こんにちは!
金木です!
金木です!
今回はこちら!
端子を拭くだけで、酸化被膜を確実に除去!接点クリーナーの救世主現る!! 魔法のような金属磨き布「ポリマール」
各税込550円
オーディオシステムの端子類は、意外と汚れているものです。端子がくすんでいたり、茶色や黒すみに変色していれば、音質劣化のもとになる酸化被膜が生じている証拠。そんなとき、ポリーマールで端子を拭けば、酸化被膜を簡単に除去できます。いままで落ちなかった頑固な汚れが、ポリマールを使えばいとも簡単に落せます。これにより、情報量の増大、ノイズ感の減少が図れ、ベールを数枚剥いだような絶大な音質改善効果が望めます。また、ポリマールに含まれるワックス成分は、端子表面の酸化被膜の再形成を抑制します。
一度使ったら手放せないアイテムです。
実際に使ってみました。
真鍮無メッキ 試作品バナナプラグに、ポリマール銅磨きで乾拭きして磨いていきます。
左が未研磨。ちょっとくすんで色が濃くなってしまっています。
右が銅磨き使用後。真鍮本来の色を取り戻し、ツヤがでてピカピカになります!
なぜこんなに綺麗になるかといいますと
ポリマールみがきクロスは、微粒子の研磨剤とツヤ出しワックスを光陽社さん独自の配合で含ませたツヤ出し布だからです。
研磨剤により、酸化膜を研磨して落とし、ツヤ出しワックスでピカピカにしています。
研磨だからこその注意点
- メッキもの(特に金メッキ)では、強く拭きすぎるとメッキが薄くなる可能性があります。金メッキにはポリマール金磨きを用い、かつ眼で汚れの落ち具合を確認しながら、ほどほどの力で軽めに拭きましょう。
- 梨地など意図的に艶消しにしている金属表面を拭くと、梨地が消えて、ツヤありにある可能性があります。
- ハンダ付けする個所をポリマールで磨くと、ワックス成分により、ハンダが付きにくくなることがあるので、当該個所へのポリマール使用はお避け下さい。どうしてもハンダする箇所をポリマールで磨かれたい場合、磨いた後に電子機器クリーナーなどでワックス成分を取り除いて下さい。
- メッキもの(特に金メッキ)の場合、接点復活剤・接点洗浄剤と同時使用すると、研磨力が強くなりすぎ、メッキが削れやすくなります。ポリマールと接点復活剤・接点洗浄剤とを併用したい場合、先にポリマールで研磨してから、接点復活剤・接点洗浄剤を塗布してください。
- 金属表面に印字(シルクプリントなど)されている個所を研磨すると、印字が消える可能性がありますので、印字個所には使用しないでください。
端子の金属またはメッキの種類によって、ポリマールの種類(金磨き・銀磨き・銅磨き)を使い分けることをお勧めします。
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ポリマール銅みがきクロス |
銅/銅メッキ/真鍮などに。布の目の細かさは粗目。
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ポリマール銀みがきクロス |
銀/銀メッキ/ロジウムメッキ/錫メッキ/ニッケルメッキをはじめ、比較的オールマイティに使える。布の目の細かさは普通。
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ポリマール銀みがきクロス |
金メッキ・パラジウムメッキなどに向く。布の目の細かさは細目。
ついでに
ポリマールみがきクロスに使用されているツヤ出しワックスは音響用では無いため、音響用にもう一工夫してあげると、もっと良くなります。
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オーバーホールクリーナー Z-294 |
端子に残った研磨剤とツヤ出しワックスを洗い流します。
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クリアスクワラン |
オーディオにより適した接点保護が出来ます。
以上!
こうして金木家に、ポリマールみがきクロスが各1枚ずつストックされるようになりました(笑)
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