こんにちは、葛下です。
私、店頭に立っての仕事をしてもう数十年になるんですけど…
世の中には理由が判らない小さな「謎」ってありますよね。
例えば飲食店をやっていて、暇だな~とか思っていてもいきなりドドドドってお客さんが同時に入って来て混み始め、
そして落ち着いたかと思えば帰る時間も重なってレジが溢れる…
ズレて来てくれたらといつも思いますが、そうそう上手くいかないのですよね。
さて、私オヤイデ電気の店舗で勤務して丸5年になりますが、そこで感じた小さな謎・不思議な事を7不思議にちなんで7個程紹介したいと思います。
其の一.
「なんに使うの?」
当店の店先には容器に入れてビニールテープの販売をしております。
まあ、なんの変哲も無い普通のビニールテープです。
これをね、外国人(特に白人系)の方が一つだけ買って行かれる人が多いのです。
私自身もう何度も売っておりますが、他のスタッフに聞いてもよくあるらしいです。
もう純粋に謎でしかありません…
其の二.
「なんで売れるの?」
当店の店先に端尺コーナーと言って、電線の切り売りの端尺を安く売っている場所があります。
その中で、余った産業電線の端尺を袋詰めにして売っているのですが…
凄く良く売れるのです…
切り売りで最後に余ったケーブル等をその都度袋に詰めて行っているので我々も何が入っているのか覚えてないのですが…
確かに値段にして見れば550円はめちゃくちゃお得な価格です。
ですが…素直に思うのですが…
「なんに使うの?」(笑)
いつぞやそんな話をスタッフ間で話していると、ウチの副店長の金木がぼそぼそとつぶやきました…
「オレ、オヤイデ電気に入社する前にここでこれ、買ったよ…」
身近に需要者がいました…
其の三.
「そっちじゃないよ!」
オヤイデ電気店舗は中央通りの信号を渡った場所にあるので人通りが非常に多く、よく人に道を聞かれます。
ある意味『道案内所』になっております。違うんですけどね!
そんな中、「〇〇にはどう行けばいい?」と聞かれ、「あ~、この道真っすぐ行って右に曲がればありますよ~!」
と手で行く先を指して案内すると、「どうもありがとう!」と言って
全く逆方向に歩いて行かれる人。
結構多いんですけど!どうゆう事ですか!?
其の四.
「ミツワデンキの謎」
中央通りの交差点の前、秋葉原電波会館の角にある電球等の照明器具を売ってるミツワデンキ。
私はもう30年近く秋葉原にいるのですが、当時はこのように2店舗連なって神々しく輝いておりました。
10年前ぐらいに一度秋葉原を離れたのですが、5年前に秋葉原に戻って来た時、奥の店舗がコインロッカーになっておりました。
その後、隣の店舗も店内を縮小して、側面が自動販売機コーナーになりました。
店内スタッフも2名ほどしかいなくなりました。
この時点で、知り合いのミツワデンキの事務所社員が「自動販売機って結構儲かるんだよね~」なんて笑顔で話していたのですが、
先日、ふと気が付くと…
全部コインロッカーになってました…
どうしたミツワデンキ…
なんか生身の人間が少しずつ機械帝国に吸い込まれて行く感じがして恐怖を感じました…
時代の流れなんでしょうかねえ…
其の五.
「間違っているよ!」
秋葉原は外国の方が非常に多いです。
思うのは外国の方ってよく日本語を勉強されているな~って言う事です。
ただ、たまに使い方や単語を間違って覚えてしまっている方がいます。
●めちゃくちゃ丁寧な敬語なのに一人称が「オレ」の人…
「コノオミセニハ、コウイッタショウヒンヲオイテオラレマスカ?オレハコレヲサガシテイル…」
惜しい!!
●昔、買い物を終えた若い西洋系の綺麗な女の人が満身の笑顔で私に言いました。
「オ~ダ~イ~ジニ~!」
・・・・
其の六.
「べースだらけ!」
これは、オヤイデ電気内々の事なのですが…
オヤイデ電気の社員は現役・過去を含め楽器を弾く人間が多いです。
そして、何故かほぼベーシストなのです。
はい、バンド組めません。そんなにベース要りません!
ギタリストも何人かいたのですが、何故かギタリストは辞めて行きます…
店舗スタッフに至っては現在4人いるスタッフの内、私を含めた楽器演奏者3人全てベーシスト。
なんでも今度入社予定の方もベーシストだとか…
ベースカルテット(4重奏)?
地味過ぎる…(笑)
私がバンドをやり始めた高校生の時(40年程前)なんかベーシストになりたがる人なんかいなくて、ギターが下手な人が無理やりやらされると言ったハズレパートだったのですよ。
時代が変わったのですね~…
其の七.
「眼鏡」
オヤイデ電気の社員は眼鏡率(老眼鏡を除く)が低い!
どうでも良い事です・・・
と、まあ週刊サンデンが終了となり、こんなくだらない感じのブログもたまには良いのではないでしょうか?(笑)
以上葛下でした。良ければまたくだらないブログをお付き合い下さい~
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