ペダルボードを組んでは重たいという理由だけでファズだけにしたりしてきましたが本格的にペダルボードを組むのでやる気を出してみました。
パッチケーブルを選ぶ基準とはなんだろうか?ペダルボードを組むと分かるのですがシンプルだけれど一番の悩みは配置やジャックの位置でのパッチケーブルの長さ問題。この長さやプラグの形状、位置を何とかしたい!私、大変飽きっぽいので入れ替えが多いので、その度にパッチケーブルを作っていると大変なので思い切って今回の主役ソルダーレスケーブルの「L12」を作って組んでみました。
箱の手触りが良い...この時点でテンションが上がります。どれ位上がるかと言えば...我慢出来ず説明書を見ずに一気に作ってしまう程です。
という事で作ってみます。
説明書を見ずに作りましたが実際のところ1本辺り1分半で作れました。
思い出話をすると20数年前ソルダーレスケーブルが世の中に出て来た時、とても羨ましかったので夢が叶った様な気分です。
ソルダーレスだからと言って怠る事無く、導通チェックをしっかりとしましょう!
真っすぐ切れていなかったりすると導通しない事例があります。導通チェックは大事な事なのでテスターを持っていると今後作業が捗りますよ!?
ソルダーレスケーブルがメインの話題ではありますがボードを組んでみました。
音を出してみた所、雑味が無くスッキリしていて扱い易い!そして何より音の反応が早いです!なんと言いますか音がしっかり付いて来ます。この音が付いて来るという表現分かると良いのですが、バシっと付いて来てくれるのです!何故、今までソルダーレスを使わなかったのか後悔した位です。
既製品パッチケーブルで泣いてしまった事ありませんか?組んでいる途中、プラグの向きの都合上、ケーブルが、とんでもない方向を向いてしまったりと...。しかしハンダ要らずで簡単に修正出来るので「ひ」みたいなLL形状、どちらも同じ方向を向いたLLのクランクも容易に作れますので願ったり叶ったりです。
今回はL12というプラグがL字プラグが12個入った「L12」を使用しましたが、この他に「L6」「L6S6」というキット、そして各プラグのバラ売りもございますのでペダルボードの拡張も容易に出来ます!
音作りに悩んでいたらパッチケーブルを見直して全部揃えてみると統一感があるので良いですよ。個人的な事を言えば割と細目ですのでスノコボードを使用している方はマストとも言えますのでオススメです!
最後になりますがパッチケーブルを揃えたらDCケーブルも揃えたくなったので「DC3398LL」で統一しました。取り回しの関係で数日掛けてDCケーブルを選びました。その間にペダルボード内の配置替えが幾度と無く...(涙)
最後になりますがソルダーレスケーブルは最初の動画の様に作れて、あれこれ考えてケーブルの長さやプラグの向きに悩まされず出来ますので是非!作ってみて頂きたい!
今回使用しましたソルダーレスケーブルキット「L12」を是非組んでみて頂きたい!
E-mail:webshop@oyaide.com
TEL: 03-3253-9351
以上、丸山でした。
本日のBGM
PINK FLOYD/Wish You Were Here
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