2022年4月5日火曜日

自作ケーブルでDTM環境を作ろう!





こんにちは!三浦です!

4月に入り、日が伸びて、穏やかな気候と思いきや、東京は曇天続きですね。

これからどんどん暖かくなって行き、夏を迎える訳ですが、
皆様は夏と冬、どちらが好きですか?

私は僅差で夏です。ノスタルジックな気持ちになるからです。
ちなみに冬は、センチメンタルになります。



まぁそんな話はさて置き!
今日はDTMのお話です!


DTMとは?
パソコンを用いた楽曲制作手法の事を指します。

Desk Top Musicの頭を取ってDTM。

実はこの言葉、和製英語なんですよね。
昔海外の方にこの言葉を使ったら「?」という反応を受けました。

海外ではComputer MusicやPrograming Musicと呼ぶのが一般的な様です。


DTMをやるには、まずパソコンが必要です!
そしてDAWと呼ばれるソフトウェアが必要だったり、
オーディオインターフェイスが必要だったり、なんだったりするのですが、
何をするにしても、まず必要なのはケーブルですよね!(無理矢理過ぎ?)


ということで、今回はDTM環境で使うケーブルを、以前のブログで紹介させて頂いた、初心者セット工具達を使って、作っていきたいと思います!


それではどうぞ!




さて今回自作していくケーブルは、3種類!


① Galileo238
(楽器→ミキサー & A/IF→モニター&シンセ→ミキサー)
Galileo238 \814



QAC-222
(マイク→ミキサー)

QAC-222 \770

PA-02 V2
(ミキサー→A/IF)

PA-02 V2 \1,320


以上の3つのケーブルを作っていきたいと思います!


それでは、作っていきましょう!



さぁまずはGalileo238!!

このケーブルは、ご覧の様に、2重の横巻シールドになっています!

なんと言っても、横巻のシールドは、作業性が良いですね。



続いてQAC-222

このケーブルは、絶縁体を剥くときに注意が必要です。
この絶縁体ですが、固い!これが中々に厄介。

力の入れ加減が難しいのです。
慎重に切れ目を入れて行きましょう!



PA-02は、とりあえず固い!!

外の被膜をカットするのが大変ですが、頑張りましょう!



完成!!


早速、それぞれの機器に接続して、音を聴いていきましょう!







          


【Galileo238】
以前のブログでも紹介しましたが、ガットギターで使用すると独特な渇きを纏い、
退廃的で叙情的になります。つまり、最高という事です。
低域がしっかりと出てきますが、ぼやけず、とても耳触りが良いです。
ガットギターとの相性はとても良いですね。

シンセ用としては、低域が出て来つつもフラットな印象で良いですね。
ピアノ系やオルガン系の音色では、存在感が増しました。
(ミックスでカットする下の帯域も出てきますが…弾いていて気持ち良さは増しました笑)

モニター用としては、低域、超低域が見やすくなります。
キックとベースの見え方が、かなり変わります。


QAC-222
伸びの良い中高域とナチュラルなレンジ感がボーカルとの相性抜群です。
そして私の歌い方では、このケーブルを使う事で、
低域がぼやけずにハキハキとする印象になります。


PA-02
無駄な着色をしない、嘘偽りのないケーブルです。
このケーブルの優れている点として、
音の輪郭や空気感、定位をはっきりとしてくれます。

私最近まで、このケーブルは制作向きで、オーディオにはあまり向いていないのかな?と思っていたのですが、まったくそんな事はなく、
それぞれの音が良い意味で混ざらず、気持ち良いですね。

自分が作り込んだ音をしっかりと伝送してもらう為に、
今回はミキサー→オーディオインターフェイスのケーブルとして採用しました!




さて、今回は以上になります。

いかがでしたか?
気になるケーブルは御座いましたか?


皆さまも是非、自身の宅録環境のケーブルを見直してみて下さい!

店舗にお越し頂ければ、私三浦が相談に乗らせて頂きます!

たくさんのDTMerの方々の、ご来店をお待ちしております!




以上!!

三浦でした!!


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秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



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定休日 : 日曜日(年末年始)

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