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2026年9月7日月曜日

【自作マニュアル】ULコンセントの電源タップを作ってみた【オーディオ電源】



オーディオにこだわっていくと、アンプやスピーカー、ケーブルだけでなく、次第に「電源」も気になってきますよね。

中でも電源タップは、オーディオ用としてさまざまな製品が販売されていますが、コンセントや電源ケーブルなど、自分好みのパーツを選んで「電源タップを自作してみたい!」という方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、オヤイデ電気店舗オリジナルの「電源ボックス自作セット」を使って、オーディオ用の電源タップを自作してみたいと思います。

今回のポイントは、UL規格の壁コンセントを使用すること。

UL規格の壁コンセントには、オーディオグレードの製品も数多くあり、せっかくなら好みのコンセントや電源ケーブルを使って、自分だけの電源タップを作ってみるのも面白そうです。

今回は、

  • UL規格の壁コンセントを使った電源タップを自作してみたい方
  • オーディオ用電源タップの自作に興味がある方
  • 電源タップの基本的な作り方を知りたい方

そんなオーディオファンに向けて、使用するパーツから組み立てまで、写真を交えながら分かりやすく紹介していきます。「電源タップって、こうやって作るんだ!」という感じで、楽しみながらご覧いただければと思います。

なお、刃物や電気を取り扱う作業がありますので、製作の際は安全面に十分注意して作業してください。


2026年5月25日月曜日

【お悩み解決?】マグネット付き・カールタップを作ってみた


突然ですが、Panasonic のHPで興味深い記事を見つけました。

家電が増えたり、家族がそれぞれスマホを使う令和の時代。
住宅設計の負担を減らし、満足度を高める「コンセント計画」とは!?
https://www2.panasonic.biz/jp/tamarie/hint/e-kurashi/

この記事の中で、特に気になったのがこの一文。

「コンセントの不満は “数” より “位置” にある」

……これ、めちゃくちゃ分かりませんか?

実際、我が家でも最近ちょっとした悩みがありまして。
洗面所で使うドライヤーのコンセント位置が絶妙に遠いんです。

毎回コンセントを抜き差しするのが地味に面倒。
とはいえ、ドライヤーだけでなくアイロンなども使うので、常時挿しっぱなしにするのもちょっと不便。

「だったら、使わないコンセントから延長して、必要な位置に“使いやすい電源”を作れないかな?」...そう考えて思いついたのが、

「マグネット付き・カールコード仕様の電源タップ」!


しかも、

  • 使う時だけサッと引き出せる
  • マグネットで好きな位置に固定できる
  • 洗濯機横のデッドスペースを有効活用できる

という、洗面所とかなり相性の良い仕様。

ということで今回は、
実際に作ってみた「マグネット付きカールコードタップ」の製作例と、使ってみた感想を紹介します。





 

部材と工具の準備

準備する部材・工具

👆オヤイデ電気で買える商品はオンラインショップページをご紹介しています👆



製 作

プラグとタップを分解する




コードの末端を処理する





プラグを結線する




タップを結線する





マグネットプレートを貼る




テスターを使って導通チェックする

・プラグとタップが結線されているか
・異なる極で短絡(ショート)していないか
必ずチェックを行いましょう

※使用中の事故・火災の原因になりますので絶対に行ってください


完 成



感 想

実際使ってみたところ...とても快適!!
もしかして、こんなところにも便利かも💡




ご注意

本ブログで紹介している方法を参考にして製作された電源タップにつきましては、
製作および使用は自己責任にてお願いいたします。

製作後は、通電前に必ず

  • 配線ミス
  • 導通不良
  • 接触不良
  • 絶縁状態

など、安全面の確認を十分に行ったうえでご使用ください。

また今回は、洗面所やキッチン等の水回りでの使用例として紹介しておりますが、
防水・防滴処理は施しておりません。

水分が直接かかる場所や、高湿度環境での使用は避け、
安全に配慮した環境にてご使用ください。

なお、ドライヤーなどの熱源機器を長期間挿しっぱなしにすると、
トラッキング現象などによる発熱・事故の原因となる場合がありますのでご注意ください。

本記事を参考にしたことによる事故・故障・損害等につきましては、
当方では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。




 

いかがでしたか?

電源タップ・コードの組立には、圧着端子を使う方法もありますが、
今回は使わない方法をご紹介しましたので、よかったら作ってみてください。

電気的ライフハック!?...とまでは言い過ぎですかね、
日々の暮らしで気になるところに電線があったらワタシにおまかせ!(笑)

以上、ウノツでした。


~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~


秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間

平日:10:00~19:00

土曜、祝日:10:00~18:00 

定休日 : 日曜日

☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353

メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!


✉webshop@oyaide.com

2026年4月8日水曜日

【DIY講座】簡単!電源タップの作り方【明工社MR7704BB・OAタップ】

電源って、いつも全然足りないですよね。
最近はスマホやスマートウォッチの充電器が挿しっぱなしだったりするので、すぐ埋まってしまう人も増えてるのではないでしょうか?

楽器ユーザーはエフェクターボードやライヴステージ上で電源をたくさん使いますが、見た目がダサい&白くて目立つものはオフィスっぽくて嫌だったりしますよね。でもオーディオ用のでかくて重い電源タップを持ち運びたくない・・・

そんな時にお勧めの自作用電源タップが登場しました!

明工社 MR7704BB ¥2,800(税別)
https://shop.oyaide.com/products-mr7704bb.html

従来品「MR7904BB」は抜け止めコンセントになっていたのに対し、
新製品「MR7704BB」は一般的な平刃コンセントになっています。

平刃コンセントのメリットは「挿抜しやすさ」です。
開閉回数にも上限目安がありますので、何度も抜き差しが想定される場合、抜け止めコンセントの利用は避けた方が良さそうです。
明工社の電源タップはライヴハウスリハスタの電源タップとしてよく見かけるようになりましたね。


一般的なOAタップと同等サイズなので、すっきりとコンパクト。
色調も黒ベースで外観も良い感じです!


持ち運びを想定している方はマグネットの取り外しをお勧めします!
重量の大部分が「マグネットの重量」だったりするので、マグネットを取り外すとかなり軽くなります。

DIYで電源タップを作ろう!

「使ってみたい!」と思っても、電源タップの自作には火災や感電のリスクがあります。
作業に慣れている方でも、慎重に作業していく必要性があります。

  • 電源タップって自分で作れるの?
  • 電源周りを自作するのは不安…
  • 見た目が良い感じのOAタップが欲しい!

そんな初心者にも分かりやすく、MR7704BBを使った一番簡単な方法で電源タップを作ってみたいと思います!

今回使う部材は「MR7704BB」と「電源コード」「圧着端子」の3個のみ。

VCTF0.75sq 2.5m 3Pプラグ付きコード
https://shop.oyaide.com/products/p-1186.html
※こちらを使用する場合、電源タップの容量は最大7Aとしてご使用ください。
※15Aでご使用になりたい場合は2.0sqのコードをお選びください。

丸形圧着端子 R0.75-3.5 3個
https://shop.oyaide.com/products/p-1783.html
★圧着端子はご使用になるコードとサイズを合わせてください。
2.0sqのコードを使用する場合、R2-3.5をお選びください。

作業開始!


MR7704BBの中身
※画像をクリックで拡大できます。
MR7904BBの中身も同じです。
MR7704BBを分解したら、3つのネジを探してください。
どこに、何色の線を繋げれば良いか、事前に確認しておきましょう。

長さを測るのが面倒な場合、「コードカシメ部分からアースのネジ部分まで」分を剥きだせばOK。
コードは11cm剥いて、中の線を露出させます。
3本の線を傷つけないよう、カッターやハサミを使って黒いシースだけを剥きだしてください。

画像を参考に、配線をしてください。
緑と比べて、黒と白の長さは短くなります。
「白」「黒」は緑よりも少し短くなりますので、余分な長さはカットしてください。

【配線長目安】
・・・11cm
・・・9cm
黒・・・7.5cm

測り方や配線の仕方などにより誤差が出ますので、最後は現物合わせで「白」「黒」の長さを微調整することをお勧めします。

圧着工具必須です。
これは意外と盲点なのですが、圧着端子の周りにTICや収縮チューブなどで絶縁保護する時は要注意です。サイズが嵩張ってしまい、筐体フレームに引っ掛かり、取り付けが困難になります。

完成!

★通電前には必ず極性・導通チェックを行ってから使用開始してください。
いかがでしたか?
圧着端子の工程だけハードルが高いですが、直営店で「圧着端子を付けて欲しい!」と言っていただければその場で取り付けすることができます。

オンラインショップでも圧着端子取り付けを依頼することが可能です。お気軽にお申し付けください!

圧着端子取り付け加工オーダーページ
https://shop.oyaide.com/products-achakukakou.html

ちなみに、、、
「延長コードセット」として製造販売する場合は、経済産業省への申請が必要になる場合があります。
電源タップの自作は個人利用の範疇でご活用くださいませ。

以上、原田でした。

2026年3月2日月曜日

ケーブルを屋外で使いたいんですけど!

 こんにちは、先週のブログで散々名前を連呼された優しい葛下さんです。(笑

ええ、私は新しい人には親切・丁寧に指導いたしますよ。はい。


ただ、榮君も3カ月の試用期間を終え無事に正社員になった事ですし、これからは鬼軍曹と化して指導して行きたいと思います。(笑)



さて、電線を長年販売していて、非常によく聞かれる事。


「屋外で使えるケーブルが欲しいんですが」


「このケーブルって屋外で使えますか?」


等々、ケーブルの屋外使用についての事です。




極端に言ってしまえば、ケーブルのシースってビニールなので、ある程度の防水性はあるのでどんなケーブルでも屋外で使えます。


ちょっとしたイベントや仮設住宅等での短期間の使用ならばどんなケーブルを使っても問題はありません。


ただ、何年も建物に固定して雨風にさらすとなると、それ相応のケーブルを使用する必要性が出て来ます


ではどのようなケーブルを使えば良いのか?


主な産業電線と屋外耐性について紹介して行きましょう。


VCTF/VCT




電源ケーブルとして非常によく使われているメジャーなケーブルですね。


こちらの特徴は非常に柔軟性がある事です。


ですが、この柔軟性が屋外で使うのには妨げになるのです。


塩化ビニールは元々硬い樹脂なのですが、柔らかくするために「可塑剤」(かそざい)と言う物を混ぜます。


油みたいな物質の為、太陽熱にさらされ続けると外に抜け出ていってしまいます。


そうすると塩ビは硬くなってボロボロとしてヒビが入って来ます。


なのでVCTF/VCTはむき出し状態での長年の屋外使用には向いておりません。×



VVF

こちらは壁の中の屋内配線として代表的なケーブルですよね。


非常に硬い素材で、しかも丈夫ですのでVCTF/VCTに比べると屋外耐性はあると思われますが、元々屋内配線に使用するケーブルなのでビニール被膜の外側をビニールシースで覆っただけのシンプルな構造です。


やはり長期間に渡って日光にさらされると劣化してしまうので屋外使用には向いておりません。×


CV



こちらも非常に硬いケーブルです。


導体の周りを華僑ポリエチレンの絶縁体で覆われたPVC被覆のケーブルです。


架橋ポリエチレンは耐熱性・耐水性・耐薬品性を有します。


なので剥き出しで屋外配線として施工される事が多いです。


ただ、架橋ポリエチレン自体が非常に紫外線に弱いので、結合部分などで絶縁体が外に晒されないように十分な加工を施す必要があります。


屋外での露出施工でのCVの寿命は15年~20年ぐらいと言われてますから屋外使用にはですかね。



2PNCT



絶縁体と被膜がゴムで出来ており柔軟性があるケーブルです。


絶縁体エチレンプロピリンゴムは電気的特性及び耐オゾン性に非常に優れ耐熱・耐寒・耐水に優れた性能を有します。


シースのクロロプレンゴムは摩耗・引っ張り・衝撃・可とう性などの酷使に耐え、耐油性・対候性・難燃性等の特性に非常に優れております。


なんか初めて聞く言葉達だけど、要は丈夫って事ですよね。(笑)


結果、露出屋外使用はです。


(オヤイデ電気では取り寄せ商品となります)



とは言え、やはり長年屋外での使用を考えれば、PF管等の管の中を這わすのが一番だと思います。

管の中を這わすのであれば、それこそ柔らかいVCTF/VCTが適しております。



それぞれ用途に合ったケーブル選びを行いましょう。




以上、今回は珍しく真面目なブログを書いている葛下でした。(笑)




秋葉原直営店

  • 3月の営業時間

    平日:10:30~19:00

    オンラインショップ当日発送受付時間15時までとなります。

    土曜日・祭日:10:30~18:00

    オンラインショップ当日発送受付時間14時までとなります。

    定休日:日曜日

    状況により、営業時間、対応期間は変更となる可能性がございます。


  • JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩1分総武線の高架下になります。

本社


2026年2月3日火曜日

【オーディオ・電源】壁コンセントのベース・プレートを交換してみた



突然ですが、今回のブログでは...
”壁コンセントのベース・プレートを交換してみました”

………
昨年末にこんなブログを投稿したのですが、ご覧いただきましたでしょうか?

2025/12/8(月)
壁コンセントを交換してみた【UL規格編】

そう、UL規格のオーディオグレード壁コンセントへ交換したんです。
そこでせっかくならもっとグレードアップしたいなと思いまして、当社製品の”良い”壁コンセントベース・プレートへ交換してみましたのでご紹介します。

※この記事の内容にあるコンセント交換には電気工事士の資格が必要です。
※この記事はコンセント交換を検討する方など、安全確認の上で参考として読み進めてください。




 

準備と状態確認

今回は次のように交換してみたいと思います。


準備するもの

右から順番に次の通り

  • プラスドライバー(サイズNo.0~No.2)
  • 検電ドライバー
  • UL規格2口ベース・プレート「oyaide WPC-Z」


コンセントの口数、破損などの状態を確認する

状態確認をしましょう。
むやみに分解したりせず、状態を確認する事が重要です。

今回交換する前の壁コンセントの状態

  • UL規格2コ「oyaide R1 壁コンセント」
  • ベースはなし、金属プレートのみ
  • 特に破損はなし

コンセント本体が壊れていたり、プレートが異なる場合には交換するコンセントに合うものを準備する必要があります。


検電ドライバーを使って通電を確認する

正しく通電していると「ライブ / 活線 (挿口が短い方)」が点灯します。
また、逆側「ニュートラル / 中性線(挿口が長い方)」は点灯しません。

検電ドライバーの詳しい使い方は過去の記事をご覧ください

2024/9/27(火)
【検電ドライバー】コンセントには極性がある?【調べ方や注意点】

安全ブレーカーを落とす

分電盤へ移動し、該当の安全ブレーカーを落とします。



古いプレートを取り外す

プレートを取り外す



※ここまでは電気工事の資格がなくてもできる内容です。プレートのみを交換したい方などは実践可能です。

壁からコンセントを取り外す(配線はそのまま)




新しいベース・プレートを取り付ける

ベース・プレートを確認する


ベースを取り付ける






ベースにコンセントを取り付ける


プレートを取り付ける


安全ブレーカーをあげる

分電盤へ移動し、該当の安全ブレーカーをあげます。


検電ドライバーを使って通電を確認する

正しく通電していると「ライブ / 活線 (挿口が短い方)」が点灯します。
また、逆側「ニュートラル / 中性線(挿口が長い方)」は点灯しません。


交換完了

以上で、壁コンセントのベース・プレートの交換が安全に完了しました。



注意事項

冒頭で述べた通り、コンセントの交換には電気工事士の資格が必要です。壁コンセントを交換したい・検討している方などは、必ず電気工事士の資格を保有する方が安全に工事するようにしてください

なお、当社では工事は承っておりません。予めご了承ください。



さいごに

この記事で紹介した工具・コンセントはオヤイデ電気でもお買い求めいただけます


オヤイデ電気
R0(アールゼロ) 壁コンセント(ベリリウム銅 無メッキ)

オヤイデ電気壁コンセントその他ラインナップ

オヤイデ電気
WPC-Z コンセントベース(UL 2口)

VESSEL(ベッセル)
NO.220USB-P1 電ドラボールプラス

HOZAN(ホーザン)
D-745 LED検電ドライバー





いかがでしたか?生活に欠かせない電源・壁コンセントはこのように設置されているのですが、意外と簡単そうですよね?実際には厳格なルール・資格があるからこそ、我々が安全に使用できるということです。

壁コンセント・ベース・プレートの交換は、オーディオファンにとっても人気コンテンツで、これを機に電気工事士の資格に挑戦するのもアリじゃないでしょうか?!

以上、ウノツでした。


~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~


秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間

平日:10:00~19:00

土曜、祝日:10:00~18:00 

定休日 : 日曜日

☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353

メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!


✉webshop@oyaide.com