2026年5月11日月曜日

フルレンジ・スピーカーを自作しよう!【シンプルだからこそ奥深い音の世界】

オーディオの世界に少しでも興味がある人なら、一度は「自分でスピーカーを作ってみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。

今回は、その中でも特にシンプルで魅力的な「フルレンジ・スピーカー」の自作のご紹介です。


フルレンジ・スピーカーとは?

フルレンジ・スピーカーとは、1つのユニットで低音から高音までを再生するスピーカーのことです。

一般的なマルチウェイ(ウーファー+ツイーターなど)と違い、クロスオーバー回路が不要で、構造が非常にシンプルなのが特徴です。

そのため、

音のつながりが自然

位相のズレが少ない

自作のハードルが低い

といったメリットがあります。


自作の魅力

フルレンジ・スピーカーを自作する最大の魅力は、

「音を自分でデザインできること」です。

同じユニットを使っても、

エンクロージャー(箱)の形

材料(MDF、合板、無垢材など)

内部の吸音材

内部配線材

によって音は大きく変わります。

つまり、自作とは単なる工作ではなく「音作りそのもの」なのです。


必要な材料と道具


基本的に必要なのは以下の通りです。


材料

フルレンジ・スピーカーユニット(10cm前後がおすすめ)

木材(MDFやシナ合板)

木工用ボンド

ネジ

吸音材(グラスウールやポリエステル)

道具

ノコギリ(またはカットサービス)

電動ドリル

クランプ(あると便利)

紙やすり


最近はホームセンターでカットしてもらえるので、

精度の高い箱を比較的簡単に作ることができます。


エンクロージャーの選び方

初心者におすすめなのは「バスレフ型」か「密閉型」です。

密閉型:作りやすく、タイトな音

バスレフ型:低音が豊かで迫力が出る

最初は設計がシンプルな密閉型で作り、

慣れてきたらバスレフ型に挑戦するのも良いでしょう。


実際に作ってみる

基本の流れは以下の通りです。


木材をカットする

ユニット取り付け用の穴を開ける

箱を組み立てる

吸音材を入れる

ユニットを取り付ける


ここで重要なのは「気密性」です。

隙間があると音が大きく劣化するため、接合部はしっかり密閉しましょう。


音を楽しむ

完成したスピーカーから音が出た瞬間の感動は、自作ならではのものです。

市販品のような完成度にはすぐには届かないかもしれませんが、

自分の手で作ったスピーカーの音には、確実に特別な価値があります。


まとめ

フルレンジ・スピーカーの自作は、


構造がシンプルで始めやすい

音作りの奥深さを体験できる

完成時の達成感が大きい


という、非常に魅力的な趣味です。


もし少しでも興味があるなら、

ぜひ一度挑戦してみてください。

きっと「音を聴く楽しさ」が一段と深まるはずです。


ちなみに下記、エンクロージャー(キャビネット)・キットを付録としたムック本はあと1点在庫がございます。




下記、スピーカーユニットを付録としたムック本の在庫はあと3点ございます。


これならできる特選スピーカーユニット 2022年版 マークオーディオ編



ご参考までに過去のブログがこちら

ONTOMO MOOK スピーカーキット 2022 作ってみた!


自分だけのスピーカーユニットを作って見ませんか?

『ONTOMO MOOK スピーカーキット 2022』でlet'sDIY!



挑戦してみてはいかがでしょうか!!



佐々木でした。

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秋葉原直営店に是非お越し下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

営業時間:平日10:30~19:00  土・祝 10:30~18:00

定休日 : 日曜日(年末年始)

☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353

2026年5月4日月曜日

【サウンドメッセ2026】オヤイデ電気出展【展示だけじゃない】


 


いよいよ来週に迫った
5月16日(土)5月17日(日)の二日間。
「サウンドメッセin OSAKA 2026」内ペダルサミットブースにて、
オヤイデ電気、出展いたします!
秋葉原を飛び出して、体感出来る貴重な機会となるでしょう!


今回のブログは実際、どんな感じのブースなの?
というのをご紹介していきます!
気がついたら4年連続参加です!


2023年の時ですね。
前日入りしていなかったので、
めちゃくちゃ早い時間に準備したのを覚えています。
他のブースが準備されていて孤独との闘いでした(笑)


ECSTASYケーブルのステッカーを配布とかしました。
今回はオヤイデステッカーの配布をします♪
この持ち方は完全に私ですね...。


今回も行うNEO SOLDERLESS
の来場者参加型デモンストレーションを実施!


来場者の方と引っ張り合って強度を確認も出来る貴重なチャンス!

↑は2024年のオヤイデブースですね。

ギタリスト/ベーシスト向けの電源タップ・電源ケーブル等も複数展示!
⇩今回の出展では⇩

展示品の在庫も用意し、その場で購入可能です。※現金のみ
今回は結構色々な意味で
熱いブースにしてお待ちしています!



開場前の待機列は朝早くから長蛇の列になっていたり、
欲しい物がある人は早めに行くのが良いと思います!
想像以上の待機列だったのを今でも覚えています。


上の画像は一部ではありますが、イベントブースの方面は人、人、人で大賑わい。
一日では見切れないくらいの充実感があります!


昨年、2025年のオヤイデ電気ブースなのですが、目印になるでしょうか?
この黒いフラッグを目指して是非来て頂きたい!

楽器イベントに立つという事は、とても貴重な機会になりますので
初歩的な事からマニアックな事まで他では教えてくれない事を是非ご相談下さい!
直接話せるのは、こちらとしても大切な機会です。
NETWORK OF FRIENDSの精神でUNITYしていきましょう!

ケーブルは実際に触ってみて、
取り回しとか気になると思うので見て、触って下さい!

それでは会場で、お会いしましょう!




■開催日時
2026年5月15日(金)~ 5月17日(日)

【バイヤーズDAY】
5月15日 (金) 14:00~18:00(*業者間取引のみ)

【本開催】
5月10日 (土) 11:00~18:30
5月11日 (日) 10:00~17:30

■会場
アジア太平洋トレードセンター・ATCホール
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10

■入場料
前売券:2,000円 / 当日券:2,500円(*各プレイガイドにて発売予定)

・18才以下
無料 *要学生証または身分証明書

・70才以上
1,500円(当日券のみ) *要年齢確認書類

・ハンディキャッパー
1,500円(当日券のみ)*要障害者手帳

※上記は消費税込の価格です。

オヤイデ電気ブースでは下記内容を予定しています。
  • サウンドメッセ2026会場での即売!
  • 圧倒的な人気を誇る「Ecstasy Cable」の展示!
  • NEO SOLDERLESS」の来場者参加型デモンストレーションを実施!
  • ギタリスト/ベーシスト向けの電源タップ・電源ケーブル等も複数展示。
  • ブースご来場者様には、もれなくオリジナルステッカーをプレゼント!

公式のMAPがまだ公開されていないので、
震えて待ちましょう!


以上、丸山でした。


~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~


秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間

平日:10:30~19:00

土曜、祝日:10:30~18:00 

定休日 : 日曜日


☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353


メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!


✉webshop@oyaide.com











2026年4月27日月曜日

形が合わない!って時に便利な変換プラグ

 こんにちは、葛下です。


気が付けばゴールデンウィーク…そしてあと2か月も経てば新しく命名された「酷暑日」が連発されているのでしょうね…

でもガリガリの私にとっては酷暑よりも酷寒の方が大嫌いです。

さあ、来てみろ酷暑日!ガリガリおじさんは耐えて見せるぜ!



さて皆さま、変換プラグってご存じですか?

読んで字のごとく、プラグの形状を変換する便利なプラグの事です。


手元にあるケーブルのプラグの形状と機器のインターフェイスとの形状が合わない時に使うモノです。


私、過去に秋葉原の某電線屋で働いていたのですが、変換プラグは数百種類置いておりました。


中でも最もよく出ていたのがBNCとRCAの変換プラグです。



よく業者さんがまとめ買いで数百個単位で買って行かれてました。


オヤイデ電気でも扱っているのですが…




あまり売れません…(苦笑)



どこ行ったんや、まとめ買い業者の方々!




おそらく前いた店は防犯カメラ等も扱っていて、産業電線系のお客様が多かったからでは無いかと思われます。

防犯カメラやレコーダーの端子ってほぼBNC端子なので変換プラグは必須なのです。


オヤイデ電気はオーディオ系のお客様が多くいらっしゃいますのでプラグの展示棚はどちらかと言うとオーディオのお客様が多くいらっしゃるのですよね。




ん?なんか右の奥から聞こえてきますよ…



そんなトコにおったんかい!(笑)



オーディオ系のお客様が多い為、この変換プラグもこだわりの(?)金メッキボディのモノを扱っておりました。

ちなみに前の店では金メッキボディは全く売れませんでした。防犯カメラには合わないですもんね。


しかし昨今、金メッキボディのモノが価格高騰致しました為、オヤイデ電気でも金メッキボディの取り扱いは止める事に致しました。


代わりに私の一存でニッケルメッキボディのモノを扱う事にしました。



でも安心して下さい!


中心コンタクトは金メッキです。




真ん中だけじゃぁダメですか?♪



・・・



ただ、金ボディのBNC⇒RCA変換はもう無いのですが、RCA⇒BNC変換はまだ結構な数が残っております。


見た目ゴージャスな金ボディが欲しい方、今がチャンスですよ!


こちらからどうぞBC-1054GG


そして、防犯カメラの業者の皆様、ニッケルメッキ仕様になりましたから、まとめ買いして下さい。(笑)

言って頂ければ、メーカーに在庫がある限り100個でも200個でもすぐにご用意致します。


こちらからどうぞ BNCP-RCA RCAP-BNCJ



オヤイデ電気では他にもオーディオ用の変換プラグを多数用意しております。

よく変換プラグを使うと音が悪くなるからと使う事を躊躇われてる方がおりますが、

まあ、数値的には落ちるのでしょうが、変換プラグを使った瞬間に音の変化に気付く方は相当な聴力の持ち主だと思われます。


FURUTECHからは3.5φ⇔6.3φ変換で1個¥5,000ぐらいの高級変換プラグもありますので変換プラグも馬鹿には出来ないと思います。


店頭に並んでない種類でも問い合わせ頂ければ用意することが出来る場合もありますので、どんどんお声掛け下さい。


在庫している変換プラグはこちらから


そして防犯カメラ業者の方、BNC変換のまとめ買い、お待ちしております!(笑)




以上葛下でした。



秋葉原直営店

  • 5月の営業時間

    平日:10:30~19:00

    オンラインショップ当日発送受付時間15時までとなります。

    土曜日・祭日:10:30~18:00

    オンラインショップ当日発送受付時間14時までとなります。

    定休日:日曜日

    状況により、営業時間、対応期間は変更となる可能性がございます。


  • 【GW中の営業時間のお知らせ】
    臨時休業日:5月6日(水)
     
    ★時短営業日:4月25日(土)~5月5日(火)までは18時閉店とさせていただきます
     
           
    今後営業時間が変更になる可能性もございますので、ご了承ください。


  • JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩1分総武線の高架下になります。

本社


2026年4月25日土曜日

ゴールデンウィーク中の営業時間のお知らせ

 

【オヤイデ電気 秋葉原直営店】ゴールデンウィークの営業時間のお知らせ

【オヤイデ電気直営店の詳細はこちらから】

4月25日(土)~5月6日(水)までのGW中は営業時間が変更になります。

【GW中の営業時間のお知らせ】
臨時休業日:5月6日(水)
 
★時短営業日:4月25日(土)~5月5日(火)までは18時閉店とさせていただきます
 
       
今後営業時間が変更になる可能性もございますので、ご了承ください。

OPEN:10:30
CLOSE:19:00(土曜・祝日は18時閉店)
定休日:日曜


GW期間内は14時までの注文で即日発送も可能です。
(在庫要確認)
在庫品内外問わず、お客様のご要望に沿って御見積差し上げます。



<オヤイデ電気・直営店までの道順>



2026年4月22日水曜日

【延長ケーブル】新製品”IEX”シリーズ vs ”HPSC”シリーズ【どっちが良い?】

 
(左)HPSCシリーズ (右)IEXシリーズ

NEO新製品「IEXシリーズ」が登場!

IEXシリーズについて早速こんな質問が・・・

「従来品”HPSC-35J/63J”も延長ケーブルだけど、何が違うの?」
「HPSCとどっちが良いの?」

今回は「それぞれの特徴」と「仕様の狙い」の違いを徹底解剖します💥

新製品「IEXシリーズ」についてはコチラからチェック!

従来品「HPSCシリーズ」についてはコチラからチェック!

IEXシリーズ vs HPSCシリーズ

HPSCシリーズは、白/黒の絹糸(シルク)で編み込まれた外観です。
IEXシリーズは、黒被覆のケーブル+プラグ根元に保護チューブが追加されています。


一番分かりやすいのは「見た目」ですが、、、これだけだと何が違うのか分かりませんね😅

というわけで、それぞれスペックを比較するとこんな感じ!

【スペック比較表】
画像をクリックで拡大できます。

導体断面積が太いのは「HPSC」ですが、芯数が多いのは「IEX」
「HPSC」はシールドがありますが、「IEX」はシールドがありません。

IEX-28-6Uの内部構造
電極に2芯づつ結線しているため、もし1芯断線してもすぐには音が途切れません。
1芯断線することで音質のバランスが変化し、断線の予兆を聞き取ることができる新設計。
よりプロの現場での使用を見据えた仕様となっています。

HPSCシリーズの絹糸(シルク)は帯電しにくく、静電気を空気中に逃がす特性があります。その分コストも高価となり、非常にこだわったマテリアルとなります。
IEXシリーズはPVC+PES層の2重シースに加え、ポリエステル系合成繊維の介在を中心に備えています。ケーブルに硬さを出さず、振動対策と耐久性向上に寄与しています。

柔軟性の比較。
シールド線はケーブルの巻き癖がつきやすいので、巻き癖に逆らうと画像のような状態になります。
PVC+PES層は厚みを0.1mm単位でコントロールすることで、電線のばね性を付与しています。
絡まりにくくなり、鞭のようにしなる取り回しは非常に使い心地が良いです。
取り回しの感触としては「C社」「M社」のマイクケーブル相当だと想像していただければ何となく伝わるかなと思います!

電気特性的にはHPSCの方が優れてるように見えますが、銅線の使用量が多いので、電線としては硬くなります。
IEXは延長ケーブル使用前と同等音質が得られるよう特殊なチューニングを施しつつ、現場での使用を見据えた実用的な性能を重視しています。

ちなみに公表スペックではありませんが、電線自体の重量はどちらもほぼ同じでした。

同じ外径4.0mmのケーブルでも、深堀してみると全然違うんですよ~。

【製品特徴】
画像をクリックで拡大できます。

音質におけるHPSCシリーズ唯一の特徴は「プラグが銀+ロジウムメッキ」になっている点!
音にメリハリを与えてくれるので、脚色はあれど、音が派手になる印象もあります。
「聞いてて楽しい音」かもしれませんが、フラットな特性かと言われると少し違うかもしれません。

IEXシリーズのプラグは「IEX-63Jが無電解ニッケル」「IEX-35Jが金メッキ」です。
この意図はずばり原音忠実な特性を得るために、プラグやメッキで脚色を与えないようにするためです。
色んなメッキを試作してみましたが、結局はスタンダードな組み合わせに落ち着きました。



これらを踏まえて、それぞれの特徴を簡単にまとめると・・・

●HPSC:オーディオ向け。高解像ですが、音色の脚色もあり!
●IEX:原音忠実。取り回しが良いので、ステージ演奏やレコーディングなどのプロ向け!

ピュアオーディオユーザーでも、「現状のシステムに満足しているから、延長ケーブルで音質は変化して欲しくない」という方にとってはIEXシリーズもオススメできます。

おまけ

イヤモニガチ勢はスクリュー付や登山用のカラビナを使ってますね😮

ステージ上でイヤモニ延長ケーブルを使う時、大体のミュージシャンは「カラビナ」を使います。カラビナはベルトフックなどに取り付けて、演奏中の動きの妨げにならないようにするためです。

しかし、現場ではインシュロックが外れて、延長ケーブルが抜け落ちてしまうトラブルがちらほら・・・
ガチプロの現場ではカラビナと延長ケーブルが外れないよう、2重にも3重にも固定している現場をよく見ます。

そんなガチプロに朗報!
HPSC/IEXで使用しているJ-3.5は、実はカラビナ使用にとっても便利な構造になっています!

カラビナの固定にはインシュロックを使用します。

画像のようにカラビナを固定することが多いのですが・・・

J-3.5外周にインシュロックがぴったりハマる溝があります。
ここに引っ掛かりますので、カラビナを強固に固定することができるわけです。

樹脂製コネクターにインシュロックで固定した場合、インシュロック自体も樹脂製なので、インシュロックが滑って抜けやすいというトラブルがありました。
なので、HPSC/IEXはそういったトラブルを予防することができます。

***

もし、これ以上に強固なホールド力を求める場合、J-3.5の周りに「滑り止めの収縮チューブ」を被せ、その上からインシュロック+カラビナを取り付けると完璧です!
釣り竿や野球バット・テニスラケットのグリップ部のような摩擦抵抗が得られますので、どれだけホールド感が増すかはイメージしやすいと思います。
自作知識が必要なプロ向けTipsですが、ぜひ覚えておいて欲しいですね!
チューブの重さで若干の重量感が増しますが、これでインシュロックが滑り落ちることはまず無いでしょう。

是非お試しください!

以上、原田でした。