2022年12月24日土曜日

リケーブルのカスタマイズできます! ~プラグ編~

 こんにちは!
金木です!

この度、【ARKシリーズ】~第2弾:Thetis(ゼティス)が発売となりました!
沢山のご注文、お問い合わせ頂き、誠にありがとうございます。


⇩Thetisについて詳しくはこちら⇩


ところで、ARKシリーズと店舗オリジナルリケーブルシリーズは、カスタマイズも承っている事を皆様ご存じでしょうか?

オヤイデで取り扱っているパーツなら、お好みの仕様で製作する事が可能なのです!

と言う事で、使用できる部材の一部をご紹介させて下さい!!
今回は、音の違いが楽しいプラグ編です!


~3.5ステレオミニプラグ~


オヤイデ電気 P-3.5G

削り出し真鍮/24K金メッキ
癖の少ないバランスの良いプラグです。
柔らかい音質でどんな音楽でも相性が良いです。
基本料金(工賃込) 税込み2,750円

オヤイデ電気 P-3.5SR

真鍮/純銀+ロジウムメッキ
低音の押し出しの強さと、明瞭な広域が特徴です。
ややドンシャリで、メリハリのある音色です。
基本料金(工賃込) 税込5,280円

FURUTECH FT-735SM(R)

非磁性純銅/ロジウムメッキ
解像度が高く、明瞭感とハイファイ感が際立ちます。
基本料金(工賃込) 税込3,927円

FURUTECH CF-735SM-N1(R)

FT-735SM(R)のハウジングにカーボンファイバー仕上げを採用。
耐ノイズ性・耐震性を向上させたモデルです。
基本料金(工賃込) 税込4,950円

~2.5mm4極プラグ~


オヤイデ電気 P-2.5/4G

真鍮/24K金メッキ
余計な味付けをせず、原音忠実な特性です。
耐久性も高いです。
基本料金(工賃込) 税込5280円

FURUTECH FT-7254(R)

弱磁性銅合金/ロジウムメッキ
音情報が濃く、解像度・音場も非常にハイレベルです。
S/Nが改善されたかのような静寂感も特徴です。
基本料金(工賃込) 税込5,940円

FURUTECH CF-7254-N1(R)

FT-7254(R)のハウジングにカーボンファイバー仕上げを採用。
耐ノイズ性・制振性が向上させたモデルです。
基本料金(工賃込) 税込6,820円

~4.4mm5極プラグ~


オヤイデ電気オリジナル4.4m5極プラグ

真鍮/金メッキ
滑らかな音質でバランスの良いプラグ。
プラグによる音質変化が少ないので、線材の特徴を引き出したい方向けです。
基本料金(工賃込) 税込4,928円

トープラ販売 CINQBES純銅金フラッシュメッキ

削り出し純銅/金フラッシュメッキ
金メッキ特有の中音域の膨らみがなく、広域にわたってフラットな帯域バランスが印象的です。
音に派手さはありませんが、分離の良さと高域のスピード感はCINQBESならではです。
基本料金(工賃込) 税込9,900円

トープラ販売 CINQBES純銅無メッキ

削り出し純銅/無メッキ
音の膜が一枚剥がれたような印象で、音像をリアルに再生します。
全体域において情報量が濃密になり、特に低域の音圧と、高域のスピード感は素晴らしいです。
基本料金(工賃込) 税込9,900円

FURUTECH FT-7445(R)

弱磁性銅合金/ロジウムメッキ
バランス接続で得られる定位の良さと、高解像度でクリアな音像が得られるハイエンドプラグです。
基本料金(工賃込) 税込7,315円

FURUTECH CF-7445(R)

FT-7445(R)のハウジングにカーボンファイバー仕上げを採用。
耐ノイズ性・制振性が向上させたモデルです。
基本料金(工賃込) 税込8,635円

日本ディックス Pentaconn NPB-1-14-001

OFC/金メッキ
解像度の高さが際立ちながらも、低域の量感が特徴です。
レンジ感も申し分なく、音楽をダイナミックに表現します。
基本料金(工賃込) 税込14,300円

日本ディックス Pentaconn NPB-1-14-006

Pentaconn4.4mm5極プラグのL型タイプです。
スペース的にL型が良いけど、音質は妥協したくない方にオススメです。
基本料金(工賃込) 税込15,400円


一部ですが、プラグのご紹介でした!
もちろん、今回ご紹介できなかったプラグでも製作可能です!
例えば、据え置きDACでXLR4ピンなんだけど、特注できる?など是非ご相談下さい!

⇩ARKシリーズカスタマイズページはこちら⇩

第1弾:Gaia


第2弾:Thetis


店舗オリジナルリケーブルシリーズのカスタマイズはこちら!


以上!
金木でした!

~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~


秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間

平日:10:00~19:00

土曜、祝日:10:00~18:00  

定休日 : 日曜日(年末年始)


【年内最終営業日】
12月28日(水)10:00~15:00
【年末年始休業】
12月29日~1月4日

☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353


メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!


✉webshop@oyaide.com

2022年12月23日金曜日

イケシブ×PedalBoard Overhaul リアルイベントを終えてのレポと裏話

 はい、オヤイデ電気本多です。

もう一ヶ月以上前のことですが、10/22にイケシブで行われたPedalBoard Overhaulのリアルイベントに出演してきました。

左から、当日遊びに来ていた中尾憲太郎さん、本多、田渕ひさ子さん、アンプステーション小林さん、EQDのタカさん

50名の定員枠に3倍ほどの応募があったとのことで、中々に反響がでかかったことが伺えます。

壇上から配信に飛んできたコメントもちょくちょく見させてもらってましたが、音の変化などしっかり感じて頂けていたご様子。

勿論現地のお客さんの反応もめちゃくちゃ温かくて、とても有り難かったです。

当日はあんまり喋らないように作業に没頭する予定だたのですが、お陰様で変なスイッチが入ってしまい勢いで喋りすぎました、軽く反省しています。


今回のブログではイベントの中で紹介できなかった事、例えばDCケーブルの仕込みについてや、私の発言の中で補足しておきたいことをつらつらと書いていきます。

例によって長くなるとは思いますが、物好きな方はお付き合いください。

これは当日の私の基地の写真


*


まずもって、PedalBoard Overhaulってなんぞや?という方は以下の記事を御覧ください。


【過去記事:ボード組み換え動画を撮らせて頂いた件 ~Pedalboard Overhaul~】

【まとめ記事:プロのペダルボードをオーバーホールする、新しい動画企画が始動!】


元はヤマハミュージックジャパンさんと合同で行わせて頂いている動画企画です。

実は既に何本か撮っているんですが、編集がえらい大変なため(編集チームの皆さんいつも有難うございます)、現状は1本しか世に出ていませんが、中々楽しいエフェクターボード組み換え企画です(12/22に2本目が出てましたー!)

私はご縁があってボード組み込みマンとして動画に参加させて頂いています。

LITEのBa井澤さんがゲストで出演した記念スべき1回目はコチラからどうぞ!


さて、今回はリアルイベントとのことで、お客さんの前で!、しかも1時間以内に!、という条件付きでやらせて頂きました。

ゲストはNUMBER GIRLやtoddle、他にもいろんな現場でギターを弾かれている田渕ひさ子さん。


ひさ子さんの様々な現場対応用のヴァリアブルなボードをより使いやすく、より品質を高めるためにオーバーホールしていきます。

で、実際にボードの総入れ替えを一人でやるとなると正直、極小規模なボードでもない限り1時間でなんてできません。


そこで打ち合わせの段階で、以下を事前に行うことにしました。


①載せ替えるボードの準備を済ませる

②DCケーブルを仕込んでおく

③パッチケーブルを8~9割方製作しておく

というもの。

打ち合わせで使用していた資料。事前にひさ子さんとはスタジオに入らせて頂き、組み替えるボードのサイズ感や設置した感じなどを確認頂いていました。
右のは私が実寸したパッチケーブルの長さとルーティング。

順に解説します。

先ず、①載せ替えるボードの準備を済ませる為に、具体的に何をしたかといいますと、

「パワーサプライをボード裏に仕込んでおく」

「マジックテープのメス(Loop)を貼っておく」

「AC電源用のケーブルを加工する」

といったことを行いました。


はい、最初のはそのままで、今回はVoodooLabのペダルボード「Dingbat Medium」に、パワーサプライとして同じくVoodooLabの「PedalPower 2+」と「PedalPowerX4」の2台を仕込みます。


ちなみに、2+はIECコネクターの電源ケーブルで動かしますが、X4は実は2+の12V出力から供給しても動かすことができます。

ただ、何回かやってみた感じ、たまに電力不足を起こすっぽいので、今回は付属のアダプターも一緒に仕込むことにしました。

2+の巨大な固定具を挟んで反対サイドにX4を設置し、アダプターの配線が引き出しやすそうな場所にアダプタを固定しました。

※ 後からアダプターもX4と同じサイドに設置すればよかったのでは?とか色々考えました。セオリーとして入力信号から一番遠い場所を選んではいますが、時間があればアダプターとの位置関係も精査できたかなと。

後になって俯瞰してみると、ここはこうできたとか、こうの方が良かったんじゃないか、等アイデアや反省点が湧き出してきます。

ここで考えすぎても埒が明かないので次に活かすことにします。


次にイケベの小林さんが進めるマジックテープをボード上に貼っていきました。

Dingbatのパワーサプライの留具は表面からネジ止めする仕様なので、先にパワーサプライを固定しとかないと後が大変ですよ。

全面に貼れればそれはそれで楽なんですが、ペダルの組み換え載せ替えが大変なんで必要な場所にだけで正直OKです。

流行りの穴あきスノコ型(セミスノコ?)ですので、利点を活かすために穴の部分は貼り付けた後にカッターなどで綺麗に処理しました。

何故か何も載っていない写真が見当たらない…
ちなみにこれは実際に置いてみて通電チェックなど行っている様子。
エフェクターのチョイスのテーマは「だいたい一緒」

で、最後にX4のアダプター用のケーブルを短くリメイクしました。

アダプターの電源はPedalPower2+からとっています。
このケーブルの這わせ方も後々変えたくなりました…

この辺は電線屋の得意分野です。

詳細は省きますが気が向いたら別記事で紹介させて頂きます。

左が実際に使った方、右はお試しに作った3398Ver.

どんどん行きましょう、ある意味一番気を使う②DCケーブルの仕込み。

今回、ひさ子さんはご自身でボードを頻繁に組み替えると伺っていましたので、パッチケーブルを裏に這わせず、表で配線することにしたのは動画の中でも話した内容なのですが、DCケーブルは色々なシチュエーションを考えた結果、どこにエフェクターを配置してもとりあえず裏からすっとDCケーブルが出てきて接続できるような設置の仕方、をすることにしました。


いきなり完成形ですが丼

ひさ子さんのペダルの配置の仕方にパターンを見出しましたので、それに対応できる箇所へそれぞれケーブルを這わせました。

前段のエフェクターへ供給するセクション。
エフェクターが増えてもいいように接続していないDCケーブルも仕込んであります。


ケンタウロスから後のエフェクターに供給するセクション。
こちらもエフェクターが増えたとき用に、接続していないDCケーブルも組み込まれています。


ベースへの固定も今回はインシュロックを使用せず、組み直しがやりやすいビニタイで固定しています。


真ん中にある3.5mmL型プラグがついている黒いケーブルはCENTAUR用ですね。

これもカスタムでDCケーブル作っくちゃおうかと考えましたが、ちょっと大きな電圧かけただけで壊れちゃう可能性が有るシビアなエフェクターなので、安全を考慮してノーマルのケーブルのままにしておきました。


※ ここで補足。

DC-3398LLは普通のDCケーブルよりも導電率が高い=供給能力が高いのは確かです。

他が劣っているとかではなく、DC-3398LLに使用している102SSCという導体の力です。

試されたことが有る方はご存知かと思いますが、本当に新品の電池を使ったときのような元気な音になります。

新品の電池は9.6Vくらい出ていると言うのはよく聞く話ですよね。


DC-3398LLを繋いで実際に電圧を測ってみると、確かに9Vよりも多少大きな電圧が出ていたと実験してくださったメーカー様に聞いたことがありますが、ケーブルで昇圧しているとかではなく、その使用しているパワーサプライが設計上ほんの少しがけ大きな電圧が出るようになっていて、一般的なDCケーブルでも違いはわかるが、DC-3398LLだと如実にその違いが出た、ということでした。

で、作業しながら質問に答えなければ行けない場面でテンパった私が、9.6V出るとかって色々な情報が混ざったことを口走りましたが、ここで訂正させて下さい。


新品の電池だと9.6Vぐらい出ているものも存在する。

→それらを使うと確かに電気な音になる。

→DC-3398LLを使うことで、同じくらい元気な音が出る。

これが言いたかったんです。


勘違いさせてしまった方や戸惑わせてしまった方がいらっしゃいましたら、この場を借りてお詫び申し上げます。


で、CENTAURにも元気いっぱいなサウンドになって欲しくもありましたが、念のためケーブルを変えずにしておきました、というわけなのです。


で、はいDCケーブルの配線でしたね。

大原則としてグランドループを作らない、パワーサプライやエフェクターに負荷のかかる接続の仕方をしない、以上!

あとは一般的なDCケーブルと違い、ツイストケーブルですので、まとめて配線するのが難しい、絶対無理やん、などなどご意見を目にすることもありますが、特段難しいことはそうありません。

ケーブルには癖が必ずと言っていいほどありますので、その癖を生かした配線を行えばいい、ただそれだけです。

後は動画のパッチケーブルのとこでも言っています通り、ケーブルの抜けにくい方向、これもケーブルの癖が関与してきますが、それに習って配線します。

元々ツイストケーブルを真っ直ぐ配線すること自体が難しいんですねよ。
個人的には先ず機能的に、そしてなるべく美しく配線することを心がけています。

これも何度も言った気がしますが、殆どの作業をセオリー通りにやりつつも、結局はケースバイケースなんで、自分のボード内の環境、機器同士の相性、ボード外の機器との相性など色々考えながら作業する必要があります。

誰でも一朝一夕にできないからこそ面白いんだと、私は思います。


はーい、最後に③事前にパッチケーブルも作っておく。

シンプルなようで一番大事なことですよ、えぇ。

いくらソルダーレスでやるからって秒で作りまくるのなんてできなんですからね。

ちなみに9割は事前に作っていましたが、途中這わせ方を変更したケーブルがあったため、急ぎで作り直した場面も実はあります。


ひさ子さんにパッチケーブルを一本作って頂く場面があったと思いますが、本当はボードに組み込み終えた本多が作り方をアテンドする予定でした。

しかし、予定通りに作業が行えていなかった本多は一人心中テンパりまくり、ふと顔を上げた先にいたアンプステーション小林さんに、アドリブでもなんでもなくただぶん投げるという暴挙に出ました…

それを快く引き受けてくれて対応してくれた小林さん、マジで有難うございます、本当に助かりました!


ちなみに小林さんは皆さんご存知の通り普段からボードの組み込みをバリバリやられていますが、打ち合わせの日も色々と意見をすり合わせてまして、コレの時はこうする、こうするとやりやすい、といった話がお互いから飛び出す度に「こんなに解り会える人がいたんだ…(トゥンク…)」と、正直一人でときめいておりました。

今後も個人的に情報交換しに行きたいです。


そうやって密かにアクシデントを乗り越えて、時間内にボードは出来上がったというわけなのです。


完成したボード。
ちなみに左上のRV-3から中央のループBOXまでの這わせ方をその場で変更しました。
この方が輪が小さくなりグランドループが発生し辛くなります。



- 完 -


あっ、そろそろ締めますね。

はい、というわけで裏話でした。

久々に動画見に行きましたら公開から約1月で再生数が28,000とかいっててビビりました。

私、自分の声がそんなに好きじゃないのであまり見返したく無い派なんですが、やっぱりひさ子さんのギターが痺れるほどカッコよくて、それだけでも見る価値アリです。

ひさ子さん、有難うございました!

また、ケーブルによるエフェクターの音の変化もかなりわかりやすいです。

坂本さんと撮った動画と同じくらい音の変化がわかりやすい。

まだ観てない方は、是非、是非、是非!




それではまた次回…


となる前に、新しいPBOの動画が公開されていました!

 

COALTAR OF THE DEEPERS/特撮のギターリストNARASAKiさんと、スイッチャー付きボードへの組み込みにトライしています。

こちらの撮影秘話もそのうちに!


それでは、本多でした


2022年12月19日月曜日

【スピード対決!】セルフラッピングチューブVS スパイラルチューブ



 こんにちは!三浦です!


今回の週刊サンデンは、前回の『大掃除に必須アイテム!邪魔なケーブルを結束しましょう!!』に引き続き、ケーブルまとめ系ブログです。


先月より新しく取り扱いが始まった『セルフラッピングチューブ』。



こちらの商品、取り外しが容易な保護チューブなのですが、実はライバルがいます。


『スパイラルチューブ』!



セルフラッピングチューブと同様、ケーブルを結束、保護をする為のチューブです。


ということで、、、


セルフラッピングチューブ

VS

スパイラルチューブ


ケーブルまとめスピード対決勃発!!


いってみましょう!


・

・

・


まず基本的な性能を確認します!


『セルフラッピングチューブ』

モノフィラメント繊維を編組したセルフラップ式スリーブ

押し広げてケーブルを入れた後に、元の円筒状に戻る形状記憶型の編組チューブで、配線後でも簡単に取り付けが可能。またコネクタ部の大きさを気にせずに作業も可能。

工具要らずの簡単な取り付け、取り外しが可能。






『スパイラルチューブ』

ポリエチレン素材の結束、保護チューブ。

盤間の渡り線、結束湾曲部に最適です。柔軟性、復元力に優れ、配線の結束作業性が容易





どちらも『作業の容易性』をうたっています。


今回はケーブルまとめスピード対決、という事ですので、1mのケーブルを2本用意しました。


時期も近いので、クリスマスカラー🎄



こちらのケーブルを結束するタイムを測り、『セルフラッピングチューブ』『スパイラルチューブ』どちらが外装チューブ界のスピードマスターなのか検証していきます!!




勝者!セルフラッピングチューブ!


と、セルフラッピングチューブを紹介したブログでしたが、スパイラルチューブにも利点があります。

豊富にサイズが用意されている点などは、スパイラルチューブの魅力の一つですね。


用途に合わせて、年末の大掃除にお役立て下さい!


以上!


三浦でした!!


~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~


秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間:10:00~19:00

         土・祝 10:00~18:00

定休日 : 日曜日(年末年始)


☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353


メールでのお問い合わせは、こちら


2022年12月14日水曜日

【リケーブル】ARKシリーズ「Gaia」「Thetis」はどう違う?【徹底比較】

ARKシリーズ「Gaia」「Thetis」を徹底比較!

2022年12月17日発売の<Thetis>の情報が遂に発表されました。
ここでは<Gaia>との音質・使用感について深堀していきますよ! 

【左】Gaia(ガイア) 【右】Thetis(ゼティス)

<Gaia>商品ページ

<Thetis>商品ページ


線材の違い

<Thetis>コンセプトはコチラから↓
http://oyaideshop.blogspot.com/2022/12/arkthetis.html

<Thetis>はARK樹脂の特性を最大限活かすことを目的とし、リケーブル用線材を開発しました。特に重要なコンセプトは3点です。
  • 高音質と柔軟性の両立
  • 高音質と高耐久の両立
  • 高音質と良好な外観の両立
オーディオ用製品全般において、マテリアル選定の側面から高音質化を目指そうとすると、却って副作用的なデメリットが発生することが多いです。その最たる例としてこの3点が挙げられます。
そして、これらを完全に克服したものが【ARK樹脂】であり、そのポテンシャルを最大限に引き出しつつ、線材との相乗効果を享受できるよう設計したものが<Thetis>となります。

実は10種類以上のサンプルから「この青」を選出しました。ギラギラでしょう?

ガラス並みの透明度を持つ【ARK樹脂】から透けて見える「青」が特徴で、樹脂内で光が反射することにより、より立体的で深みのある青を表現しています。



<Gaia>はリケーブルの最高音質を目的として、精密導体102SSCのポテンシャルを最大限発揮するよう設計。
<Thetis>と比べると少しケーブルが硬いのですが、タッチノイズを抑えるように取り回してもらえれば、さほど気になる硬さではないと考えています!

*****

スペックの違いは下記の通りです。


主に「導体の種類」による音質の個性と、「素線構成」による柔軟性と断面積の違いが分かります。
実際に触って・聞いてみていただくとその違いが”一目瞭然”と言えるほどの差があるので、きっと驚かれるかと思います!

完成品”Proto”の仕様について

<Thetis Proto>商品ページはコチラ↓
https://shop.oyaide.com/products-thetis-proto-ark-series.html

【Thetis Proto 仕様】
イヤホン側:MMCX SuperAgメッキ/CIEM0.78mm SuperAgメッキ
プレイヤー側:トープラ販売 CINQBES 4.4mm5極(金メッキ/無メッキ)
ケーブル長:1.2m
保証期間:1年間


オヤイデ製品で始めてSuperAgメッキを採用したリケーブルとなります。
金メッキとも比較をしましたが、天井の高さ・定位感の良さが抜群だったので、今回標準仕様に採用しました。


プラグ側はGaia Proto同様に「CINQBES 4.4mm5極」を採用。
高解像度重視の方は「無メッキ」を、ナチュラル志向の方は「金メッキ」をお選びいただけます。

<Gaia Proto>商品ページはコチラ↓
https://shop.oyaide.com/products/gaia-proto_ark_series.html


【Gaia Proto 仕様】
イヤホン側:MMCX 金メッキ/CIEM0.78mm 金メッキ
プレイヤー側:トープラ販売 CINQBES 4.4mm5極(金メッキ/無メッキ)
ケーブル長:1.2m
保証期間:1年間

Gaia Protoのイヤホン側コネクタは「金メッキ」を標準としています。
試しにSuperAgメッキを使ってみたところ、Thetis Protoと同様に天井の高さ・定位感の良さは感じたのですが、少し輪郭が強調される印象で、この”ちょっとした”音質的個性が超高解像度な特性を邪魔しているような感じで、個人的にGaia Protoは金メッキを推奨したいと思います。

音質比較


<Gaia>の音質傾向
線材の存在を忘れられるほど、音に抵抗感が無く、雑味やもたつきがありません。
リバーブの余韻、ボーカルの息遣いからマイクの距離感も自然と感じられ、録音環境のリアリズムを如実に再現する音質です。
レンジの広さ・天井の高さ・奥行きを感じる定位感は随一で、イヤホン&プレイヤーの真価を発揮します。
原音忠実性が高いだけでなく、音楽に艶感や中低音の量感・高域のキレの良さ・音場の充足感を付与し、”音楽が楽しくなる音質”に最も重きを置いてチューニングをしました。


<Thetis>の音質傾向
音像の高密度感が最大の特徴。天井は広く、スピード感がありながらも耳に痛い高域は皆無で、重厚感のあるソリッドな響きを得意とします。
原音忠実性が高いだけでなく、音の艶感や中低音の量感・高域のキレの良さ・情報の密度感といった、”音楽が楽しくなる音質”に最も重きを置いてチューニングを施しています。
Gaia Protoをモニターライクの超精密な音質傾向とするならば、Thetis Protoはリスニング重視のマッシブ&ゴージャスな音質。

👇<Gaia>をお勧めするなら・・・
  • 最高音質のリケーブルを使いたい方
  • 空間表現と定位感が優れたモニターライクの究極系。でも音は冷たくならない
  • 超低域から超高域まで、中音域を損なうことなく全帯域の密度感が特徴
  • あまり動いて聞かないorイヤホンクリップを使うので、取り回しやタッチノイズはあまり気にしない方
  • フラットな特性なので全てのジャンルにおいて得意ですが、ばちばちに全帯域が濃密なので、高域を抑えたい・柔らかい質感を求める方にはちょっと不向き。

👇<Thetis>をお勧めするなら・・・
  • 取り回しの良い柔軟性=絶対条件な方
  • 重厚感のあるソリッドな響きを得意としながらも、低音域がぼやけたりしないので、音圧感を重視したい方
  • 高域のキレと豊かな倍音感が特徴で、音楽に彩りとエネルギー感が付与される
  • 得意なジャンルはロックやメタル~アニソン~EDM系など。一応オールジャンル向いてはいますが、低域とエッジ感を求めるような音楽は特におすすめ。
  • 青が好きな人

Thetisがどのぐらい取り回し良いのか、言葉で表現するのは難しいのですが・・・

Amazonで売っている中華系リケーブル(ウレタン系シース)と同等レベルの柔らかさと言っても差し支えないでしょう。しかしARK樹脂はウレタン系よりも高耐久で外観良好ですので、樹脂性能としても大きく上回っています。
Thetisはリケーブルにありがちな「柔軟性は良いけど、音質はそこそこ」「音質は良いけど、取り回しが良くない」を完全に解消しました。



【今回の試聴環境】
自分用のFitEarカスタムですみません。。。笑


個人的に面白いなと思ったのは、70年代プログレ(YESが好きです)を聞いた時にGaiaは骨太で定位感が良い反面、楽器や声との隙間が見えてくるモニターライクでタイトな音質でした。

それに対し、Thetisは1音1音に太さと倍音が付与されるので、空間が濃密に埋まってくれる印象です。70年代の音は現代の録音に比べて、良くも悪くも少し空間に余裕がある印象ですが、そこをうまく埋めてくれたな!という印象でした。
全体的にどのジャンルに置いても一音一音を太くしてくれるのに、空間や天井の狭さが感じられないので、かなりボリュームアップしたような印象も受けると思います。

是非新しいARK樹脂の魅力を体験してみてください!

【Thetis】リリースキャンペーンも実施中!

リケーブルの最高峰【ARKシリーズ】~第二弾:Thetis (ゼティス)~

リケーブルに新たな創造を齎す【ARKシリーズ第二弾】

【ARK Series】第二弾:Thetis商品ページ

第二弾:Thetis(ゼティス)について


ARKシリーズ・リケーブル線材第2弾<Thetis>は
高音質と柔軟性を完全に両立させました。

<Thetis>はARK樹脂の特性を最大限活かすことを目的とし、リケーブル用線材の開発に着手しました。

導体はリケーブル用に精密銀メッキOFCを新たに開発。通常細線にメッキをかける場合、工程上断面管理が難しく、真円には程遠い”歪な断面”となります。しかし精密銀メッキOFCは精密な管理下と特殊な製造工程を挟むことにより、真円に近い銀メッキ素線を生み出すことに成功。この精密銀メッキOFCは一般的な銀メッキ線の音質的印象を大きく覆します。

精密銀メッキOFCは銀メッキ独特の音の硬さや高域の不自然さは皆無。特に重厚な音圧を強調しながらダブつかない低域特性は<Thetis>の最大の個性とも言えます。
それでいて解像度の高さ・空間の広さ・位相の良さは抜群で、これも従来の銀メッキ線では想像もつかない高水準な特性を獲得しました。

さらに<Thetis>は真円に近い断面&銀メッキの特性を活かす為、素線1本1本に「ウレタンコーディング(肉厚0.008mm)」を施しました。素線間に絶縁性を持たせることで線間歪みが発生しにくくなるだけでなく、表皮効果による高周波特性を向上させ、導体の持つ伝送能力を余すことなく引き出します。

<Thetis>は精密な管理下によって製造された銀メッキ無酸素銅の高解像度な特性+ウレタンコーティングによる表皮効果に加え、ARK樹脂による音響効果が芸術的表現力を付与しています。これは振動特性によるもので、ケーブルの持つ”音質的な個性”に起因します。ARK樹脂は電気特性や物性の良し悪しだけでは判断し得ない、導体の真価を発揮する最良の特性を導き出しました。

ARKシリーズは高い耐久性が特徴である為、完成品にはリケーブル製品としては手厚い1年間保証を付与します。※故意・過失による症状は保証対象外となります。予めご了承ください。

ARKシリーズとは?


オヤイデ電気は協力企業との共同開発により、世界初のリケーブル専用絶縁被覆【ARK樹脂】を開発しました。
音響用絶縁体の常識を覆すARK樹脂は、イヤホン/ヘッドフォンにおけるボトルネックを解消し、リケーブルが到達しうる最高音質・最高品質のブレイクスルーに到達しました。

オヤイデ電気ではARK樹脂を採用したリケーブル線材を総括してARKシリーズと呼称しています。

ARK樹脂の特徴

• 高い柔軟性(硬度13-17 ※FEP硬度55-56)
• 高い透明性(全光線透過率92/ヘイズ1.0 ※3mmガラス以上)
• 熱可塑性の特性により、ツイストや編み込みの形状を強固に記憶。
• 優れた力学物性を持ち、外的要因による断線リスクを軽減(総合評価5/5 ※TPUの場合3/5)
• 加水分解の恐れのない耐候性
• 導体との密着性を向上し、音響に特化した制振効果
• 良好な電気特性

※数値は全て代表値であり、保証値ではありません。ARK樹脂は、熱可塑性アクリル樹脂を主とした特殊配合樹脂であり、オヤイデ電気独自の呼称です。

「耐久性」「高音質」「良好な取り回し」を兼ね備えたARK樹脂によって、比類なきリケーブル線材をご提供いたします。



(左)フッ素樹脂 (右)ARK樹脂

リケーブル専用樹脂を謳う重要な要素として「樹脂同士の熱融着」「高い耐候性&透明性の高い美観」「高い柔軟性」が挙げられます。

「樹脂同士の熱融着」の方法はヒートガン等を使用し、樹脂温度を約100度まで上昇させることでARK樹脂同士が熱融着、ツイスト構成の安定化を実現します。従来のリケーブル製品はフッ素樹脂やエラストマー系樹脂を採用することが多く、最終的に外装チューブ(収縮チューブ)で保護しないと”撚り戻り”が発生し、経年で撚りピッチが不安定になります。(画像左)またチューブの保護によってリケーブル自体の硬さが増し、リケーブル線材に対して必要以上の柔らかさを求める要因となっていました。

(左)1年間紫外線に当てた<Gaia> (右)完成直後の<Gaia>
※約4.0倍拡大

ラグジュアリー要素の高いリケーブルは「高い耐候性&透明性の高い美観」も重要な要素の一つです。ARK樹脂は加水分解の恐れがなく、フッ素樹脂相当の耐候性を有している為、長期に渡って美しさを維持することができます。
しかもARK樹脂は3mmガラス以上の透明度を有している為、導体表面の輝きを妨げることなく、イヤホンリケーブルのラグジュアリー要素を引き出します。

***

ARK樹脂の登場により、これらのボトルネックが解消されることになります。
線材本来のポテンシャルを発揮しつつ、取り回し易さと経年安定性を向上させ、至高のプレミアム・リケーブルを創出します。

開発者ボイス

ARKシリーズ第一弾で発表した<Gaia>はリケーブルの最高音質を目指した結果でしたが、
第2弾の<Thetis>はARK樹脂の性能を最大限に活かすことを目的としました。

ARK樹脂の性質からメリットを簡単にまとめると、下記の通りになります。
  • 優れた電気特性
  • ウレタン樹脂やシリコン樹脂相当の柔軟性
  • 断線に強い高耐久樹脂
  • ガラス並みの光透過性と優れたUV耐性
  • フッ素樹脂の約半分となる比重
さらにARK樹脂の音質は電気特性だけでは計り知れない魅力があり、主に音の雑味が排除される傾向があります。特に導体密着率による音質変化は想像以上に体感しやすく、制振効果の影響を強く感じています。ちなみに「強固に密着=良い音」というわけでもなく、音質のバランスを考慮した上で樹脂材の仕様を決定しています。


結果的に<Thetis>は、従来のリケーブル用線材では成しえなかった”完璧”と呼べる特性を持っています。
  • 高音質と柔軟性の両立
  • 高音質と高耐久の両立
  • 高音質と良好な外観の両立
ラグジュアリー要素を際立たせる為に、見た目のインパクトを感じる青いカラーリングにも拘りました。ARK樹脂はガラス並みの透明性を持っている為、導体の発色が綺麗になります。つまりThetisの導体は青色で、それが曇りなく外観として表現されていることになります。



<Thetis>発売を記念して、「プレミアム・リケーブル Thetis Proto 」をオヤイデ電気直営店にて先行販売!
そしてThetis Protoの発売を記念して、今回も【Thetis Protoリリースキャンペーン】を実施します。


【Thetis Proto 仕様】
価格:¥28,500(税別)
イヤホン側:MMCX SuperAgメッキ/CIEM0.78mm SuperAgメッキ
プレイヤー側:トープラ販売 CINQBES 4.4mm5極(金メッキ/無メッキ)
ケーブル長:1.2m
保証期間:1年間

発売日:2022年12月17日(土)


【Thetis Protoの音質傾向】
  • 音像の高密度感が最大の特徴。天井は広く、スピード感がありながらも耳に痛い高域は皆無で、重厚感のあるソリッドな響きを得意とします。
  • 原音忠実性が高いだけでなく、「音の艶感や中低音の量感」「高域のキレの良さ」「情報の密度感」といった、”音楽が楽しくなる音質”に最も重きを置いてチューニングを施しています。
  • Gaia Protoをモニターライクの超精密な音質傾向とするならば、Thetis Protoはリスニング重視のマッシブ&ゴージャスな音質。
  • 20万円を超えるハイエンドCIEM/DAPにおいて比類なき素質を発揮します。特にモニターライクなイヤモニに使用した場合、華やかで音楽を楽しく彩り、音楽に躍動感がプラスされたような体験をもたらします。
  • イヤホン側がSuperAgメッキを標準仕様としています。ここを金メッキにカスタマイズした場合、Thetis Protoよりも柔らかい音質傾向が得られます。
  • 高解像度重視の方は「無メッキ」を、ナチュラル志向の方は「金メッキ」をお選びください。
  高音域       ★★★★★
  中音域      ★★★★★
  低音域      ★★★★★
 解像度の高さ    ★★★★★
 音場感の広さ    ★★★★★
取り回しの良さ    ★★★★★+

※ケーブルのタッチノイズ(衣服とケーブルが擦れる時に伝わる音)が気になる場合、ケーブルクリップ等を活用することで抑えることができます。

Thetis Proto発売に際して、今回も3大キャンペーンを実施します!
  • オヤイデ電気アカウント(@OYAIDE_NEO)をフォローし、対象のツイートを「RT」「いいね」していただいた方の中から抽選5名様に、<Thetis>リケーブル(1.2m)のフルカスタム品をプレゼント!選択可能な仕様の範囲内で、お好みの仕様を選択できます。なお当選者はオヤイデ電気アカウント(@OYAIDE_NEO)からDMをお送りさせていただきますので、DMが受信できる状態にしてください。※なお当選者と1週間連絡が取れなかった場合は再選考となります。

ーーー
  • オンラインショップ会員限定の早期購入キャンペーン!<Thetis>リケーブルをご注文いただく際に「レビューを書く」を選択し、商品到着後2週間以内にレビューを投稿すると、もれなくオヤイデ電気オンラインショップで使える5000円分のポイントを付与!
※必ず会員登録の上、ご注文ください。
※ポイントはレビュー投稿後に付与されます。
※投稿されたレビューはオンラインショップで公開されます。
※早期購入キャンペーンは事前告知なく終了する場合があります。
※タイミングによってはレビュー投稿期日が年末年始になる方もいらっしゃるかと思います。年末年始にゆっくり聞いていただきたいので、年末年始納品分のレビュー投稿期日は別途ご案内差し上げます。



ーーー
  • 秋葉原店舗で購入された方全員に「フリー・カスタムチケット」をプレゼント!保証期間中であればコネクタ・プラグ換装代金が無償!「ちょっと仕様を変えたい」「このプラグの音が気になるから付け替えて欲しい!」そんな時に超お得なサービスとなります!
※線材を最小限切り詰めて新しいプラグに換装します。
※部材持ち込み対応は不可。
※オンラインショップ経由・メール・電話ではご利用になれません。
※フリー・カスタムチケットの配布は事前告知なく終了する場合があります。
ーーー



奮ってご参加ください!