オヤイデ電気で働き出してから3ヶ月が経ちましたが、まだまだ日々学ぶ事だらけです…
新人気分も徐々に抜け、どんどん新しい事にも挑戦していきたいです。
本日は、先日再発売となりましたDB-2 ケーブルテスターについて
先日の記事で書かせて頂いた通り、僕はオヤイデに入ってからケーブルの自作を始めたのですが、同時期にDB-2を入手して自作したケーブルの通電チェックに使ってきました。
僕が入ってから暫らくして売り切れてしまっていたのですが、この度めでたく再販する事になりましたので
これから自作を始める方やケーブルテスターを欲しいなぁとお考えの方の為に、不肖本多が簡単に使い方を紹介させていただきます!
(僕のDB-2とPA-02 V2のギターシールド)
先ず簡単にDB-2の機能の紹介を
DB-2 ケーブルテスター はその名の通り、色々な種類のプラグが付いたケーブルの導通テストを行う事ができます
(もちろん、ケーブルだけのテストも可能です!)
テストが出来るのは、
・1/4TS(mono phone)
・1/4TRS(stereophone)
・バランスXLR(オス/メス)
・Phono/RCA
・バナナプラグ
・スピコン
・3.5mmSTミニ
と、ほとんどの種類のプラグに対応しています。
またTSとXLR、3.5mmとRCAといった組み合わせでもテスト可能です。
テストのやり方はとても簡単で、
①本体のジャックにプラグを差し込んで行う
②付属のテスターコードを用いて行う
の2通りのやり方があります。
では①のやり方から
丁度PA-02 V2でギターシールドを作ったばかりでしたのでこちらをテストに使用します。
DB-2本体側面にあるジャックに、各プラグを差し込んでテストしていきます。
(両サイドのジャックに差し込むとLEDが点灯します)
次にDB-2の真ん中に付いているロータリースイッチを順番に回して通電確認をしていきます。
詳しくは付属の説明書に記載してありますが、モノラルフォーンプラグの場合ですとチップとチップ、スリーブとスリーブ+リング等の導通を3段階でテストするようになっています(よかった、問題無い・・・)
続いて②のやり方を
DB-2の表に付いている赤と黒のジャックに付属のテスターコードをそれぞれ差し込みます。
次にテスターコードをプラグに当ててテストしていきます。
先ずはチップ
(正常に導通していればテスターケーブルの間のLEDが点灯し、ピーッと音が出ます)
続いてスリーブ
オールクリアです!!(安堵)
このようにとても簡単に導通確認ができます。
初めて使われる方でも戸惑いなく導通テストが行えるのではないでしょうか。
最後に番外編的使い方を
ハンダ付けの際に空いたジャックに差し込むことで、プラグを固定する台にもなります!
(※ただし、端子にハンダごての熱が伝わってしまい最悪壊れてしまう場合もございますので、お試しになる場合は自己責任でお願い致します...)
DB-2は店頭でもオンラインからでもご購入可能です(実は販売再開からどんどん売れてってます...)
先にも書きましたが、これから自作を始める方やテスターをお探しの方にオススメです!
何かご質問などある場合は店頭などでスタッフにお気軽にお問い合わせ下さい
ではでは、またお会いしましょう
本多でしたー
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