2015年11月10日火曜日

4芯スターカッド構造ケーブル「L/i50 OFC」を使って電源ケーブルを自作しよう!


電源ケーブルを特注した話を書きましたが、

皆様にも電源ケーブルの恩恵を実感して頂きたく、

自作電源ケーブルの促進の為、作り方を解説したいと思います!

※少々長いブログになりますがお付き合いください。


Let's 自作!

---使用部材リストはこちら! ---
L/i 50 OFC×2m
高純度OFCを使用した電源ケーブルで、
オヤイデ電気の基幹となるケーブルの一つです。
P-004無メッキ
ベリリウム銅ブレード+メッキ無し
最上級のワイドレンジ&ニュートラルサウンド!
C-004無メッキ
ベリリウム銅ブレード+メッキ無し
最上級のワイドレンジ&ニュートラルサウンド!
高密度PETチューブ 10mm
外装チューブ。
L/i50 OFCは柔らか過ぎるぐらいに柔らかいので、
外装チューブを施行してあげると丁度良い硬さになりますよ。
収縮チューブ 内径12mm以上
外装チューブを固定する際に使います。
今回は「スミチューブB2 18/6」を使用しました。

工具は「ハサミ(HOZAN ヘビースニップがオススメ)」
ヒートガン」または「ポケトーチ

以上です!

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●製作手順●

まずPETチューブにケーブルを入れます。
チューブを押し広げてあげるとチューブが広がります。
ぐいぐい入れていきます・・・

見た目は真っ黒になりました。
硬さもちょうど良いです。

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コネクターを取り付けましょう
天面についている2つのビスを外します。
中に見えるのがケーブルを締めつけるクランプになります。
ケーブルを通す前に穴を広げておきましょう。

ハウジングをケーブルに通します。
ハウジングの横についているこのネジでクランプが広がります。
次にPETチューブを固定する為に収縮チューブを通しておきます。

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次にケーブルの端末加工をしましょう。

青い被覆は約40mm切ります。

テトロン編組線が織り込まれてますので、
余分な長さはカットします。
テトロン編組線はヒートガンでも溶かすことができますが、
ハサミで切っておくのが堅実でしょう


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プラグを正面から見た写真。
W側をマイナス極を接続します。
コネクターのネジを緩めて電線を接続します。
内部導体を剥き出します。
コネクターに寸法が描かれているので楽ちんですね。
導体を締めこむ部分はネジを境に2本入れられますので、
L/i50OFCの黒と黒(ライン)、白と白(ライン)を入れます。
2本入れると写真の様になります。

反対側の極性も同様に締めこみます。

窮屈な感じになりますが、
電極部にテトロンなどが触れないよう気をつけないといけません。

そこでヒートガンの登場!

毛羽立った繊維やPETチューブの末端も・・・・

この通りクシュクシュに溶けて固形化されます。
これにより末端処理が楽になるのと、末端のほつれを防止できます。

上から収縮チューブをかけてPETチューブを固定。

ハウジングを元に戻して完成!!

IECコネクター側も同様の手順になりますが、
N側がマイナス極になります。

ネジの配置も少し異なるので注意!

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完成!

自分で作ると愛着が湧きますね・・・。
電源ケーブルが完成しましたら、
必ず導通チェックを行ってから通電しましょう。
万が一ショートしてた場合、火災の原因にもなりかねません。

テスターは「オヤイデ DB-2」がオススメ!
ケーブル製作に便利な機能が満載!
自作のお供に是非。

最初は慣れるまで大変な作業かと思いますが、
半田付け作業がない分、工具も少なく、
製作までの敷居は低いかと思います。

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他にも色んなコネクタ-やケーブルを取り揃えておりますので、
皆様にとっての”ベスト電源ケーブルサウンド”作り上げてみては如何でしょうか?


もし分からないことや、相談したいことなどございましたら
お気軽にオヤイデ電気までお問い合わせください!

原田でした~。


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