オーディオの世界に少しでも興味がある人なら、一度は「自分でスピーカーを作ってみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、その中でも特にシンプルで魅力的な「フルレンジ・スピーカー」の自作のご紹介です。
フルレンジ・スピーカーとは?
フルレンジ・スピーカーとは、1つのユニットで低音から高音までを再生するスピーカーのことです。
一般的なマルチウェイ(ウーファー+ツイーターなど)と違い、クロスオーバー回路が不要で、構造が非常にシンプルなのが特徴です。
そのため、
音のつながりが自然
位相のズレが少ない
自作のハードルが低い
といったメリットがあります。
自作の魅力
フルレンジ・スピーカーを自作する最大の魅力は、
「音を自分でデザインできること」です。
同じユニットを使っても、
エンクロージャー(箱)の形
材料(MDF、合板、無垢材など)
内部の吸音材
内部配線材
によって音は大きく変わります。
つまり、自作とは単なる工作ではなく「音作りそのもの」なのです。
必要な材料と道具
基本的に必要なのは以下の通りです。
材料
フルレンジ・スピーカーユニット(10cm前後がおすすめ)
木材(MDFやシナ合板)
木工用ボンド
ネジ
吸音材(グラスウールやポリエステル)
道具
ノコギリ(またはカットサービス)
電動ドリル
クランプ(あると便利)
紙やすり
最近はホームセンターでカットしてもらえるので、
精度の高い箱を比較的簡単に作ることができます。
エンクロージャーの選び方
初心者におすすめなのは「バスレフ型」か「密閉型」です。
密閉型:作りやすく、タイトな音
バスレフ型:低音が豊かで迫力が出る
最初は設計がシンプルな密閉型で作り、
慣れてきたらバスレフ型に挑戦するのも良いでしょう。
実際に作ってみる
基本の流れは以下の通りです。
木材をカットする
ユニット取り付け用の穴を開ける
箱を組み立てる
吸音材を入れる
ユニットを取り付ける
ここで重要なのは「気密性」です。
隙間があると音が大きく劣化するため、接合部はしっかり密閉しましょう。
音を楽しむ
完成したスピーカーから音が出た瞬間の感動は、自作ならではのものです。
市販品のような完成度にはすぐには届かないかもしれませんが、
自分の手で作ったスピーカーの音には、確実に特別な価値があります。
まとめ
フルレンジ・スピーカーの自作は、
構造がシンプルで始めやすい
音作りの奥深さを体験できる
完成時の達成感が大きい
という、非常に魅力的な趣味です。
もし少しでも興味があるなら、
ぜひ一度挑戦してみてください。
きっと「音を聴く楽しさ」が一段と深まるはずです。
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これならできる特選スピーカーユニット 2022年版 マークオーディオ編
ご参考までに過去のブログがこちら
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ONTOMO MOOK スピーカーキット 2022 作ってみた!
自分だけのスピーカーユニットを作って見ませんか?
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佐々木でした。
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