2017年10月9日月曜日

【自作】舞台照明等におススメ!黒いOAタップ『明光社MR7904BB』を使ってケーブル付電源タップを製作しよう!



こんにちは!


『週刊サンデン』
ブログです。


今回ご紹介するのは、暗闇で目立たない、黒いOA用接地タップ


ボディが黒いので、暗闇や背景が黒い場所等では目立ちにくく、

舞台・劇場・撮影現場等、以前から広く使用されています。
黒いOAタップといえば、この明光社 MR7904NBB がスタンダードといえるでしょう

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MR7904NBB特徴


・安心して使えるツイストロックの抜け止仕様
・通電状態が目視できる「パイロットランプ」付き
・刃受け穴周辺の中駒にはトラッキングに強いユリア樹脂を採用!
・電極は真鍮無メッキなので、オーディオ用としてもおススメ!




背面がマグネットになっているので、
マグネットで固定したりフックに引っ掛けることができます。

※木ねじなどで固定することはできません。




この MR7904NBBは見ての通り、ケーブルはついていません。
自作で、ケーブルとプラグを付けて使用します。

この後は、実際に、
 MR7904NBB電源プラグ、電源ケーブルを使用して
電源タップを自作したいと思います。

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自作スタート!


部材は、MR7904NBB
電源ケーブルはVCTF2.0sq×3芯スーパーフレックス
電源プラグは、WF5015B、それと、圧着端子R2-3.5を3個
これで、オールブラック電源タップを作成します


背面のネジを全て取り、カバーを開きます。


左上の緑のネジがアース部分、
真ん中のネジには、、マイナスを結線します。
目印は、横に見えるWの文字。
右のネジ部分には、プラスです。

VCTF2.0sq×3芯スーパーフレックスの外装シースを
画像のように、11cm剥きます。
それぞれの線を、溝に沿って、それぞれのネジ部分に仮配置します。
その時に、線が必ず余るので、余分な線はカットして下さい。
(画像は余分な線をカットした状態です)

それぞれの線に、圧着端子を取り付けます。

圧着には、専用工具をご使用下さい


コード孔ブッシングは取り外してください。





圧着端子が付いた電線を、仮配置した時と同じように配置し、
あとは、ネジで固定します。

最後に裏側のカバーをネジ止めします。
これで、
MR7904NBB は完了。
後は、ケーブルの先に電源プラグを取り付ける作業です。

電源プラグWF5015Bのネジを取り、キャップを外します。

プラグ側の裏を見ると、ストリップゲージが親切に記してあります。


ストリップゲージどおりに、VCTF2.0sq×3芯スーパーフレックス
の外装シースと、中の絶縁シースを剥きます。
あらかじめ、VCTF2.0sq×3芯スーパーフレックスキャップを通しておきます。



横のネジを緩めて、線を挿入します。


それぞれの線を画像と同じ位置に挿入し、ネジを絞めて固定します。
プラグのキャップを絞めたら、ハイ 完成!
※完成後、導通チェックを必ず行いましょう



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明工社

OA用接地タップ MR7904BB


パナソニック
タフキャップ 接地15A (WF5015)





極東電線

VCTF2.0sq×3芯 スーパーフレックス


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是非、秋葉原直営店にお越し下さい。
あなたのご来店をスタッフ一同お待ちしております

本社でこんなもの見つけました。
30周年記念に製作した温度計。住所が今と違ってるのがわかります。



営業時間:10:00~19:00
定休日 : 日曜日(年末年始)

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