2024年2月28日水曜日

プラグのメーカー違いで音はどこまで変わる??



こんにちは。三浦です!

 

2月も終わりを迎えようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょう?

オヤイデ電気直営店のある、東京秋葉原はまだまだ寒さ厳しい毎日でございます🥶

 

そんな日は、おでん🍢と熱燗🍶でグィッ、なんて最高ですよね。

 

とかなんとか言ってる間に、今年もあっという間に夏が来そうですけどね〜笑

 

さてタイトルの通りですが、今回はプラグのメーカー違いで音が変わるのか?を実験していこうと思います!

 

実験内容はこちら↓↓

・ケーブルはmogami 2524 2m

・ハンダはOyaide SS-47


・プラグはニッケルメッキ

 

この条件でプラグを色んなメーカーに変更しながら、実際に音が変化するのか?を検証していきます。

 

では、今回使用するプラグ達を紹介致しましょう!

 

Oyaide P-275

Neutrik NP2X

Amphenol ACPM-GN

ProAudition AS-106

CANARE F-15

 

実験環境はこちら↓↓

ギター : Godin Nylon Guitar

↓←ここのケーブルを交換します!

インターフェイス : UA Apollo

モニター : Focal Shape40/Sony MDR-900ST

 

私が制作で一番使うガットギターからインターフェイスまでのケーブルを順番に交換して試していきます。

 

Oyaide P-275

レンジ感は広めですが、中高域にピークを感じます。

テクスチャは硬めで冷たい感じもありますね。

全体的にシャキッとしたサウンドで、特に解像度が求められるようなモダンなジャンルにピッタリなのでは?

 

Neutrik NP2X

まずフラット特性の高さが挙げられます。ナチュラルで手元での繊細なニュアンスもそのままアウトプットしてくれます。

テクスチャはサラッとしています。

私は特にアコースティカルなサウンドと相性が良いと感じていますが、何にでも合う万能感プラグですね。

 

Amphenol ACPM-GN

中域の自然な押し出し感がとても気持ち良いですね。個人的にはエレキギターとの相性が良いなと感じています。

モチモチした中域のテクスチャが特徴的ですね。

 

ProAudition AS-106

今回試したプラグの中で一番中低域が出ていてガッツがありますね。

弾いていて気持ちが良いです。

アンフェノールと比べるとモチではなくモコ感があるなと感じました(伝われ!)

 

CANARE F-15

ノイトリックライクなサラッと感、オヤイデライクなシャキッと感を足して2で割ったような印象。

なるべくプラグでキャラクターを付けたくない!という方に一番ピッタリかなと思いました。

 

結論!メーカー違いで音は変わる!

がしかし、そこまで気にするかどうかは自分次第!

当たり前と言えば当たり前ですけどね

 

皆さんも色々なメーカーのプラグを試してみて下さい、案外創作意欲が刺激されますよ!

 

あぁそうそう、今回試奏用に作ったケーブル達は秋葉原のお店に置いておきますので、気になる方はチェックしてみて下さい!

 

以上!

三浦でした〜


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秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間:10:00~19:00

         土・祝 10:00~18:00

定休日 : 日曜日(年末年始)


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