こんにちは!
金木です!
この度機器内用配線材としてPC-Triple C/EXを新規取り扱いはじめました!
PC-Triple C/EX 機器内用配線材ACW-EX(7/0.3)
1m1,870円(税別)
そもそもPC-Triple C /EXとはなんぞや?って方も多いかと思いますので軽く説明しますと
FCM(株)と(株)プロモーションワークスが2014年に発表した連結結晶無酸素銅 「PC-Triple C」に続く音響用導体として、
新たにPC-Triple Cと5N銀を二層構造とした「PC-Triple C/EX(Pure Copper -Continuous Crystal Construction /EXTRA)」を開発しました。
PC-TripleC/EXの断面。中央がPC-Triple C、外周が5N銀となり、純度は、銀=99.999%、銅=99.996%。導電率は105.0 IACS%、比重は9.5となる。
なお、従来ではオーディオ用線材とのして銀の応用は、通常銅線にメッキ処理を施したものが使用されている。しかし、この銀メッキは高温が必要となるフッ素材等の絶縁樹脂から銅の変色を守るための用途が多いとのことで、通常のメッキ厚は1~2μmm程度となっている。
また、メッキされた銀の結晶構造は、緻密な結晶粒とはならない。
また、数μmm厚の銀では、基礎材である銅の結晶粒界の銀原子が入り込み表面が均一とならない。そのため表皮を流れる信号は、銅/銀を交互に伝送され、安定した信号伝送とはならないという。
<PC-TripleCは特許第5871985の音響用導体です。>
その効能として、「ハイレゾの高周波アナログ信号への応用」を挙げていて。表皮効果によって減衰する高周波帯の伝送が、PC-Trpre C/EXの銀部分によって伝送され、PC-Triple Cとの相乗効果によって広帯域伝送を可能にするそうです。
プレスリリースでは、「ハイレゾ・ソースのアナログ再生に対応したオーディオ用新素材」として紹介されているので早速こんな物を作ってみました。
イヤホンリケーブル
すごく固いです。
取り回しの面から言うと正直あまりリケーブルにはオススメできません。
音はクリアさがあり最高でした。
固いならばと楽器用機材の内部配線に
指で曲げて簡単に癖がつくので比較的楽に配線することができます。
以上取り回しが硬めで癖がつきやすいので、よく動く物(リケーブルなど)よりは機内配線などあまり動かさない箇所への使用がオススメです。
編み込んでスピーカーケーブルとかも面白いかもしれませんね。
以上!金木でした!
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