2015年3月3日火曜日

DJ EMMA Presents ケン・イシイ、HIROSHI WATANABE、KUNIYUKI、GONNO等参加、ACID HOUSEコンピCD「Acid City 2」絶賛発売中!

日本初、日本初のACID HOUSEコンピレーションCD第二弾
レーベル:NITELIST MUSIC 品番:NM21038 フォーマット:12cm CD
価格:2,480 円( 税込)

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 テクノ・ゴッドとして不動の地位をキープしている KEN ISHII をはじめ、ドイツの名門レーベル KOMPAKT 唯一の日本人アーティストである KAITO こと HIROSHI WATANABE、日本のテクノシーン聡明期よりシーンを牽引し続けるレーベル Sublime 主宰の DJ YAMADJ SHUFFLEMASTER 等のユニット DISQ CLASH、1989年から活動を続けるテクノ界の重鎮 Qʼ HEY、日本のクラブ・シーンのゴッド・ファーザー DJ NORI、アナログ・レーベル ene 主宰 CHIDA も参戦。前作参加のKUNIYUKIGONNONUDE(VAN CLIFFE aka ELLI ROSE & DJ SHIMOYAMA)、OGAWA & UNIC に、結成から 20 年を迎えた DJ EMMA & TARO KAWAUCHIのユニット MALAWI ROCKS による新曲も収録。

- 収録曲 - 
1. Acid Conflict / KEN ISHII 
先行 12" アナログ:ACID EP 3 の A 面に収録されていたテクノ・ゴッド、ケン・イシイによる真性キラー・アシッド・ハウス!

2. The Original Disq Clash (DJ EMMA Jesus Remix) / DISQ CLASH 
日本が誇るテクノ・レーベル Sublime 主宰の DJ YAMA、DJ SHUFFLEMASTER, 90 年代中盤から Nagai Eri 名義でイタリアの ACV やドイツ Tresor からのリリース、DJ FUNK との共同制作で知られる CHESTER BEATTY によるユニット、DISQ CLASH の DJ EMMA Remix !!

3. Yes No / MALAWI ROCKS
DJ EMMA & TARO KAWAUCHIによる MALAWI ROCKS 新曲。タイトル通り Yes No というヴォイス・サンプルがループする、ユニークなアシッド・チューン。

4. 80's Drugs / DJ NORI 
日本のハウスミュージック界で最も長い活動 (1979- 36 年間 ) を続けるゴッド、DJ NORI によるキラー・アシッド。昨年、海外人気レーベルの Running Bag からリリースされた 4 曲入り EP に収録されていた、DJ EMMA ヘビープレイ曲。ハウス・レジェンド Maurice Fulton による Co-Produce 作。

5. In The Bush / NUDE
Van Cliffe ことエリ・ローズとDJ SHIMOYAMAによるユニットNUDEによる新曲。12"アナログ:ACID EP2のみに収録。フランキー・ナックルズによるシカゴ・アシッド・名曲へのオマージュが込められている。

6. Infinity Sign / HIROSH WATANABE
90 年代初頭から活躍し、ドイツの名門レーベル Kompakt 所属の唯一の日本人アーティストでる Kaito こと HIROSHI WATANABE による大ピアノ・アシッド・アンセム。先日リリースされたばかりの 12"アナログ:ACID EP 4 にのみ収録され、フロア・ヒット中。

7. Beyond Acid / OGAWA & UNIC
海外アーティストから日本のベスト・クラブと称されるクラブの一つ、名古屋 MAGO にて活動を続け、シーンをリードし続ける DJ OGAWA と UNIC によるプログレッシヴ・アシッド・チューン。12"アナログ:ACID EP 3 に収録された話題曲。

8. Doo Bomba / Qʼ HEY
ハード・テクノ・シーンをリードし続けて来た QʼHEY による、名機 TB303 をフィーチャーしたボトムヘビーでソリッドなアシッド・テック。

9. Acid Air / KUNIYUKI
Air で魅せた TR-8, TB-3 を見事なまでに使いこなし、持ち前のアフロ色豊かなトライバル・パーカッションをフィーチャーした、プリミティヴなアシッド・ハウス。12"アナログ:ACID EP 4 に収録。

10. In The Forest / CHIDA
ここ数年は海外での DJ 活動も活発なアナログレーベル ene 主宰 CHIDA によるアフター・アワーズのフロア向けのディープ・アシッド。12"アナログ:ACID EP5 に収録予定。

11. Ratchet Acd / GONNO
ヨーロッパツアーから帰国したばかりの GONNO による一癖あるドープな作品。彼特有のベースのリフレインに中毒性アリ。12"アナログ:ACID EP5 に収録予定。

- 参加アーティストコメント -
KEN ISHII
エンマくんご本人からAcid City Vol.1 のコンピを頂いてすぐ「もしVol.2 があるんだったら是非参加させて欲しい!」と志願しました。ちょうど自分もアシッドを作りたくなっていたタイミングだったんで、OK をもらってからはもうノリノリで。久しぶりに初期のアシッドハウスを聴きまくって研究したりと楽しい制作期間でした。感謝です!

KUNIYUKI
僕の曲は東京CLUB AIR でのパーティーAcid City でのライブ参加で得たグルーヴや雰囲気を曲にまとめた作品です。当時リアルタイムで聞いてたACID HOUSE は様々なジャンルにも影響力があったのを覚えてます。あの頃は楽器はとても高価でしたが、ローランドのTB303 は頑張れば購入出来る値段で、とにかく音を出して、想像のままに音を出してた覚えがあります。Acid City の参加で今回は新たに発売されたTR-8 やTB-3(AIRA /Roland)という楽器を使って、奏でる音のグルーヴに委ねながら作りましたが、新たな発見が沢山ありました。Acid City の旅はまだ続きます!

GONNO
Acid City 1 に続き今作も参加でき、また前作に続いてラストトラックを担当させていただけてとっても光栄です。前作のSloppy Acid はEmma さんと自分を繋ぐようなアシッドハウスをという思いでつくりましたが、今回のRatchet Acd は素材をカセットテープに録音したりターンテーブルのピッチを手動でベンドしてSE を入れたりと、いまの自分なりの探究心のままつくりました(そん なアナクロインディな音をサイデラさんでマスタリングして頂けるとは恐縮でなりません…)。一聴ヘンな世界観かもしれませんが、そのうちに没入し楽しんで いただけたら幸いです。

HIROSHI WATANABE
Infinity Sign に辿り着く迄に、実は4曲も作りその内2曲はEMMA 君へ最高なの出来たぁ!と意気込んで渡し、、、その後直ぐに、、、やっぱり何か違うと、、、その繰り返し、、3曲目は渡さずに、4度目のチャレンジで僕の中で遂に辿り着いたInfinity Sign という形。タイトルもミックスダウン終了後に直ぐに頭に浮かんで来た。ピアノがかなりフューチャーされている曲ではあるけど、実はピアノは最後の最後に頭に浮かび、勢いで感じるままに頭から最後まで1度だけレコーディングしてます、弾き終わった瞬間に、来た!と一人で大興奮。延々EMMA 君には閉め切り過ぎても快く待ってくれていた姿に僕は感謝です。

DJ NORI
Acid City 2 素晴らしい曲ばかりで、驚きました。個性有る曲が並んでますね。フロアーはロックされるの間違いなし!! DJ として色々な場面で使いたいと思います。新しい時代の刺激、エンマくんに感謝です。

Q'HEY
僕にとって先輩DJ でもあり友人でもあるDJ EMMA。知り合ってから既に20 数年が経ちます。そんな彼から今回のオファーを受けた時は、まず素直に喜んだと同時に、これまで作品と言う形では交わったことがなかったこともあり、何だか懐かしいような新鮮なような、感慨深い気持ちになりました。最初はバリバリな初期アシッド・ハウスにしようかとも思いましたが、ツワモノ揃いの中、自分の持ち味を生かした方がいいと思えたので、90 年代初期~中期の、現在のテクノの源流とも言える硬めでアッパーなアシッド・ハウスを思い浮かべながら制作に取り掛かりました。リリース前に何度もプレイしてますが、毎回しっかり機能してるので仕上がりには満足しています。

DJ OGAWA & UNIC
ACID CITY 1 に引き続き、ACID CITY 2 にも参加させて頂き光栄です。前作"AC2D" は普段自分達が使用するプログレッシブなサウンドを封印し、音数が少なく303 を主軸としたド直球アシッドな構成でしたが、今回の楽曲"BEYOND ACID" は、楽曲制作時にタイミングよくTB-3 がリリースされた事もあり、その進化した機能を実験的に取り入れ、更に前作とは異なり普段自分達が制作している様な音色を盛り込むといった事にチャレンジしてみました。ド直球なアシッドトラックとは異なるサウンドですが、アシッドサウンドがダンスミュージックシーンにおいてどの時代のどの場面でも普遍的に愛され続けてきた無限の可能性に今回の楽曲制作で少しは触れられた様な気がします。

DISQ CLASH
"Let There Be House and Acid House will never die."

DJ SHIMOYAMA / NUDE
ACID HOUSE に出会ったことは人生を豊かにしてくれました "acid house made my life ever since"

CHIDA
アシッドハウスといえば、80 年代後期から90 年代初頭にかけてDJ's International やTRAX 等の作品やブリープテクノを夢中で追いかけたものでしたが、20 年以上経ったこのタイミングで自分から湧き出てきたアシッドハウスは当時のそれとは全く異なる、言うならばアフターアワーズチルアウトアシッドな曲でした。AIRA のTB-3 等のアシッドベースを取り入れた楽曲制作に、暫くの間ハマりそうです。

TARO KAWAUCHI / MALAWI ROCKS
正直ACID CITY を2 枚めなんてやるとも思ってなかったんだけど、気付いたらあれよあれよという間に、暴走機関車のごとく、走り抜けた結果がこんなにもBEST なものになるとは。嬉しい誤算でした(笑)。

"Acid City 2" Exective Producer DJ EMMA / MALAWI ROCKS
ACID CITY を作りながら既に、本作ACID CITY2 の事を考えていました。自分にとってのクラブのルーツはNEW WAVE / POST PUNK ですが、4つ打ちのルーツは、DISCO とACID です。どんなに時代が変わろうとも揺らがないもの。それを継承していく事は自分にとって1 番大切な事。切り開く事はとても難しい、だけど、やり甲斐があり、間違い無く楽しい。音楽が1 番強烈な言語だとしたら、ACID CITY が僕からのメッセージです。




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