こんにちは、本多です
アレ◯ラがないと店頭に立てない…それぐらい花粉が猛威を振るっている今日この頃
人類は奴らに勝利できる日が来るのでしょうか…
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楽器弾きの皆さま、 特に機材に凝る方々は御覧になった事があると思いますが、 よくプロのボードの左斜め上に乗っかっているあの細長いタップ
拾い物の写真で失礼します |
アダプターなんかを綺麗にまとめてあって、あれがあるだけで「
僕はなる方です、機能的でとてもスマートにみえます
実はこのタップ、結構簡単に作れちゃいます
ギターのシールドなんかは、 ジャンクションBOXで一箇所に抜き差しする所をまとめてセッテ ィングの手間を減らしたりしますが、 電源も一箇所にまとめると利便性が増します
最近所用で製作したジャンクションBOX |
今時はパワーサプライや電源アダプターを併用する方が多いと思い
自分のタップをコンセントに刺すだけで準備完了! 即座に演奏可能!
これが一番だと思うんですよね
そこで今日はこの細長いタップの作り方を紹介します
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準備する部材はこちら
①明工社 MR7904BB
②Panasonic WF5015B
③OYAIDE PC-23
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一般的にはスーパーVCTF(
グニャグニャで取り回しも最高に良いです!
PC-23 |
ではでは、これらを使ってサクサク作っていきますよ~
先ずはタップ側からいきましょう
最初にケーブルの入り口にあるパーツを取り外しておきます
(PC−
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①ケーブルを先端から15cm皮膜を剥きます
②次にケーブルの長さをそれぞれ調整します
MR7904の中を見るとわかるのですが、
③緑のアース線はそのまま、
黒のプラスの線も同じく長過ぎるので、
(
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通常はここに圧着端子を使って固定していきますが、
ちなみに圧着端子を使うとこんな感じになります
①②圧着端子を使う場合は、
③④
ぶっちゃけこっちがめちゃくちゃ楽です(笑
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圧着端子は一個からでも買えますが、
そして余談ですが、 ネジ類は小皿に入れておくと紛失し辛くなるのでおススメですよ( ←よく落として机の下を探し回る人…)
私は無印良品のモノを愛用しています |
次に電源プラグ側です
今回使うWF5015Bは中にケーブルを締め付ける機構が備わっ てますので、ドライバーで締め付けるだけ作れます
WF5015B |
WF5015は3ピン仕様でアースが取り外し不可ですが、
WF5018 |
では作り方を
最後に蓋を戻してクランプを締め付けたら完成!
…なのですが、念のためテスターで導通チェックを行いましょう
※ 万が一プラスとマイナスを間違えて結線したりしてたら一大事です
大切な機材を守るためにも必ずチェックは行なってください
できました、完成です
実際にボードに置いて使ってみました
… といきたかったんですが僕のボードはパンパンですので先日組込を 手伝ったボードの側に置いてパシャり
この時はパワーサプライからのケーブルも短く作り直してみました
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こういう使い方もいいですね、うむ
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はい、簡単ですが今回はここまで
ボードの中で固定して使うのは勿論、 ボード外に設置しても充分使えますし、 家のタップを簡単に自作したいって方にもオススメです
実際、僕は家の家電周りでも使ってます
充電器とかいっぱいさせて便利ですね |
というわけで、また次回
本多でしたー
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