こんにちは、先週のブログで散々名前を連呼された優しい葛下さんです。(笑
)
ええ、私は新しい人には親切・丁寧に指導いたしますよ。はい。
ただ、榮君も3カ月の試用期間を終え無事に正社員になった事ですし、これからは鬼軍曹と化して指導して行きたいと思います。(笑)
さて、電線を長年販売していて、非常によく聞かれる事。
「屋外で使えるケーブルが欲しいんですが」
「このケーブルって屋外で使えますか?」
等々、ケーブルの屋外使用についての事です。
極端に言ってしまえば、ケーブルのシースってビニールなので、ある程度の防水性はあるのでどんなケーブルでも屋外で使えます。
ちょっとしたイベントや仮設住宅等での短期間の使用ならばどんなケーブルを使っても問題はありません。
ただ、何年も建物に固定して雨風にさらすとなると、それ相応のケーブルを使用する必要性が出て来ます
ではどのようなケーブルを使えば良いのか?
主な産業電線と屋外耐性について紹介して行きましょう。
電源ケーブルとして非常によく使われているメジャーなケーブルですね。
こちらの特徴は非常に柔軟性がある事です。
ですが、この柔軟性が屋外で使うのには妨げになるのです。
塩化ビニールは元々硬い樹脂なのですが、柔らかくするために「可塑剤」(かそざい)と言う物を混ぜます。
油みたいな物質の為、太陽熱にさらされ続けると外に抜け出ていってしまいます。
そうすると塩ビは硬くなってボロボロとしてヒビが入って来ます。
なのでVCTF/VCTはむき出し状態での長年の屋外使用には向いておりません。×
非常に硬い素材で、しかも丈夫ですのでVCTF/VCTに比べると屋外耐性はあると思われますが、元々屋内配線に使用するケーブルなのでビニール被膜の外側をビニールシースで覆っただけのシンプルな構造です。
やはり長期間に渡って日光にさらされると劣化してしまうので屋外使用には向いておりません。×
こちらも非常に硬いケーブルです。
導体の周りを華僑ポリエチレンの絶縁体で覆われたPVC被覆のケーブルです。
架橋ポリエチレンは耐熱性・耐水性・耐薬品性を有します。
なので剥き出しで屋外配線として施工される事が多いです。
ただ、架橋ポリエチレン自体が非常に紫外線に弱いので、結合部分などで絶縁体が外に晒されないように十分な加工を施す必要があります。
屋外での露出施工でのCVの寿命は15年~20年ぐらいと言われてますから屋外使用には〇ですかね。
絶縁体と被膜がゴムで出来ており柔軟性があるケーブルです。
絶縁体エチレンプロピリンゴムは電気的特性及び耐オゾン性に非常に優れ耐熱・耐寒・耐水に優れた性能を有します。
シースのクロロプレンゴムは摩耗・引っ張り・衝撃・可とう性などの酷使に耐え、耐油性・対候性・難燃性等の特性に非常に優れております。
なんか初めて聞く言葉達だけど、要は丈夫って事ですよね。(笑)
結果、露出屋外使用は◎です。
(オヤイデ電気では取り寄せ商品となります)
とは言え、やはり長年屋外での使用を考えれば、PF管等の管の中を這わすのが一番だと思います。
管の中を這わすのであれば、それこそ柔らかいVCTF/VCTが適しております。それぞれ用途に合ったケーブル選びを行いましょう。
以上、今回は珍しく真面目なブログを書いている葛下でした。(笑)
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