パーツから組み上げまで”完全日本製”。
伝統を今に伝える電源タップ
【OCB-1 ST II】【OCB-1 DXs II】
2020年4月24日、新発売!
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オヤイデ電気は電線専門店として1952年に創業。それから30余年の後、現在に続く革新的な製品が生まれました。「音が良くなる電源タップ」というキャッチフ レーズで登場した、“OCB-1”(オヤイデコンセントボックス1号)です。まだ電線=ケーブルで音が変わる、といった概念が存在しない時代、故江川三郎先生が このOCB-1に着目し、ケーブルとオーディオの関係が注目されるようになりました。以来、時代と技術に歩を合わせ更新を続けてきた“OCB-1”。 発売以来一貫した純国産電源タップが、現代仕様へとアップデートされた姿で、2020年春皆様の前に登場します。
刷新された電源ケーブル
4芯スターカッドという、L/i50ケーブルの持つアイデンティティー。NEW OCB-1シリーズは、この普遍的アイデンティティーを踏襲した新しいケーブル“L/i50 II”をベースに展開します。
●L/i50 II
- L/iシリーズ発売以来変わらぬ構造である、4芯の芯線を撚り合わせるスターカッド構造。対角線方向の2本をそれぞれ撚り合わせることにより、ケーブルから発生する放射ノイズを打ち消し合い、不要なノイズを低減します。
- シースの上に施されたPVCコーティングが外部ノイズ遮断に貢献することに加え、踏みつけなどの不測の事態による断線からケーブルを守ります。サウンドと安全性という重要な2本の柱を備えたケーブルです。
- 導体構成は前機種同様の175本/0.12mm(4.0sq)。可撓性を向上させる導体構成により、ケーブルの取り回しと音の柔らかさを両立。
- 4芯スターカッドケーブルは、オーディオファイルを満足させるだけでなく、ホームシアターの中核を担うにも十分なサイズ感を提供します。
●L/i50 OFC II
- 4芯スターカッドの基本構造はそのままに、導体に純日本製C1011 OFC導体(国産第一種OFC)を使用。 オーディオに特化した導体により、繊細な音楽表現を実現しています。
- ケーブルの中心にアース線を追加し、アースを持つ3極のオーディオ機器に対応。
- DXsIIには独立したカラーリングの外装スリーブによる流麗なルックスに加え、外装のもたらす制振効果によりS/Nが向上。音楽の表現力をより一層高めています。。
オリジナル電源プラグ
- 発売以来変わることのない、コストパフォーマンスに優れ、ゴムの持つ制振性を備えたパナソニック製2極ゴムプラグ。(OCB-1 ST IIのみ)
- 累計出荷数250,000個以上、単品、完成品だけではく、オーディオパーツとして国内外で多数のOEM採用実績を誇る、オヤイデ電気P/CシリーズからスタンダードモデルのP-029を、家庭でも使用しやすい2ピン仕様にモディファイ。(OCB-1 DXs II)
歴史と実績を証明するコンセント類
- 発売以来変わることのない、コストパフォーマンスに優れたパナソニック製6口コンセント。(OCB-1 ST II)
- 単品、完成品のみならず、オーディオパーツとして国内外で多数のOEM採用により、累計出荷数100,000個に及ぶ、オヤイデ電気の完全日本製コンセントSWOシリーズから、OCB-1 DXs専用カラー(イエロー)を配した、リン青銅電極に銀&ロジウムメッキの壁コンセント”SWO-DX/ULTIMO"。(OCB-1 DXs II)
高剛性コンセントボックス
- 筐体の素材には高い剛性を持つエンプラ素材”PBT(ポリブチレンテレフタレート)”にGF(ガラス繊維)を30%配合。
- PBT樹脂は電気特性、難燃性、耐薬品性、耐熱老化性、耐候性に優れた結晶性エンジニアリングプラスチック。
- PBT樹脂にガラス繊維を含有させることで高い剛性を実現。音のぼやけと滲みの原因となる、コンセントボックスの不要な鳴きを抑えています。
- モノコック構造を採用し、振動を直接シャーシ底面に伝達します。
- EMI対策にカーボンを加え、周辺機器間で生じる影響を最小限に留め、床面と本体の接触面積を小さくし、共振を最小限に抑えます。
- これらの複合要素により、信号歪みの減少と高いS/N比を実現しています。
2020年4月24日(金)発売
オープンプライス:実勢予想価格
※オヤイデ電気オンラインショップではケーブル延長も可能。
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