2017年12月11日月曜日

意外と簡単LANケーブルの自作~ノンシールド編 PANDUIT SP688-C


こんにちは!


『週刊サンデン』
ブログです。


で、シールド付LANケーブルの自作について書きました。

そこで今回は、
意外と簡単!LANケーブルの自作 PANDUIT SP688-C
と題しまして、
ノンシールド編 をお送りしたいと思います。






PANDUIT カテゴリ6 モジュラープラグ SP688-C



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プラグの特徴

・適用導線径: AWG24の単線及び撚り線・適用ケーブル外径: φ5.72mmからφ6.35mm






  • コンタクトの配列をチドリ型にしてクロストークの影響を大幅に低減しました。
  • ツメの部分をアーチ型にして、プラグの着脱や他の要因によるレバー折れを防いでいます AWG24の単線と撚り線共用となっています
  • 適用ケーブル外径: φ5.72mm〜φ6.35mm
  • CAT6用RJ45プラグとしては加工が容易で、作業時間の短縮に貢献します。


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T568AとT568Bの違い

シールド編の時にも紹介したカラーコード表
1番〜8番までのT568AとT568Bの色の違いがわかり易く書いています。
7,8番が茶色のペアなのは一緒ですが、
1,2番が緑色のペアがT568A橙色のペアならT568B等
違う部分が見るとわかります。


それぞれがT568
A
T568Bと呼ばれる米国の基準規格です。UTPSTPの芯線の色の配置を定めた規格で、T568Aが標準で、T568Bは後日追加で認証されたものです。CAT5eまではそれぞれに性能差は認められませんが、CAT6ではケーブルの製造方式により、差が出る場合があります。
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自作開始


それでは、取扱説明書を見ながら自作を始めたいと思います。取扱説明書に、T568AT568Bそれぞれの成端手順が書いてますので、
このブログを見て、「なんだかよくわからいよっ!」となっても御心配無く!

あくまで、取扱説明書を見ながら進めていきますが、
ここは手順書と違う方がやり易い!と、手順を変えてたりしますが、
個人的にその方が作り易いと感じてそうしてますので、その点ご了承ください。


尚、個人的に自作中気になった部分は、青字にしています。
後程、メーカーの製作方法pdfとyoutueで見つけた動画を貼っておきます









ストレインリリーフブーツ(以下ブーツ)と
ストレインリリーフカラー(以下カラー)を

最初にケーブルに通します

ケーブルの外被覆を約40mm向きます

刃を入れすぎると、中の導線も傷つけたり切断したりする可能性があるので注意
各対になったケーブルを放射状に開くと、画像ではわかりにくいですが、
中央に、半透明の十字介在が現れます


十字介在は根元から切断します
ディバイダーを十字介在の中心部分に差し込みます


各対のケーブルの撚りを戻します

ディバイダーに導線を差し込んでいきます。
T568Aの成端なので、1番(画像右側)が緑/白、反対側の8番(画像左側)が茶になります。


ここの工程、実は説明書とは手順が違います。説明書の通りにやってたんですが、
不器用なのか上手く出来なかったので、自己流にアレンジしてます。
ご了承くださいませ。

ディバイダーを押さえながら導線のクセを戻して、真っ直ぐに導線を延ばします。

ここは、指では上手く戻らなかっので、逆作用ピンセットを使って撚りクセを
延ばしましたが、正直、綺麗にピンッと真っ直ぐにするのは難しくて諦めました。
ある程度、クセが取れてれば、その後の作業にも、問題はありませんでした。
1番から8番までの導線を順番通り一列に並べます
ディバイダーから25mm程空けて導線を斜めにカットします
斜めにカットする事で、ロードバーの挿入が容易になります。

多少、長めだなーって思うくらいの部分でカットしても問題ないでしょう
逆に短かくカットしてしまうと、後での修正が出来なくなるので、気をつけてください。
左側が茶色となるようにディバイダーを持ち、ロードバーの平らな面が
表になっている事を確認してロードバーを挿入します。

ロードバーの平らな面かどうかは見てもわかりづらいので、
確認するには、指で触ってみると反対側には溝があるのでよくわかります。
ロードバーに導線を通すのは、結構大変でした。ポイントとしては、入れる前の
導線がちゃんと順番通りに整然と並んでいるとスムースに挿入する事ができます。

ディバイダーとロードバーを押さえながらカラーをディバイダーまで引き寄せ、
画像のように、ロードバーから出ている余分な導線をカットします。

ブーツをカラーにはめ込みます。※
カラーの向きを確認して、ケーブルをプラグハウジングに挿入します。
※説明書では、最後にブーツを装着してますが、この時点で装着しても問題あ利ませんし、
ケーブルをハウジングに挿入する工程で、ブーツがあると持ちやすくなるので、作業がしやすいでしょう。
圧着工具MPT5-8A()を使用して一括圧接します。

圧着工具MPT5-8Aは PANDUIT社製で取扱説明書でも推奨していますが、
他社製RJ-45用圧着工具でも、圧着作業は可能でしょう


このモジュラープラグには圧着工具がマストになります。

これで完成です。因みに今回は、クロス結線で製作しました。

反対側も、ストレート結線ならT568Aで成端しますが、
1~8番が逆転するので
気をつけてください。この事は、取扱説明書に詳しく書いてます。両端ともT568Bの結線方法でも同じです。


因みに、クロス結線だと、今回の場合は、反対側がT568Bでの結線になります。

T568Bでの結線。1,2番が橙色のペアになり、3,6番が緑色のペアになっています。



仕上がり具合は、他社製の安価な製品と比べてとてもしっかりしています。
パーツが5点あるのも、安価な製品では考えられないところです。
このパーツ点数が多いので、多少時間が掛かりました。
パーツが透明なんで、向きとかが解りにくい!導線を通す穴が小さく見づらい為
導線がなかなか入らない。入っても違うところに入ってしまってやり直し等あり、
思っていた以上に最初は苦労しましたが、2個目(反対側)を製作する時は、
問題なくスムースに作れたので、慣れれば、テンポよく製作できると思います。






Panduit社製作方法はこちらから


参考情報


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取り扱い商品

PANDUIT RJ45コネクタ 
SP688C(CAT6用/単線・撚線共用) 
   
172円(税込)


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日本製線 LANケーブル
NSGDT6 0.5mm×4P
108円/m(税込)
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オヤイデ本社にある業務用シュリンクマシーン



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