アンプであれば電源ケーブルが直付けであったりパワーサプライがアダプターだったりと...そんな悩みを抱える丸山です。
アンプであれば改造、パワーサプライで有ればアダプタータイプの物であれば買い替える以外方法が無いので何とかならないものかと思って今回作ってみたのが今回のブログの本題です。
何ですか?と言われると既存の電源ケーブル又はアダプターに繋いでからコンセントへというだけです。電源ケーブルのアタッチメント的なアイテムです。
今回、製作に使った物をご紹介。
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以上4点で製作が可能です。
それでは作ります。
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要領は電源ケーブルとほぼ一緒ですのでカッター、ニッパー、ケーブルストリッパー
ドライバーは勿論、今回は皆、大好き!?圧着ペンチの登場です。
では製作時の写真を(汗)
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受け側は被覆を剥き、R3.5-4を圧着ペンチで圧着してゴム部を下ろして完成です。
次に反対側
電源プラグをバラして何も記載の無い所に黒(ホット)、Wに白(コールド)、G(アース)に緑を差し込みます横にあるネジを締め上げます。
出来上がりです☆
画像を見て頂いても分かる通り作るのはお手軽ですよ!
ここからは写真を撮っていないので文章だけになってしまいますが...
使ったレビューを致します。
音出しの為にいつも近所のスタジオに行っている厳格な私、丸山です。
今回使ったのは御馴染み
MARSHALL JCM2000です。デフォルトのケーブルは確認しましたが0.75SQの3芯の電源ケーブルに刺すだけ。
今回作ったアタッチメント無しの状態では、しっかりマーシャルサウンドでした。基準となる音なので特に感想はありませんでした(笑)
抵抗が増えるから音が良くなかったら、どうしようという不安を抱えながら装着し音を出してみたところ...効果覿面でした。
0.75SQが一部だけでも3.5SQになったからか!?
今回使ったケーブル「BLACK MAMBA V2(3.5SQ3芯)」の効果と言えるのだろうけれど通常時より上から下まで出方が変わり音像が細かくなり驚きました。
因みにエフェクターのアダプターで使用するとエフェクター乗りが良くなり変化に驚きを隠す事は出来ませんでした。
自分の耳だけでは正直不安だったのでスタジオのスタッフにも聴いて貰いましたが、エフェクター乗り、音の細やかさが出るとの事でした。
ケーブル自体は50cmも無い位ですがしっかり効果が出ましたので是非製作してみて頂きたい一品です。
スタジオやライブに電源ケーブルや電源タップを持って行きたいけれど持ち物を少なくしたい!や電源ケーブルが直付けで交換出来ない...パワーサプライがアダプターなので交換出来ない方は是非作ってみて下さい!延長されるし抵抗が増えるからマイナス方面に働くと思っていた今回のアタッチメント?でしたが悩むなら作って自分の音を楽しみたいものです。
E-mail:webshop@oyaide.com
TEL: 03-3253-9351
以上、丸山でした。
本日のBGM
エースとルークの魔界接近遭遇リターンズ
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