約一か月後に電気工事2種の実技試験がやってきます。
そのせいか、電気工事の仕事をしていた事を思い出します。
以前、お客様から「線名札(せんめいふだ)ちょうだい!」と言われまして、聞き慣れないせいか「センメーフダ???」となりました...頭の中での文字変換は「鮮明札」。
現場仕事では1度か2度しか見た事が無かったので名前を知りませんでした。
その時は札(ふだ)、名札(なふだ)と呼んでいた気がしますが、今は正式名称を知る事が出来たので良しとしています(汗)
そんな、線名札ですが当店にあるのは
ファイバー線名札
使用用途➡電気通信工事、信号工事、計装工事、分・配電盤、操作盤、監視盤等のマーキングとなります。
ファイバーの厚さ➡1.0m/m白色
縛り紐はロー引綿糸(タコ糸)
長さ➡120mm
楕円型のサイズは3種類
上記の楕円型だけではなく、丸形もございます。
形状以外は同スペックです。
丸型はサイズが4種類
線名札はペンなどで、記入する事が出来ます。
工事でケーブルに、〇〇が何処の線みたいな書き方をする事がありましたが、最初は良いのですが、年月が経ち、ケーブルを入れ替えに行った際、埃がかぶっていたり汚れていたりしていて識別出来る様にしたのに読めない、見えない...という事もありましたので、線名札が有れば、ペンの字が薄くなっていても割とペンの筆圧で跡が残っていたりして分かったりします。
ケーブルが汚れていて、拭いた瞬間、書いてあった文字を消してしまったというトラブル回避にもなりますね。
全部に付けなくても多い時は本当便利です。
分電盤などで線名札にしっかり書いてあると、識別する為の導通チェックに時間が掛かり過ぎず作業がスムースになるかと。
上記で、ご紹介したのはタコ糸ですので、作業をしている方でグローブを外せないといった状況の方には!!!
丸型 直径25m/m
結束部長さ➡100m/m
↓取付方は↓
画像の様に穴に先端を入れるだけ!グローブをしていても付けられるので優れものです。腰の道具袋や工具箱に入れておきたいアイテム!
ケーブル等を自作される方であれば、プラグとケーブル(ハンダや結線が違ったり)は全く同じで外観だけでは、判別が難しい時に、ケーブルの情報を書き込んだり出来るので大変便利です。
私事ですが、ぷケーブルに線名札が付いていると玄人っぽいなと思っています。
お問い合わせは下記まで。
E-mail:webshop@oyaide.com
TEL03-3253-9351
以上、丸山でした。
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