あと、酒井美紀と坂井真紀も間違えやすいですよね?
ケーブルにも似たような名前のものがけっこうあるんですよね。
名前は似てるけど、品物は全然違ったりするんですよね。
今回は「CVとCVTとVCT」の違いのお話です。
自分で使わなくて、どなたかに頼まれて買い物に来られるかたは特にご注意ください。
CV(600V CV)
耐圧600V。絶縁体に使用されているポリエチレンは耐水性にも優れていますので、
屋外での使用も可能です。
一部サイズは在庫販売しております。お求めはこちらから。
CVT
単心3個撚りのトリプレックス形ケーブル。
CV同様、架橋ポリエチレンを絶縁体に使用し、
シース材料にはビニルを使用しています。
(左がCV、右がCVT)
CVの3芯に比べて、CVTは曲げやすく、また介在物が存在しないため放熱性能が高くCVに比べて許容電流が大きく取れます。
一括シースのCVに比べて外径は少し太くなりますが、介在物がないため重量が軽くなるという利点があります。
CVTは8sq以上の太いサイズから1m単位で取り寄せ可能です。
お気軽にお問い合わせください。
絶縁体、シースともにビニルで構成された汎用のキャブタイヤケーブルです。
600V以下の移動用電気機器の電源回路、
その他可とう性が要求される場合に使用されます。
先に紹介した
CV、CVTに比べると圧倒的に柔らかく、
しなやかなケーブルです。
オヤイデ電気では3.5sq~14sqまで在庫販売しております。
その他サイズにかんしましても取り寄せ可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?一文字違うだけで大違いです。
お買い求めの際は、特に頼まれ物の場合は型番をご確認のうえお問い合わせください。
ケーブルの名前って、これ以外にも似てるものがいっぱいあるんですよね。
また別の機会にご紹介させていただきます。
以上、根津でした。
ポリエチレンは耐水性耐候性悪いはずだけど、、、
返信削除コメント有難うございます。ポリエチレンは耐水性に優れた素材となります。
返信削除またCVケーブルは耐候性に強いので屋外露出配線が可能です。
http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/youto_c.htm
https://electric-facilities.jp/denki6/cv.html
以上、宜しくお願い致します。