全体の帯域をグッと上がってくれるので、アンプが元気になる。
ゲイン感も上がるけど音の着色感がなくて、バランスがいい。

li50_r_2_5_540.jpg
L/i50 OFC R2.5は、L/i50 G5とプラグ違いで、
ロー感が強くて、洗練されたサウンドというイメージ。


BLACK MAMBA αは、広いレンジを鳴らしてくれて、
音の解像度がグンと上がります。
ベースに使うと、ロー感の部分や、抜けの帯域がグッと上がってくるので、
音のクオリティーが増したように感じます。


USBケーブル編

USB_all570.jpg
d+ USB class Bに変えただけで、簡単に言えば、
オーディオ・インターフェイスやヘッドホンを
高級モデルに買い替えたかのように、
爆発的に音が変わりました。
しかも非常に音楽的で、
気持ち良く音楽が聴けて、楽しくなります。

d+ USB class Aにすると、
音に定位や音像感がすごく見えやすくなって、
スピーカーが”モニター”に変身します。
でも音に迫力感もあって、音楽的な部分も残ってるんです。
”高級モデル”から”超高級モデル”に変えた感じ(笑)。

d+ USB class Sは衝撃的でしたよね。
より楽器の質感や空間が明確で、
ギターのピッキングやハイハットが擦れる感じまで如実に見えてきます。
その反面、解像度や音の分離感が高すぎて、音をシビアに聴いてしまうので、
そういう意味では、class AのバランスがGiGS読者にオススメですね。



YUTAさんのご意見を参考にして、
サウンドメイクを追求してみて下さい!

どうぞ宜しくお願い致します!


佐々木でした。



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