2019年11月25日月曜日

ギター用ジャックの革命児【Pure Tone Jack】登場!

(2020/2/29更新)
Pure Tone Jack新製品「PTT1BN ブラックニッケルメッキ」が入荷!
詳しくはこちらのブログをご参照ください!


50年以上変わることのなかった問題点を改善させた画期的な商品

Pure Tone Jackが登場!

ギタリスト&ベーシスト必見のパーツですよ!

ニッケルメッキ ¥720(税別)
金メッキ ¥1,350(税別)
【 商品ページはこちらから 】



ギターやエフェクター、アンプの入出力端子で多く使用されている「フォン端子」。
特にSwitchcraft「11B」は安価・軽量・堅牢で業界スタンダードのパーツとして多く利用されています。

しかし50年以上も変わる事の無かったこの機構は「接点が小さい為、電気的ロスが多い」「プラグの質や状態によってガリノイズが発生しやすい。」等、ごく当たり前のように蔓延している問題を抱えていました。

そこで登場したのが“Pure Tone Jack”の革命的構造を持ったフォンジャックなのです。


Twitterに投稿してみたところ、物凄い反響があり、注目度の高さが伺えます!


4つの接点

従来はTipを抑える1接点でフォンプラグを固定していた為、フォンプラグの質や状態でガリノイズが多く発生していました。Pure Tone Jackは4つの接点でフォンプラグを強固に固定!フォンプラグのガタつきを抑えつつも、伝導率を向上させています。
がっちりとしたホールド感があります。

接点の形状

フォンプラグはいわば「丸い棒」です。丸い棒に対して接地面積を広く設けることで抵抗値が低減。ロスのない信号伝達を実現しました。
丸いくぼみを設けることにより、
接触面積を稼ぎつつ、脱着も容易になっております。

ガリノイズとおさらば!

従来はグラウンドの接地をスリーブ(円柱状の接点)で行っていましたが、フォンプラグの公差サイズやサビ等の状態によって「ガリノイズ」を発生してしまう問題がありました。Pure Tone Jackはスリーブとは別にスリーブ用接点を設けることで、ガリノイズの解消と安定した接点を確保!

従来のスリーブ接点の場合は摩耗により錆が発生しやすかったので、
スリーブ用端子は”必要だったのに無かった”という目から鱗の機構です!

扱いやすい寸法

スタンダードなフォンジャック「Swtichcraft 11B」に比べて、Pure Tone Jackは全長が約5mmほど短く、色んなボディ形状に適用しやすくなっています。例えば「ストラトの船形ジャックのザグリが狭い為にジャックが当たってしまう」といった問題も解消しやすくなります!
ねじ山もロングシャフト仕様になっている為、テレキャス用のジャックにも使用可能。


寸法は下記の画像をご確認ください!

全体寸法
結線パターン

配線材のグレードアップで音質改善!

ジャックがグレードアップしたら、内部配線材も拘ってみませんか?楽器のポテンシャルを発揮する配線材から、積極的に音質改善を目指す配線材まで、多種多様に取り揃えています。下記の「内部配線材の特集記事」も是非ご参照ください。詳細はバナーをクリック!



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Pure Tone Jackは2種類のメッキをご用意!
若干音質に差がありますので、お好きな方をお選びください!

PTT1 (ニッケルメッキ)¥720(税別)
【商品ページはこちらから】
「Switchcraft 11B」に比べて芯の太いサウンドが得られる。
解像度も向上し、音の元気が良くなったかのような改善効果が得られる。

PTT1G (金メッキ)¥1,350(税別)
【商品ページはこちらから】

「Switchcraft 11B」に比べて芯の太いサウンドが得られる。
ニッケルメッキPTT1よりも音が太く、エフェクターの乗りも良くなり、倍音豊かな音質が得られる。

個人のお客様の改造にはもちろん、楽器業界全体に広まって欲しいほど革新的なジャックだと思っておりますので、是非楽器メーカー工房の方も標準採用をお願いします!


以上、原田でした!


PS.近日中にステレオ仕様も入荷予定です。ご入用の方は是非お問い合わせください。

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