2011年9月28日水曜日

秋の夜長も自作でGO!


秋ですね~。(リ~ンリ~ンリ~ン・・・ ) 涼しいですものね~。

秋といえば思い出すのはなんですかね~。読書かな?食欲かな?いやいや、自作でしょ!

という訳で時代の先端を行くインドア派のあなた!、秋の夜長を電源タップの自作でエンジョイしましょ!(と、夏の出来事を繰り返すような展開!)

あの真夏に限定販売した「MT-US2」、お陰様で好評のうちに販売が終了してしまったのですが、
MT-US2」はどうした!?もう売ってないのか!?とそこかしこからお客様の声が聞こえて参りました。

となると矢張り皆様のお声に答えねばと再生産を決意し、晴れて再販にこぎつけた次第なのであります!

↑再販が決定した「MT-US2」詳細はこちらをクリック↑

あれからひと月、色々と反響がありましたが矢張り、先日ご紹介したINS-BSを装着したMT-US2のインパクトが強かったのか、これらをセット買いするお客様が続出するという現象が起きました。

というのもこの組み合わせ、見た目の重厚さは勿論のこと、あらゆる面で理にかなったアレンジでして、設置の安定感アップ・音の締まりが良くなる・レンジ感もアップする・とか、プラスアルファでINS-BSの下にINS-CFINS-USINS-SPなどを装着し、さらなるチューニングを図るお客様も多く現れ、これらの組み合わせの性能を実証する結果となりました。

ということで、MT-US2MT-USMT-UBなんかに使えるアレンジ例をおさらい的にご紹介します!

先ずはコンセントをチョイス!もうこれは皆さんお好みがあるでしょうからお好きなコンセントを使えばイイの。オヤイデ製品だけ使え!なんてケチ臭い事は言いませんよ、この際。ただ使うコンセントはUL(3極)タイプのものに限られますが。例えばこんなの↓
 
 
で、コンセント選んだら次はインレット付けたりケーブル直付けしたり出来る訳ですが、ここは使い方として分かれ道になります。何故ならそれぞれにメリット・デメリットがあるからなの。
インレットを付ける場合のメリットは、接続するのに好きな電源ケーブルを選べる。なので気分によってケーブル変えたり、短いの長くしたりできるので便利です。
BLACK MAMBA-Σを取り付けた図
その代わり、コンセント→内部配線→インレット→電源ケーブルと接点が多くなることと、その材料それぞれに性格があるので慎重なチョイスが必要です。

直付けのMT-US2とプラグ部
直付けの場合のメリットは、接点ロスを減らすことにより、よりピュアな電流の伝送が可能となります。作り方や条件によってはコンセント→ケーブル→電源プラグといったダイレクト伝送も可能となります。

こちらはケーブルの長さや用途が明確だと良いのですが、そうでない場合、ケーブルの長さが足りなかったり、長すぎたり。あと、あんまり太いケーブルを使って安定感が悪くなったり、なんてこともあるので注意が必要です。

そのまま結線!
いずれも内部配線のことは考えないといけないんですね。MT-US2なんかは直付けの場合ご使用のケーブルをそのまま結線!なんてことも可能なのですが、MT-USMT-UBの場合コンセントが複数なので、結線方法から考えなきゃなのです。
直列結線する場合、インレットからコンセントの数分の内部配線が必要。(右画像はハンダ・収縮チューブ処理済)
というのは、並列配線(コンセントからコンセントに渡り配線してゆく方法)か、直列配線、(電源から複数のコンセントにパラレルに配線する方法)という選択肢が発生するから。

で、お好きなコンセント使ってぇ、インレットにするか直付けにするか決めてぇ、内部配線どうするか決めてぇ、直付けにする人はケーブルやプラグを選んでぇ、材料揃ったらイザ・組立!

はい、組立終わりました、と。

しかし!組立終わってもまだアレンジ出来るんですね~、これが。実際に起こった出来事をご紹介。
なんと!スパイクを外し、その箇所にINS-BSを装着!これ、タップが安定するだけじゃなく、音質も安定!するのです!是非試してみてちょ!

これは本当良いですよ。何故って、このINS-BSさんはとても優秀なお方でですね、INS-CFINS-SPINS-USなど、粒ぞろいの兄弟がBS兄さんに色を添えてくれるんです。

ここはオーディオ・マニア必見のチューニング・スポットでもあるのです!(他にも色々用途あります!)

なのでケーブル太い人に限らずこのアレンジ、超オススメっす!

とは云えね、とりあえず作っちゃいたい!なんて人、いますよね?
イイんです!それでイイんです!!大事なのは能動的に動いてしまうこと!

やっちまいますか、姐御! やっちまいましょうぜ、兄貴!

分かんないことあったら質問だって受け付けちゃうし!!!

秋の夜長は自作でGO!

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