こんにちは!三浦です!
4月に入り、日が伸びて、穏やかな気候と思いきや、東京は曇天続きですね。
これからどんどん暖かくなって行き、夏を迎える訳ですが、
皆様は夏と冬、どちらが好きですか?
私は僅差で夏です。ノスタルジックな気持ちになるからです。
ちなみに冬は、センチメンタルになります。
まぁそんな話はさて置き!
今日はDTMのお話です!
DTMとは?
パソコンを用いた楽曲制作手法の事を指します。
Desk Top Musicの頭を取ってDTM。
実はこの言葉、和製英語なんですよね。
昔海外の方にこの言葉を使ったら「?」という反応を受けました。
海外ではComputer MusicやPrograming Musicと呼ぶのが一般的な様です。
DTMをやるには、まずパソコンが必要です!
そしてDAWと呼ばれるソフトウェアが必要だったり、
オーディオインターフェイスが必要だったり、なんだったりするのですが、
何をするにしても、まず必要なのはケーブルですよね!(無理矢理過ぎ?)
ということで、今回はDTM環境で使うケーブルを、以前のブログで紹介させて頂いた、初心者セット工具達を使って、作っていきたいと思います!
それではどうぞ!
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さて今回自作していくケーブルは、3種類!
① Galileo238
(楽器→ミキサー & A/IF→モニター&シンセ→ミキサー)
Galileo238 \814 |
② QAC-222
(マイク→ミキサー)
QAC-222 \770 |
③ PA-02 V2
(ミキサー→A/IF)
PA-02 V2 \1,320 |
以上の3つのケーブルを作っていきたいと思います!
それでは、作っていきましょう!
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さぁまずはGalileo238!!
このケーブルは、ご覧の様に、2重の横巻シールドになっています!
なんと言っても、横巻のシールドは、作業性が良いですね。
続いてQAC-222!
このケーブルは、絶縁体を剥くときに注意が必要です。
この絶縁体ですが、固い!これが中々に厄介。
力の入れ加減が難しいのです。
慎重に切れ目を入れて行きましょう!
PA-02は、とりあえず固い!!
外の被膜をカットするのが大変ですが、頑張りましょう!
完成!!
早速、それぞれの機器に接続して、音を聴いていきましょう!
【Galileo238】
以前のブログでも紹介しましたが、ガットギターで使用すると独特な渇きを纏い、
退廃的で叙情的になります。つまり、最高という事です。
低域がしっかりと出てきますが、ぼやけず、とても耳触りが良いです。
ガットギターとの相性はとても良いですね。
シンセ用としては、低域が出て来つつもフラットな印象で良いですね。
ピアノ系やオルガン系の音色では、存在感が増しました。
(ミックスでカットする下の帯域も出てきますが…弾いていて気持ち良さは増しました笑)
モニター用としては、低域、超低域が見やすくなります。
キックとベースの見え方が、かなり変わります。
【QAC-222】
伸びの良い中高域とナチュラルなレンジ感がボーカルとの相性抜群です。
そして私の歌い方では、このケーブルを使う事で、
低域がぼやけずにハキハキとする印象になります。
【PA-02】
無駄な着色をしない、嘘偽りのないケーブルです。
このケーブルの優れている点として、
音の輪郭や空気感、定位をはっきりとしてくれます。
私最近まで、このケーブルは制作向きで、オーディオにはあまり向いていないのかな?と思っていたのですが、まったくそんな事はなく、
それぞれの音が良い意味で混ざらず、気持ち良いですね。
自分が作り込んだ音をしっかりと伝送してもらう為に、
今回はミキサー→オーディオインターフェイスのケーブルとして採用しました!
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さて、今回は以上になります。
いかがでしたか?
気になるケーブルは御座いましたか?
皆さまも是非、自身の宅録環境のケーブルを見直してみて下さい!
店舗にお越し頂ければ、私三浦が相談に乗らせて頂きます!
たくさんのDTMerの方々の、ご来店をお待ちしております!
以上!!
三浦でした!!
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