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2026年9月11日金曜日

エフェクターの祭典「東京ペダルサミット2026」に出展します!

エフェクターの祭典「東京ペダルサミット2026」にオヤイデ電気も出展します!


東京ペダルサミット2026では輸入代理店、メーカー、個人ビルダーまで、国内外から70社以上の企業/ブランドが勢揃い!ブースによってはビルダーから直接エフェクターを購入することも可能です。

□日時:
10月10日(土)11:00〜18:00
10月11日(日)10:00〜17:00
【入場無料】

□会場:CITY HALL AND GALLERY GOTANDA <3Fホール>
〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング3階


<アクセス>
〇電車をご利用の方
JR山手線「五反田」駅、西口から徒歩5分
東急池上線「大崎広小路」駅、徒歩1分
都営地下鉄浅草線「五反田」駅、西口から徒歩5分
JR山手線・湘南新宿ライン「大崎」駅から徒歩7分



TPS2024の様子

会場は2024年に引き続き「五反田」で開催!
今回は各ブース内でアンプ試奏が可能です。(オヤイデ電気ブースは試奏無し)
あらゆるブースで気になるエフェクターを弾きまくれます!

オヤイデ電気ブースでは下記展示内容を予定。
  • NEO SOLDERLESS G+シリーズ」の来場者参加型デモンストレーションを実施!
  • 人気のハイエンドギターシールド「Ecstasy Cable」の展示
  • USB-Cからエフェクターを駆動できる「DC-3398 USB PDトリガーケーブル」の展示
  • エフェクターフリークに好評なOYAIDE/NEO製品を各種展示
  • オヤイデ電気秋葉原直営店で使えるクーポン券を配布!
  • ブースご来場者様には、もれなくノベルティをプレゼント!

さらに東京ペダルサミット出展記念として、特別な商品をご用意しております。

おやおや・・・?
見たことあるやつと、見覚えのないやつが・・・?

※オヤイデ電気ブースは会場物販いたしません。
※東京ペダルサミット2026出展記念商品は「オヤイデ電気秋葉原直営店」のみで販売いたします。




クーポンサンプル。実際のデザインは変更されます。

【クーポン詳細】
●OYAIDE/NEO/d+製品が店頭販売価格から10%OFF!!
●使用期間は2026年10月24日(土)閉店時まで有効です。
●オヤイデ電気秋葉原直営店のみご利用可能です。
●お客様お一人様につき一回限り有効です。
※数に限りがございます。全数配布完了次第終了となります。予めご了承ください。
※オヤイデ電気直営店は日曜定休となります。

JR五反田駅からオヤイデ電気直営店(最寄り:JR秋葉原駅)までは山手線で約23分
クーポン使用期限も2週間と長めになってますので、東京ペダルサミットでじっくり検討して、お得にお買い物しちゃってください!

皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

2026年8月7日金曜日

【USB-Cが電源ケーブルになる?!】DC-3398USB PDトリガーケーブルに<センタープラス仕様>が登場!【直営店限定商品】

USBから電源を供給するという、新しい選択肢!
DC-3398USB PDトリガーケーブルに
【センタープラス仕様】が登場!

DC-3398USB PDトリガーケーブル<センタープラス仕様>【直営店限定】
ラインナップ:5V/9V/12V

0.3m¥3,400(税別)
1.2m¥4,000(税別)

https://shop.oyaide.com/products-dc-3398-usb-pdt-plus.html

USB PDトリガーケーブルとは?

USB PowerDelivery(USB PD)対応のUSB急速充電器やモバイルバッテリーと接続することで任意の電圧を取り出すことができるケーブルです。


USB PDトリガーケーブルには、このUSB PDの電圧交渉を行うための回路が組み込まれており、接続したUSB PD電源に対して「任意の電圧を出力してください」と要求します。


その結果、USB-Cの5V電源から直接DC機器を動かすのではなく、USB PD対応電源から目的の電圧を取り出し、DCプラグから機器へ供給することができます。



近年ではGaN(窒化ガリウム)半導体の技術革新により、USB急速充電器の小型・軽量化と高性能化が進んでおり、従来のスイッチング電源と比べて高効率かつノイズが少ない製品が増えています。DC-3398USB PDトリガーケーブルは、そうしたUSB急速充電器の機能を用いて高音質かつ小型・軽量な電源ケーブルとして活用します。

これにより従来は改善が難しかったACアダプターのクオリティアップや、大電流を必要とする機器のDC電源として活用できます。

「DC-3398USB PDトリガーケーブル」は最大3Aの大容量電流が供給可能なため、幅広い機材に対応します。さらに音響用マテリアルを採用することでDC電源の音質改善効果も得られる優れものになります。

★楽器向け仕様としてセンターマイナス仕様もあります。

【センターマイナス仕様】

待望のセンタープラス仕様!

多くのDC電源に対応するべく、センタープラス仕様のDC-3398USB PDトリガーケーブルが登場します!


センタープラス仕様では新たに「5V仕様」をラインナップ。
小型のオーディオ製品などで5V(センタープラス)が普及しているため、さらに活用の場が広がります。
出力電圧はUSB-Cカバーに「レーザー刻印」されていますので、必ず電圧を確認の上ご使用ください。

さらに!
極性間違いを防ぐために「樹脂色を黒」に変更。
既にセンターマイナス仕様を使っている方も、一目で極性を判別することができます。

出力電圧はUSB-C側にレーザー刻印されています。
誤った電圧を印加しないよう、必ず確認してから使用しましょう!

センタープラス仕様は樹脂色が「黒」
センターマイナス仕様は樹脂色が「白」

メリット①:USB-CからDC機器をモバイルバッテリーで動かせる

USB-Cから電源が取れるということは、DC電源機器のモバイルバッテリー駆動が実現します!

AC電源・ACアダプターを介さないので、外部からのノイズ回り込みを予防できます。

さらにAC電源の位置を気にせずに使用することができるので、壁コンセントの制限に縛られず、好きな場所で機器を駆動できます。

ブログ:モバイルバッテリーでエフェクターを駆動させる【DC-3398USB PDトリガーケーブル】
https://oyaideshop.blogspot.com/2025/07/dc-3398usb-pd.html

メリット②:USB PDでDC電源を小型化できる

急速充電器は小型・軽量なので、省スペース化に貢献します!


ACアダプターは1つ1つが大きいので、複数使おうとすると意外と荷物が増えます。
急速充電器やモバイルバッテリーは複数のUSB-Cポートを備えていることが多いので、ACアダプターの数を減らすことができます。

ACアダプターが壊れた・忘れても大丈夫!
急速充電器やモバイルバッテリーがあれば、DC-3398USB PDケーブルでDC電源機器を駆動させることができます。
1本持っておくだけでリスクヘッジになりますよ!

USB-C×3口の急速充電器での使用例
アダプター1つでここまでできる!

※物理的なスペースの都合で、同時に接続できる本数は充電器仕様に依存します。

諸注意

DC-3398USB PDトリガーケーブルは全てのUSB急速充電器に対応するわけではありません。下記条件をよくご確認のうえ、ご使用ください。
  • 5V仕様はほぼ全ての急速充電器に対応。
  • 9V/12Vを使用する場合、急速充電器・モバイルバッテリーの対応出力は45W以上を推奨します。
  • 2ポート以上の出力が搭載されている場合、使用機器や充電器の仕様によっては複数ポートで使用できない場合があります。
  • 信頼性の高いUSB急速充電器・モバイルバッテリーをご使用ください。

【急速充電器は45W以上】

メーカーHPや充電器本体には必ず出力できる電圧/電流が表記されています。
特に12V仕様の場合はW数も大きくなりますので、必ず確認するようにしてください。

画像をクリックで拡大できます。

【2ポート以上の出力が搭載されている場合、使用機器や充電器の仕様によっては使用できない場合があります】

USB急速充電器は接続する機器に応じて各ポートの出力電力を制御しています。安定した動作を求める場合、単ポート使用の急速充電器やモバイルバッテリーをご検討ください。
画像をクリックで拡大できます。

【信頼性の高いUSB急速充電器をご使用ください】

モバイルバッテリーは使用方法を誤ると火災や事故のリスクがあります。
総務省は安全上の注意を啓発したり、Anker社は電気用品安全法に纏わる情報を公開しています。

・総務省/電気用品安全法トピックス

・Anker/PSEマークの基礎知識とAnkerグループの安全への取り組み

最近はメーカーの素性も分からない直輸入商品が増えています。日本国内でPSE認可を取得しているのかすら怪しい商品も見受けられるため、信頼性の高いUSB急速充電器をご使用ください。
音質的にもノイズが多い充電器は安価なものが多いです。高周波ノイズが低周波域まで下りてきて、大きなハムノイズが混入しているケースもありました。

最近はリチウムイオン電池の他にも、固体電池・半固体電池など火災リスクの少ないモバイルバッテリーも増えています。安全にご利用いただくためにも、モバイルバッテリーの品質も拘っていただくことをお勧めします!

オススメ急速充電器

オヤイデ推奨のUSB急速充電器は「CIO」製品です!

CIO

  • NovaSafety2.0、NovaIntelligenceにより、複数ポート使用時に接続が途絶えない。
  • 仕様に各ポート出力電圧・電流が公開されているため安心。
  • 出力電圧が高めに設定されている。(音質的有利)
画像をクリックで拡大

特にNovaSafety2.0が画期的です。
例えばUSB接続機器が起動中、別ポートにUSBケーブルを挿し込んだ場合、安全回路・出力電力制御のために全ての出力が切断→再起動してしまうため、通常であれば全ての接続機器の電源が落ちてしまいます。これは強制終了となるので機器の破損や不具合が起こる恐れが想定されます。

NovaSafety2.0があれば、既に接続している電源はONになったまま、別ポートのUSBを抜き差ししても電源が落ちません。これはかなり大きなメリットです。

もしCIO製品以外を使用する場合、1ポート出力の急速充電器を使用することを推奨します。



CIOホームページには、各製品ごとの接続パターンに応じた振り分け電力例を細かく掲載しています。他メーカーは合計電力で表記されることが多いため、どのように電力が振り分けられるのか不透明です。

(NovaPort TRIO 140W3C 電力自動振り分け例)
画像をクリックすることで拡大できます。


CIOホームページ)
NovaPort TRIO 140W3Cの仕様欄


【CIOオススメ型番 ※2026年8月現在】

【急速充電器】
【モバイルバッテリー内蔵型】

【Ankerオススメ型番 ※2026年8月現在】

【急速充電器】



DC-3398USB PDトリガーケーブル<センタープラス仕様>【直営店限定】
ラインナップ:5V/9V/12V

0.3m¥3,400(税別)
1.2m¥4,000(税別)

https://shop.oyaide.com/products-dc-3398-usb-pdt-plus.html

DC-3398USB PDトリガーケーブル<センターマイナス仕様>
ラインナップ:9V/12V

0.3m¥3,400(税別)
1.2m¥4,000(税別)


もしご使用環境や機器について質問等ございましたらコメントでお気軽にどうぞ!

以上、原田でした。


2026年7月20日月曜日

USB Type-AよりUSB Type-Cの方が速く充電できるのはなぜ?~USB充電規格の進化を解説~


「Type-Cはコネクタが小さいのに、なぜType-Aより早く充電できるのか?」
と思ったこと、ありませんか?

近年スマートフォンやUSB Type-Cの普及により見かけるようになった「急速充電
これはUSB Type-C機器がUSB Power Delivery(USB PD)に対応していることで急速充電が実現しています。

一見すると不思議ですが、その理由はコネクタの種類ではなく、USB規格そのものの進化にあります。

今回はUSB充電規格の歴史を追いながら、その仕組みを分かりやすく解説します。

USB-Aはもともと「充電用」ではなかった


『USB』の誕生は1996年。
USB Type-Aが誕生した当初の目的は「マウス」「キーボード」「プリンター」などの周辺機器を同一規格で接続できるようにすることでした。

その際に規定されたUSB-A(USB1.0規格)の電力は
  • 電圧:5V
  • 最大電流:500mA
までしか供給しない仕様となっています。

つまり、最大でも
5V × 0.5A = 2.5W
しか送れない規格でした。




スマホの普及によりUSBケーブルの用途はさらに拡大し「もっと速く充電したい」というニーズが生まれました。

こうして2010年に誕生した規格が「USB Battery Charge Specification(USB BC)」です。
規格の対象となるコネクタは「USB-A または USB-B」。

USB BCでは、データ通信で使用する信号線を利用して、
「私は充電器ですよ」
という情報を伝えています。

代表的な接続方法は3つ
  • 信号線にかかる電圧を制御して識別する方法。
  • 信号線のD+線/D-線を200Ω以下の抵抗で接続する方法。
  • 信号線のD+線/D-線を短絡(ショート)する方法。

USB BCに対応した充電器がこれを検出すると、
「PCではなく充電用だから1.5Aまで流しても良い」
と判断します。

重要なのは、この仕組みは充電器側と機器側側だけで成立しているという点です。

※昔、充電用USBケーブルってよく見かけましたよね。あれはUSB BC専用ケーブルでした。



さらに高速充電を実現したのが、Qualcomm (https://www.qualcomm.com/) が策定した急速充電規格「USB Quick Charge(USB QC)」です。
規格の対象となるコネクタは「USB-A または USB-B または USB Type-C」。

USB QCでは信号線D+とD-に様々な電圧を印加することで、5Vよりも高い電圧を引き出せるようになりました。

つまり、
「電流を増やす」だけでなく、
電圧も上げる」ことで充電速度をさらに向上させています。

これも基本的にはケーブルへ特別なICを内蔵する必要はありません。

USB Type-C規格は専用の通信線が追加


USB Type-C最大の特徴は、
CC(Configuration Channel)
という通信線が追加されたことです。

従来のUSB-Aでは信号線で充電速度を制御していましたが、Type-Cでは役割が分離されました。

USB-A(D+/D-):信号線にかかる電圧で出力電力を制御
USB-C(CC線):機器側/ケーブル/デバイス側で情報をやりとりし、充電・接続方向・役割の交渉

このCC線を利用した急速充電規格こそUSB Power Delivery(USB PD)です。
規格の対象となるコネクタは「USB Type-Cのみ」。

では、なぜUSB-Cは大電力を流せる?


今までの話を振り返ると「USB-A規格は大電力を送る想定ではなかった」という背景が根底にあります。

ですが、USB-Aコネクタに対応した急速充電規格「USB QC」は「最大20V(QC3.0以上)」まで流せるようになっており、実はUSB PD3.0と供給能力に大差ありません。
では、どうしてUSB-Aで大電力を流す機器が普及していなかったのでしょうか?

それは「安全性」に違いがあります。

ここで誤解されやすいのが、
Type-Cだから大電力を流せる
という考え方です。

USB PD対応機器ではCC線を介して、
「この充電器なら20Vまで対応しています」
「この機器は65Wまで受けられます」
「このケーブルは5Aまで流せます」
とお互いが確認し合った上で電力を制御しています。

つまり、
USB Type-Cというコネクタ形状が大電力を流せるのではなく、USB PD規格によって大電力を安全に制御しているから。

USB QCにもいくつか安全回路は備わっているものの、「そのケーブルは安全か?」を識別する方法はありませんでした。

ケーブルともネゴシエーションを行うメリットは「電線の発熱」を予防することができます。USB-A/USB-Bはケーブルの仕様に関わらず大電力を流してしまう場合があるので、USBケーブルの状態や仕様によってはコネクタ損傷や発熱の原因になりかねませんでした。過度な発熱は銅線の劣化を促し、断線要因にもなってしまいます。

※そのせいか、USB-A/USB-Bの急速充電規格はあまり導入されておらず、世間的にはUSB3.0(5V/900mA)を大容量ケーブルとして扱っていることが多かった印象です。



これに対し、USB PDはCC線で機器側・ケーブル側・充電器側の3方向でネゴシエーションが行われます。

100%正しい表現とは言えませんが、あくまでイメージとして。
パターンCはOTG接続などイレギュラーな場合が想定されますね。
※画像をクリックすることで拡大できます。

といった感じで、機器側が要求しても必ず電力が送れるわけではなく、安全に電力供給が行われるよう3方向で管理されているのが最大の特徴です。

USB PD機器の充電制御は充電器やモバイルバッテリーに内蔵されている制御ICが電力を管理している状態です。決して一方的な命令で電力供給がスタートすることはありません。
USB Type-Cは安全に大電力を扱えるよう規格が策定されているため、ハードメーカーを筆頭にType-Cを使った電力供給が普及してきているのでしょう。

つまり、Type-Cの方が大電力が流せるように見えるのは、USB-Aが大電力を流せないわけではなく、
USB Type-Cは、USB-Aよりも安全に運用できるから」というのが現状です!

※今更USB-A/USB-Bに戻るか?と言われたら、、、もう戻らないでしょうね😅

まとめ

「USB-A/USB-B」と「USB Type-C」の違いを、分かりやすく比較表にしました。

項目

USB-A/USB-B

USB Type-C

標準充電

5V500mA

5~20V・最大5A

充電交渉

信号線(D+D-)

CC

急速充電

BCQC

USB PD

ケーブル識別

基本なし

eMarkerで識別可能

最大電力

数十W程度

最大240W

※USB Type-CもQC規格に対応している場合はありますが、前述の通りUSB PDを中心に考えた方が安全でしょう。なので、Type-CにおけるQCはあくまでオマケになりますね。

USB Type-Cは安全に利用できるよう規格化が進んでいるのですが、やはり粗悪品の流通も後を絶ちません。
規格が複雑化しているのに見た目だけでは仕様を判別できない問題も顕在化しています。

そんな時には「USBケーブルチェッカー」があると安心して運用できますよ。
オススメはBit Trade Oneさんの「USB Cable Checker2」「USB Cable Checker3」です!

※高スペックは太かったり硬かったり、柔らかいと仕様に制限があったり、シリコンケーブル系だと埃がつきやすかったりするので、自分にとって最適なケーブルを探すことが大切ですね。



オヤイデ電気ではオーディオ用ケーブルを多く製造・開発しています。

オーディオ用ケーブルは音響目的で効率の良い伝送を追求しているので、結果的に電源供給能力も高い仕様となっています。また強固な絶縁樹脂構造になっていますので、耐久性も抜群です!

・スペックに拘りたい方
・よく分からないUSBケーブルを使うのが不安な方

是非オヤイデのUSBケーブルをご検討ください!

SCI-04(USB4対応・USB PD3.0規格準拠)


d+USBケーブルシリーズ(USB2.0規格準拠。Type-CtoCのみUSB PD3.0準拠)


以上、原田でした。

※USBも歴史が長いので、もし誤植や補足などあればコメントで教えてください!👋

2026年6月8日月曜日

【6/19(金)開催】耳福レコード by OYAIDE【OTOTEN2026】

”耳福”なレコードの音をHi-Endオーディオスピーカーで体験してみよう!


OTOTEN 2026
https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/

🎵”耳福(じふく)レコード”とは?

今年のオヤイデ電気ブースは、㈱エレクトリ様提供のMAGICO A3スピーカーとHEGEL H600プリメインアンプを使用した総額800万円のオーディオシステムをセットアップします。
さらに、6/19(金)プレミアムデー限定企画としてスイートスポットの中心に椅子を一脚だけ配置し、このシステムを独占して鑑賞いただける企画をご用意しました。

もし音源(レコードor CD)を持参いただいた場合はその1曲と、弊社スタッフが厳選した”耳福レコード”から1曲(持参なしの場合は2曲)の計2曲(各曲5分程度)を鑑賞できる、今回だけの贅沢な体験となります。

6/19(金)プレミアムデーは入場料¥1,100(税込)が必要となります。(要事前登録・当日チケット無し)
※当日ブース(ガラス棟 4F G401)にて先着順受付。参加費無料。
※混雑状況に応じて早期受付終了となる場合がございます。予めご了承ください。

6/19(金)限定 オヤイデ電気ブース設営イメージ
椅子はもう少し前に配置することになると思います。

***
6/20(土)21(日)は入場料無料
両日セミナー以外の開催期間中は耳福レコードプレイリストから楽曲を再生する形式になります。

オーディオマニアやレコードマニア、音楽好きの方なら大歓迎ですので、お気軽にお立寄り下さい!

耳福レコード(邦楽編プレイリスト)

普段ストリーミングで音楽を聞く世代に向けて、現代の邦楽レコードの音を感じていただける様に、近年発売された音質が良いレコードを中心にセレクト。 長年の輸入盤レコードコレクターの選者も認める「現在の日本製レコード」の音を聞いていただくために、音楽性を考慮して幅広い世代に受けいれられる様な選曲をしました。

全てアーティスト名/曲名

1. Sweet Williamと青葉市子/からかひ

7. YOASOBI / ハルカ

2. くるり/ばらの花(Rei Harakami remix)

8. Friday Night Plan/ Plastic Love

3. 柴田聡子/ Synergy

9. 星街すいせい/ ムーンライト

4. 満島 ひかり/ 踊るノアール

10. Asound/ 新月

5. 羊文学/ More Than Words

11. 青葉市子/ Meringue Doll

6. 坂本慎太郎/ 麻痺 (Numb)

12. Kirinji/千年紀末に降る雪は (2025 Re-cutting)

耳福レコード(洋楽編プレイリスト)

いわゆるオーディオマニアに知られた楽曲は少ないかもしれませんが、音楽好きには響く2000年以降の洋楽レコードを中心とした楽曲を、ジャンルレスに選曲をしました。 いわゆる高音質盤と謳っているレコードではありませんが、もしかすると新しいタイプの音楽的な興奮が発見出来るかもしれません。
特にクラブ系音源のレコードを現代のHi-Endオーディオシステムで試聴体験できる機会はなかなか珍しいので、この機会にぜひどうぞ。

全てアーティスト名/曲名

1. Raye/Oscar Winning Tears

7. Solange/ Things I Imagined

2. Thee Sacred Souls/ Can I call you rose? 

8. James Blake/ Limit to your love

3. Michael Mayo/ Four

9. Boards of Canada/ Alpha & Omega (33rpm play!)

4. Bruno Mars / Cha Cha Cha

10. Ricardo Villalobos/ Chromosul

5. Snarky Puppy/ Something ft. L. Hathaway

11. Massive Attack/ Angel

6. Billie Eilish/ Future

12. Robert Glasper Experiment/ Dillalude #2

耳福レコード(近年高音質リイシュー盤編プレイリスト)

キーワードは音の凄み」。
音楽性は勿論の事、著名なカッティングエンジニアがオーディオマニアやレコードマニアに向けて、アナログマスターテープを元に原盤のスタンパーを製作した「近年の高音質再発盤の定番曲」をジャンルレスに選んでみました。  近年の高音質再発盤を最新のHi-Endオーディオシステムで聞いてみて、高音質レコードの”今”を体験できるセレクトです。過去に高音質リイシュー盤に疑問符を持ったオリジナル盤マニアも大歓迎です。

全てアーティスト名/アルバム・タイトル名

  1. バッハ:無伴奏チェロ組曲/シュタケル (45rpm Analogue Production 2020 & 33rpm Speaker Corners 2004)
  2. ストラヴィンスキー:春の祭典/ショルティ (45rpm Decca Pure Analogue -2025)
  3. Cantate Domino/カンターテ・ドミノ (AudioNautes 2025 & FIM 2014)
  4. Steely Dan/ Aja (2023 BG remaster - 45rpm Analogue Production & 33rpm Geffen)
  5. Bob Marley/ Exodus (45rpm Analogue Production 2025)
  6. Donny Hathaway/ Live (Rhino reserve 2026 )
  7. Marvin Gaye/ What’s going on ( UMe 2022)
  8. Erykah Badu/ Mama’s Gun (Vinylphile 2026 )
  9. A tribe called quest/ Low End Theory (45rpm - VMP 2022)
  10. Chick Corea Elektric Band/ Eye of the Beholder (LP Candid 2023)
  11. Duke Ellington/ Jazz Party in Stereo (33rpm - Classic Records 2012 & 45rpm Analogue Production)
  12. Billie Holiday/ Lady in Satin (45rpm - Analogue Production 2022)


レコードマニアには再生機器の重要性を、そしてオーディオマニアには再生ソフトによる音質の違いを改めて感じていただけたらと思います。

レコード再生におけるケーブルやアクセサリー等についてのお悩み相談も承ります。



https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/

6/20(土)・6/21(日)もブース内イベントを予定しております。
詳細は後日お知らせいたします!

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

2026年5月15日金曜日

【新製品】音響専用はんだ”SS-47”に2m巻が登場!

2026年5月22日(金)発売!
SS-47(2m) ¥1,980
(税込)
https://shop.oyaide.com/products-ss47-2m.html



今までSS-47を購入いただく場合、「φ1.0は50g(約9m)」「φ0.6は20g(約10m)」が最小単位でした。
ちょっとした修理や改造に使うには「ちょっと多いな・・・」と言われることもしばしば。

「2m巻」の登場により、必要最小限のコストで、”SS-47”の性能を最大限にご体感いただけます。

簡易梱包で、ボビンレス。

サクっと使う分には丁度良い量だと思います。
2mもあれば10本程度のシールド/マイクケーブルは作れると思いますよ。




各サイズの重量と価格早見表も公開!

※2026年5月現在の価格となります。
※画像をクリックで拡大できます

実はハンダって細い方がグラム単価が高いんです。
さらに、実は電線も細い方がグラム単価が高いんです。

何故かというと、どちらも太い線を徐々に細くして目的の太さを作るからです。
細くするために作業工程が多くなりますから、どうしても高くなってしまうんですね。

用途に応じて最適なサイズを選定してください!

おまけ

過去ブログに「ハンダの音質」を一挙比較したものがありますので、こちらもぜひ!

【永久保存版】”ハンダ”で音が変わる?【音質比較】



以上、原田でした。

2026年4月22日水曜日

【延長ケーブル】新製品”IEX”シリーズ vs ”HPSC”シリーズ【どっちが良い?】

 
(左)HPSCシリーズ (右)IEXシリーズ

NEO新製品「IEXシリーズ」が登場!

IEXシリーズについて早速こんな質問が・・・

「従来品”HPSC-35J/63J”も延長ケーブルだけど、何が違うの?」
「HPSCとどっちが良いの?」

今回は「それぞれの特徴」と「仕様の狙い」の違いを徹底解剖します💥

新製品「IEXシリーズ」についてはコチラからチェック!

従来品「HPSCシリーズ」についてはコチラからチェック!

IEXシリーズ vs HPSCシリーズ

HPSCシリーズは、白/黒の絹糸(シルク)で編み込まれた外観です。
IEXシリーズは、黒被覆のケーブル+プラグ根元に保護チューブが追加されています。


一番分かりやすいのは「見た目」ですが、、、これだけだと何が違うのか分かりませんね😅

というわけで、それぞれスペックを比較するとこんな感じ!

【スペック比較表】
画像をクリックで拡大できます。

導体断面積が太いのは「HPSC」ですが、芯数が多いのは「IEX」
「HPSC」はシールドがありますが、「IEX」はシールドがありません。

IEX-28-6Uの内部構造
電極に2芯づつ結線しているため、もし1芯断線してもすぐには音が途切れません。
1芯断線することで音質のバランスが変化し、断線の予兆を聞き取ることができる新設計。
よりプロの現場での使用を見据えた仕様となっています。

HPSCシリーズの絹糸(シルク)は帯電しにくく、静電気を空気中に逃がす特性があります。その分コストも高価となり、非常にこだわったマテリアルとなります。
IEXシリーズはPVC+PES層の2重シースに加え、ポリエステル系合成繊維の介在を中心に備えています。ケーブルに硬さを出さず、振動対策と耐久性向上に寄与しています。

柔軟性の比較。
シールド線はケーブルの巻き癖がつきやすいので、巻き癖に逆らうと画像のような状態になります。
PVC+PES層は厚みを0.1mm単位でコントロールすることで、電線のばね性を付与しています。
絡まりにくくなり、鞭のようにしなる取り回しは非常に使い心地が良いです。
取り回しの感触としては「C社」「M社」のマイクケーブル相当だと想像していただければ何となく伝わるかなと思います!

電気特性的にはHPSCの方が優れてるように見えますが、銅線の使用量が多いので、電線としては硬くなります。
IEXは延長ケーブル使用前と同等音質が得られるよう特殊なチューニングを施しつつ、現場での使用を見据えた実用的な性能を重視しています。

ちなみに公表スペックではありませんが、電線自体の重量はどちらもほぼ同じでした。

同じ外径4.0mmのケーブルでも、深堀してみると全然違うんですよ~。

【製品特徴】
画像をクリックで拡大できます。

音質におけるHPSCシリーズ唯一の特徴は「プラグが銀+ロジウムメッキ」になっている点!
音にメリハリを与えてくれるので、脚色はあれど、音が派手になる印象もあります。
「聞いてて楽しい音」かもしれませんが、フラットな特性かと言われると少し違うかもしれません。

IEXシリーズのプラグは「IEX-63Jが無電解ニッケル」「IEX-35Jが金メッキ」です。
この意図はずばり原音忠実な特性を得るために、プラグやメッキで脚色を与えないようにするためです。
色んなメッキを試作してみましたが、結局はスタンダードな組み合わせに落ち着きました。



これらを踏まえて、それぞれの特徴を簡単にまとめると・・・

●HPSC:オーディオ向け。高解像ですが、音色の脚色もあり!
●IEX:原音忠実。取り回しが良いので、ステージ演奏やレコーディングなどのプロ向け!

ピュアオーディオユーザーでも、「現状のシステムに満足しているから、延長ケーブルで音質は変化して欲しくない」という方にとってはIEXシリーズもオススメできます。

おまけ

イヤモニガチ勢はスクリュー付や登山用のカラビナを使ってますね😮

ステージ上でイヤモニ延長ケーブルを使う時、大体のミュージシャンは「カラビナ」を使います。カラビナはベルトフックなどに取り付けて、演奏中の動きの妨げにならないようにするためです。

しかし、現場ではインシュロックが外れて、延長ケーブルが抜け落ちてしまうトラブルがちらほら・・・
ガチプロの現場ではカラビナと延長ケーブルが外れないよう、2重にも3重にも固定している現場をよく見ます。

そんなガチプロに朗報!
HPSC/IEXで使用しているJ-3.5は、実はカラビナ使用にとっても便利な構造になっています!

カラビナの固定にはインシュロックを使用します。

画像のようにカラビナを固定することが多いのですが・・・

J-3.5外周にインシュロックがぴったりハマる溝があります。
ここに引っ掛かりますので、カラビナを強固に固定することができるわけです。

樹脂製コネクターにインシュロックで固定した場合、インシュロック自体も樹脂製なので、インシュロックが滑って抜けやすいというトラブルがありました。
なので、HPSC/IEXはそういったトラブルを予防することができます。

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もし、これ以上に強固なホールド力を求める場合、J-3.5の周りに「滑り止めの収縮チューブ」を被せ、その上からインシュロック+カラビナを取り付けると完璧です!
釣り竿や野球バット・テニスラケットのグリップ部のような摩擦抵抗が得られますので、どれだけホールド感が増すかはイメージしやすいと思います。
自作知識が必要なプロ向けTipsですが、ぜひ覚えておいて欲しいですね!
チューブの重さで若干の重量感が増しますが、これでインシュロックが滑り落ちることはまず無いでしょう。

是非お試しください!

以上、原田でした。