こんにちは!
金木です。
今回の週刊サンデンはこちら!
ワイヤーストリッパーです!
内部配線材などの、細いケーブルを剥くときに、とても便利!
自作の強い味方です。
オヤイデではベッセルとホーザンの2社のワイヤーストリッパーを取り扱っています。
全て同じように見えますが、実はメーカーの違い、種類の違いで結構違ったりするのです。
ベッセル
No.3500E-1 |
No.3500E-2 |
ベッセルの定番商品のワイヤーストリッパーです。
比較的安価でコンパクト。
刃は、ダイヤモンド精密研磨により、高度の剥離を実現。
推しポイントは、グリップにあるAWG、mm、mm2の換算表付き!
表が付いているので初心者でも安心ですね!
適応ケーブルサイズはこちら
3500E-1は、AWG12~AWG24と一般的な配線材のサイズに適応しています。
3500E-2は、AWG18~AWG30より細いケーブルサイズに適応しています。
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ホーザン
P-963 |
極細線用ワイヤーストリッパーです。
なんとAWG26~AWG34まで剝く事が出来ます。
個人的には、AWG30くらいからハサミでも剥きづらくなってくると感じていますので、P-963は本当にありがたい存在です。
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P-970 |
P-977 |
P-977 |
最後は軽量型ワイヤーストリッパー3種類です。
一般的なワイヤーストリッパーと違い、先端にハサミが付いている事が特徴です。
結構切れ味も良く、気持ちよくケーブルを切断出来ます。
最大の特徴として、業界最軽量58g!
グリップもしっかりしていますので、沢山ケーブルを剥いても手が疲れにくいです。
適応ケーブルサイズはこちら
ちなみに、ワイヤーストリッパー使っているのに、なぜか素線まで切れてしまうって方いらっしゃいませんか?
もしかすると、電線の規格とワイヤーストリッパーの規格が合っていないかもしれません。
P-977、P-978は、AWGサイズのケーブルが綺麗に剥けるようになっています。
AWGサイズ用のワイヤーストリッパーでミリサイズのケーブルを剥く際にギュッと握ってしまうとストリップ刃よりケーブルが太く、素線が切れてしまいます。
ミリサイズのケーブルならP-970が綺麗に剥けますので、是非試してみてください!
一言にワイヤーストリッパーと言っても、比べてみると結構違いが出てきます。
よく使用する電線の太さを確認しつつ、あなたにピッタリの1本を見つけて下さい!
その1本が上記の商品なら、適応表の画像をダウンロードしておくと、ケーブルを剥く際に、どのストリップ刃で剥けばいいのか、分かり易くなりますのでオススメです。
以上!
ワイヤーストリッパーは、何種類か工具箱に入っていないと落ち着かない金木でした!
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