オヤイデ電気の楽器、DJ、エンジニアなどのアーティスト/クリエイター向けの製品ブランド『NEO』
ありがたいことに、今や国内外プロアマ問わず、多くの方々にNEO製品をご愛好頂いています。
前回のブログにて、NEOのインストゥルメントケーブルを中心に紹介致しました。
今回は、その続きです。
前回の記事はこちらから。
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ソルダーレスケーブル市場は、ここ数年で飛躍的な広がりをみせています。
それは、より複雑なシステムを必要とするシーンが増えてきているからです。
だれでも簡単に、スピーディに、容易にカスタムできる利便性。
それらを網羅したのが、『NEO Solderless Series」です。
ソルダーレスと聞くと、挿抜や断線といったイメージを持たれている方も少なくないと思います。
オヤイデNEOが展開するソルダーレスシステムは、ただのソルダーレスシステムではありません。
より現場を意識した、プロフェッショナルなニーズにも応えるべくして誕生しました。
ケーブルには、専用に設計された『SLD-ZERO』を採用。
中心導体には、オヤイデ電気が開発した精密導体"102SSC"を採用し、シールドにも"102SSC"を使用した90%以上の高密度編組シールド。
これにより、現代のニーズにも応える高い解像度を実現しました。
プラグも、専用に設計された『SLP-240』を採用。
こちらは、独自のDual Clawed Locking Systemにより、高強度と耐久性を実現。
一本の真鍮棒材をダイヤ挽きにより、ひとつひとつ丁寧に削り出されたプラグは、ケーブルを差し込むと芯線が内部の中心ピン端子と結合。
またプラグ内側のねじ切りにより、ケーブルをしっかりホールドします。
そしてプラグ入り口にある2箇所の爪が食い込むことにより、シールドと導通します。
これらのケーブルとプラグですが、セット販売以外に、単体でも販売しています。
作り方も至極簡単。
まるで4コマ漫画の如く、たったの4工程で完成します。
アンプとキャビネットを繋ぐ、スピーカーケーブル。
楽器の音の最終出口にあたるスピーカーケーブルですが、拘っている方は案外少ない印象です。
オヤイデNEOが展開するSP-3398シリーズは、精密導体"102SSC"を採用し、楽器本来のポテンシャルを引き出しつつも、よりハイレベルなサウンドを提供します。
ケーブルには、SP-3398シリーズ専用に開発された『3398-16 4本スターカッド構造』を採用。
大容量真空管アンプにも安心して、お使い頂けます。
こちらのスターカッド構造ですが、ケーブルの+と-が対角線上に配置され、互いが発生した磁界を打ち消す効果があります。
これにより、ノイズを大幅に抑える効果が期待できます。
またケーブルのクセがつきにくく、しなやかな取り回しも特徴的です。
マイアンプは持ってなくても、マイスピケで、拘りのサウンドを演出出来ます。
高解像度、スピード感、ダイナミックレンジの向上を是非体感してみて下さい。
様々な用途に対応すべく、フォンタイプとスピコンタイプを取り扱っています。詳細はこちらから。
オヤイデ電気伝統のパワーケーブル『L/i50 OFC』を楽器・レコーディング用にモディファイしたのが『L/i50 G5』です。
安定した伝送機能と、楽曲制作に必要不可欠な鮮明なフラットバランスは、数多くのアーティストやエンジニアから支持を頂いています。
使用している『L/i50 OFC』は、スターカッド構造による低ノイズに加え、ケーブルを保護するシルバーメッシュチューブを採用することにより、さらに外来ノイズに強い性能を発揮します。
これらは、現場での使用を配慮したものになっています。
プラグ部は、オヤイデ電気の『P-029』、SCHURTERの『4781』を使用することにより、存在感のある中域と押し出し感を演出。ギター・アンプやキーボード、レコーディング機器などあらゆる機材に、ナチュラルでパンチのあるサウンドを提供します。
美しくも毒々しい濃い紫色が特徴的な『AXIS-303GX』。
こちらもオヤイデ電気が拘り抜いた、ハイコストパフォーマンスで高性能なパワーケーブルです。
インストゥルメントライクな厚みのある中域と高い解像度は、あらゆるサウンドのレベルを一段階アップさせます。
またカーボンの半導体層と銅箔シールドによる2重シールディングを施す事により、外部からのノイズをシャットアウト。
スムースで安定した導電を実現しました。
現場での演奏は、様々な機材やケーブル、さらには照明機器からの外来ノイズも多いので、2重シールディング構造によるノイズの抑制は非常に重要な要素になります。
プラグ部は、銅合金+リン青銅を使用した電極に金メッキを施し、異なる2種類の樹脂素材でモールディング。
導体と電極が起こす電気振動を瞬時に減衰させ、明瞭でクリアなサウンドをアウトプットします。
世界最速の蛇をご存知でしょうか?
そう、ブラックマンバです。
オヤイデNEOが提供するパワーケーブル『BLACK MAMBA-α V2』も、その名に負けずハイスピードなサウンドが魅力です。
また「現代の音楽制作のためのパワーケーブル」というコンセプト通り、高性能でモダンなサウンドとも言うことが出来ます。
その特徴は、フラットな帯域バランス、正確な位相、高S/N、高解像度、高分解能。
楽器のみならず、レコーディングやモニター環境にも力を遺憾なく発揮します。
プラグ部には、ブルーボディ・ブラックカバーのP/C-029 SPECIAL EDITION(真鍮バフ仕上げ電極、無メッキ)を採用。
帯域的な癖が少ないながらも、しっかりとオヤイデ電気らしいキャラクターを実現しています。
これまでに数多くのNEO製品で使用されてきた、自社開発精密導体"102SSC"を使用したDCケーブル『DC-3398LL』。
楽器ユーザーの方々の中には、オヤイデといえばこれ!と言われる方も少なくない程、もはや定番と化していると言っても過言ではありません。
スペックとしましては、お手持ちのエフェクターの音抜け、解像度の向上、天井が一段高くなるような音場表現、ダイナミックレンジの改善などの効果が期待出来ます。
また専用アダプターを必要とする「Line6 HX-STOMP」や「BOSS GT1000Core」などの大容量エフェクターにも使用可能な『DC-3398 Current Doubler Cable』も御座います。
近年の音楽シーンでは、ハイスペックな機器による複雑なシステムを導入する事も少なくありません。
そんな中オヤイデ電気が展開するPA-08 V2は、それらに対応する事はもちろん、さらにはより妥協なくハイレベルな8ch AES/EBUデジタルマルチケーブルとして開発されました。
その特徴は、プロフェッショナルの現場を意識している点です。
導体には、精密導体"102SSC"を採用し、フラットで高音質、そしてワイドな帯域を実現。
そして、軽量でしなやかな取り回しが魅力です。
既製品は、DD(Dsub-Dsub)、TRS(TRS-TRS)、DT(Dsub-TRS)、DXM(Dsub-XLR(M))、XLR(XLR(F)-XLR(M))、DXF(Dsub-XLR(F))、DXFM(Dsub-XLR(F)×4
/XLR(M)×4)のラインナップですが、より細かなニーズにも応えるべくカスタマイズも可能です。
長さ
プラグ形状
ピン配列 (通常はTASCAM配列)
ギターリスト/ベーシストで使用するワイヤレスシステム専用に開発されたのが『WL-606Ⅱ』です。
精密導体"102SSC"を採用し、今年発売されたSHURE GLXD16+にも対応する歪みのないクリアな伝送が可能です。
また絶縁体には弊社の『3398』にも使用しているXLPEを採用。誘電率が低く、電気特性に優れた効果を発揮します。
さらには外部シースには、エラストマー素材を使用し、外装にナイロン編組を編み込む事で、耐振動やタッチノイズ対策にも拘った仕様になっています。
プラグ部は、4pin miniXLR仕様やフォンプラグ仕様など各種取り揃えています。
詳細はこちらから。
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インストゥルメントケーブルやマイクケーブルのみならず、全てのアーティスト/クリエイターに向けた製品を今後も展開していきますので、要チェックです!!
また密かに運用している『オヤイデNEO公式Instagram』では、こういったオヤイデNEOの"製品情報"や、"ライブレポート"、"ユーザーアーティスト情報"などを随時アップロードしています。
こちらも併せてチェック&フォローを宜しくお願い致します!
以上!
三浦でした〜
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