2014年5月30日金曜日

こんなに簡単にできちゃうの?! TV用アンテナケーブルを自作しよう!

皆様、こんにちは!

FIFA2014ワールドカップ ブラジル大会が
あと2週間ちょっとと近づいてきて、興奮してきております。
直営店の柳沢です。
TVでワールドカップを観る時はもちろん、
TVを観る時に、これが無いと困りますよ!
っていうか、映りませんから!
そお、アンテナケーブルです!

ここのケーブルって、部屋の模様替えでTV移動しちゃって
長いのが必要だったり、逆に長すぎちゃんだったり、
上手くいかない事がありませんか?

そんな時は丁度いい長さで、自分で作っちゃえばいいじゃんって事で
今回はTV用アンテナケーブルの
作り方をご紹介しちゃいます!



今回は1mの長さで自作したいとおもいます。
まずは、使用する部材、
フジクラの衛星放送用同軸ケーブル”S-5C-FB” (今回は長さ1mで作成)
両端に付けるF型プラグは東コネの”FP-5”
それとケーブルとプラグ部分に被せる為に
1/3収縮の熱収縮チューブ "スミチューブB2(12/4)"を約5cm×2枚用意します。




それと、使用する工具ですが、ハサミとラジオペンチ。
ハサミはホーザンのヘビースニップ”N-838”
ラジオペンチは店に昔からあるものを使いました。
(ちなみに、ラジオペンチはホーザン"P-15-150"を在庫しています)
それと、熱収縮チューブを収縮させる為に、ヒーティングガンがあればベストですが、
無ければポケトーチなどのバーナータイプのライターでもOKです!



それでは、作業を開始しましょう!
まずは
同軸ケーブル”S-5C-FB”
ヘビースニップを使って1.5cm位,
被覆とシールドを剥き、ケーブルの中心導体部分を残した状態にします。






ケーブルにF型プラグの”FP-5”をはめ込みます。
この時シールドとアルミテープの間にプラグを差し込むように装着して下さい。
尚、プラグに付属されたリングと熱収縮チューブは、先にケーブルに通しておきましょう。
特にリングは必ずこの時にケーブルに通しおいてください!


ケーブルに通しておいたリングとプラグを上の画像のようにまとめておきます。
この時にF型プラグの先からはみ出てしまっているケーブルの芯線部分もヘビースニップで切り落としておきましょう。


リングの突起部分をラジオペンチで挟み、

F型プラグからケーブルが抜けないように思い切りかしめます。



かしめた状態。
反対側も同じように行なってください。



プラグの先端部分を残した状態で、先に通しておいた
熱収縮チューブ"スミチューブB2(12/4)"を被せます。



被せた熱収縮チューブをヒーティングガンを使って収縮させます。
ヒーティングガンをお持ちでなければ、ポケトーチなどのバーナータイプのライター
でもOKです。



熱収縮チューブを被せ終わるとこんな感じ。
もちろん、これを反対側もやったら........


こんな感じで完成!



作業時間は約10分、材料費も今回は長さが1mだったのでだいたい900円位、
ハンダも使わないし、かなり簡単に出来ちゃいます。


さらに、オヤイデの純銀導体を使った同軸線



FTVS-510
地上波はもちろんのこと、BS/CS、デジタル放送の映像・音声を
格段に向上させる事ができますよ!

ワールドカップ前のこの時期に、このようなケーブルを使って
ワンランク上のハイエンドアンテナケーブルを自作し
最高な画質、音質で日本代表を応援しませんか?


そんな訳で簡単に今回は同軸ケーブルの自作をご紹介しましたが、
自作はちょっとな~なんて方には、完成品がありますのでご安心を!

⇒完成品はこちらをクリック!



その他、ご質問等ございましたら
秋葉原直営店 柳沢まで
ご連絡くださーい!



オヤイデ電気秋葉原直営店
☎ 03-3253-9351


FAX 03-3253-9353
✉webshop@oyaide.com


0 件のコメント:

コメントを投稿