2017年10月4日水曜日

リットーミュージック「デジマート地下実験室」にて”オヤイデ電気/NEOのフォンプラグ”をご紹介いただきました!

「ケーブルのプラグを替えるとギターの音はどう変わるのか?」

というテーマで、オヤイデ電気/NEOのプラグで
NEO P-275M
をご紹介頂きました!

意外と”音の差がない”と思われがちなパーツなだけに、
今回の実験ではプラグも音質に左右することが良く分かると思います!


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モノラルのストレート/L型の他にも、
ステレオ仕様や金メッキ仕様も取り揃えております。

質実剛健な作りに加えて、音質に配慮した構造が”オヤイデらしさ”といったところでしょうか。

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ここで「NEO」のプラグが他のプラグよりも優れているポイントは2点

【ポイント1】中心TIP部が1本の削り出し構造
音声信号を伝達する「TIP部」と「ハンダ付け部分」が真鍮削り出しになっている構造は、
業界でもオヤイデ電気が初めて開発した技術になります。

通常のフォンプラグは「TIP部」と「ハンダ付け部分」が圧着されており、
ここで接触抵抗が生まれてしまい、電気的なロスが生まれます。

デジマート記事内にて「バランスが良い」「歪ませるとドライに感じる」というのは、
他のプラグに比べて信号の歪みが少ないお陰であると言えそうですね。


【ポイント2】無電解ニッケルメッキを採用
メッキが音に与える影響は非常に大きいです。
オーディオ分野で培った知識を経て、
フォンプラグは「無電解ニッケルメッキ」を採用しました。(P-275BG/P-275BGL除く)

~ ”無電解ニッケル”とは ~

電気を使用しないでメッキする処理のことで、
耐腐食性密着性耐摩耗性の優位性に加えて、
メッキ厚の均一化・光沢において楽器用フォンプラグの中でも一際美しく仕上がっております。
表面の均一化により高周波特性も改善され、クリアなサウンドに貢献します。

特に「デジマート地下実験室」のトップ画像を見れば、
どのフォンプラグよりもメッキが美しいことが一目瞭然でしょう!


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デジマート地下実験室で紹介されているフォンプラグは、
オンラインショップで多数取り扱っておりますので、

「自分でも検証したい!」
「自分の好きなケーブルで試したい!」
【 Furutech製フォンプラグはこちらから 】

これは記事で紹介されていませんが、オヤイデ電気で扱っている商品の中で、
日の出光機製作所の超小型フォンプラグも大変人気です!
ソルダーレスプラグも在庫しております。
【 日の出光機製作所製フォンプラグはこちらから 】

もしデジマート地下実験室以上にマニアックな相談をしたくなったら
オヤイデ電気までお問い合わせください~!

以上、原田でした。

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